郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

ジュンク堂書店 仙台TR店閉店

2021-07-17 | 日記

私のメイン書店であった「ジュンク堂 仙台TR店」が閉店になる。

何日か前に新聞かネットのニュースで見ていたが、7月18日をもって閉店になるので、

土曜日が最後の立ち寄りとなった。

「honto」というポイントサービスの会員にもなっているので、ここがないと仙台駅前アエルの

「丸善仙台アエル店」しか使えるところがない。代わりの店舗がそこなのでそれは仕方がないのだが、

地下1階のジュンク堂のほうが静かで本も探しやすかった。

ジュンク堂はかつては仙台駅前に3店舗あったような気がする。それがもうゼロである。

残念だ。

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IMAGINE(イマジネ)で昼食

2021-07-17 | 日記

昨日は、金曜日で5日間の仕事も終わったし、梅雨も明け暑くなってきた中、

北仙台駅前近くでランチとした。

北仙台駅から西のほうに向かっていくと旧奥州街道の通りにぶつかる。

そこを少し左に曲がったところに、IMAGINEというパン屋さんとカフェの

合体したようなお店がある。

そこでパン類とコーヒーで昼食とした。

左側からトマトフォカッチャ、クリームパン、シナモンロール、コーヒー。

小さい店で2階もある。昼時間を過ぎてもいたが、2階は女性がいっぱいで男はいなかった。

しかたなく1階の入り口近くのテーブル席で食べた。

ゆっくり休んで、帰路の電車の乗った。

来るときに気づいていたのだが、角のところに書店とレンタルのツタヤがあったが、

無くなって、ツルハドラッグに変わっていた。ここも少し来ないうちに通りの店が

変わっていた。

 

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「本覺坊遺文」(井上靖著)

2021-07-15 | 読書

先日古本市で買った本である。

発行は昭和56年11月、昭和56年の「群像」に掲載されたものを単行本にしたものである。

井上靖さんの手元にあった和綴五帖の手記を元に整理したものという。この手記は、利休の弟子であった三井寺の本覚坊というものの

手記ではないかと思われるので「本覚坊遺文」と題された。

利休賜死事件については以前に、山本兼一さんの「利休にたずねよ」を読んでいたので、ある程度知っていたが、

もちろん山本兼一さんより以前の著作で、利休の死に関して弟子から見たところのことである。

一章から五章そして終章があり、一章では東陽坊さまとの話、二章は江雪斎さまとの話、三章は古田織部様との、四章は織田有楽様との話と

続き、五章では千宗旦様との、そして終章では本覚坊が年老いて亡くなる年になったときに、利休の死の理由について本覚坊が考えたことを

まとめている。

井上さんの文章は、きれいな日本語で古い言葉を丁寧に使われているので、読んでいて気持ちが良い。

また、お茶に関する道具や言葉など古い、今では使われないような言葉がたくさんでてきて勉強になった。

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日本史真相推理(小林久三著)

2021-07-11 | 読書

かなり以前に読んだ本である。

発行は1999年5月である。

私は歴史に興味がありいろんな本を読んできたが、司馬遼太郎さんと松本清張さんが好きだったので、

どうしても源平合戦から鎌倉時代、戦国時代、幕末・明治維新が多かった。

 

今回読んだのは古代から明治維新期までの日本史の謎といわれるものである。

10項目あり、

1 古代出雲王国

2 聖徳太子

3 平将門

4 源義経

5 楠木正成

6 信長暗殺(本能寺の変)

7 春日局

8 千姫と松平忠輝(キリシタン)

9 元禄赤穂事件

10 徳川慶喜と西郷隆盛

 

以上の中でも、太字にした源義経と信長暗殺、春日局に特に興味をひかれている。

義経については平家追討よりも、平泉で泰衡に攻められ高館に自刃した後の義経北行伝説と義経ジンギスカン説である。

また、信長暗殺は明智光秀によるものであるが、このことと春日局の活躍は関連があるのではないかと思っている。

ここには僧天海も絡んでくる。光秀天海同一人物説もある。

この件では、春日局の出身母体である斎藤家や稲葉家、堀田家の江戸時代における活動も興味がある。

 

最近は聖徳太子に関するものとして、蘇我氏4代の興亡と聖徳太子の活躍と一族の滅亡。

この中では、蘇我氏による崇峻天皇の殺害とその後の蜂子皇子の羽黒山開山、

崇峻天皇の妻・小手子による養蚕の普及(小手姫伝説)なども東北に関するものとして、興味深い。

 

そして、以上の10項目には含まれていないが、明治維新後のキリスト教受容と国内における普及過程にも興味がある。

その中に、我が岩沼市の島貫兵太夫や東北学院大学の創立者・押川方義も関係している。

 

 

 

 

 

 

 

 

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古本市で本を買う

2021-07-10 | 日記

7月7日、仕事の帰りに古本市により本を見てきた。

仙台駅そばのイービーンズ9階で11日まで開催している。

まだ読んでない本があるのだが、時間があると古本市に寄りたくなる。

今回は3冊買ってしまった。

1、「本覚坊遺文」井上靖著

2、「古寺発掘」中村真一郎著

3、「招集兵 中国しこう作戦全記録」佐藤鉄章著

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