岩手県一関市にある博物館です。
昔ながらの酒造りを紹介する施設、昔の農機具や生活器具も展示されています。
東北最大級の酒蔵で登録有形文化財にもなっています。
この中に日本一小さな文学館「文学の蔵」があります。
「いちのせき文学の蔵」は、2006年4月開館。1989年から市民運動で文学館づくりを
続けてきて開設したといいます。
一関は、古都平泉への文人の頻繁な訪れや藩政時代からの学問・文学の伝統など豊かな文化水脈の
慈育のせいか、多くの文学者を輩出しており、またゆかりの文学者も多彩です。
・ゆかりの文学者
島崎藤村、井上ひさし、色川武大(阿佐田哲也)
・一関出身の作家
加藤楸邨、三好京三、光瀬 龍、遠藤公男、及川和男、内海隆一郎、中津文彦、星 亮一、馬里邑れい
この中には、私も知っている作家の方もいました。
星 亮一さんは会津関係の本などを書いているので会津の人かと思っていたら、一関出身でした。
中津文彦さんも義経北行伝説や歴史物を書いているので読んだことがありました。
勉強になったよいところでした。
また、この一角にあるレストランで地ビールも飲みましたが、美味しかったことが忘れられません。
2007年、ベトナムに行った。
前にも投稿したが、ハノイ、ハロン湾などへのツアーである。
3日目に郊外に出かけた。バッチャンの陶器製造所のあとに、
ハノイの南にあるニンビン市のタムコックというところに行き、川下りのようなことをした。
タムコックは「陸のハロン湾」とも言われ、石灰岩の奇岩奇峰が連なる風光明媚なところである。
小舟には、舟を操作する人と案内人兼販売員のような人が乗っていて、テーブルクロスや
飲み物を販売している。舟に乗るのは他にお客2名である。
何回か鍾乳石の下がる真っ暗な洞窟をくぐり抜ける。
途中で折り返し戻ってきた。
川はゆったり流れており、水は少し濁っていたから水中は見えなかった。
のんびりした田園の中の川を流れてゆくのと、周りの切り立った緑の山々で、
日本とは違う大陸の風景を味わえた。
ピンク色の牡丹も咲き始めました。
横から見ると、
他にもまだつぼみのものがあります。
全部咲くのが楽しみです。
今日の宮城県は、気温が24.9度まで上がったようで、5月になりやっと暖かくなりました。
私のところは海岸に近いほうなので、仙台市内よりは少し低めの気温になります。
牡丹も全体を映したいのですが、前のお家の裏側とか、我が家の全体が写りそうなので、
部分部分のアップばかりですみません。
また花の咲き方も手入れの仕方がまずいのであまりきれいでないように思います。
花は毎年頑張って咲いてくれているのですが、持ち主に栽培知識がなく見栄えはよくないようです。
これを機に少しでもきれいに咲いてもらって、いい写真が撮れるよう頑張ります。