郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
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男の不作法(内館牧子著)

2023-09-02 | 読書
最近、内館牧子さんの本にはまっている。
この本は図書館から借りてきた。本当は「今度生まれたら」を借りたかったのだが、先客がいて借りられていたので、予約してきた。

そこで内館牧子さんの棚にあった中から、「男の不作法」、「女の不作法」、「終わった人」を借りてきた。

実は妻も読みたがるので、「終わった人」はただいま妻が読書中である。

この男の不作法は、内館さんの過去の経験や回りのいろんな人たちから聞き取りをした男の不作法のなかから、30項目をしぼったものである。

なるほどと言うものも沢山あり、自分ももしかしてやらかしているのではと思うものもあった。

気になったのは、
「ジジバカを垂れ流す」や「蘊蓄を傾ける」、「『○○に似ている』と言う」等である。

30項目、もう一度吟味して、今後の生活で気をつけていきたい。

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2 コメント

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Unknown (吞む気オヤジ)
2023-09-02 21:21:59
基本的に内館牧子はどうもイケスカナイ。
でも終わった人は面白かったです。
男の不作法、すぐ死ぬんだから、は読んでみたいです😆。
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面白い! (文科系)
2023-09-03 16:00:03
 面白い。女でないと書けない本、内容のような。「会社人間、集団内感性のくせして、(そんな)蘊蓄を垂れたり、話の内容を語る体験も勉強も少なかったりから、ただ『似ている』とだけ評する」。安倍晋三の食物好物価がただ「ジューシー」だけ、と読んだことなどを思い出していました。
 女に比べて普通の生活的人間の機微が分からないジジバカは、多分僕も同じだろう。等々まで色々考えていましたよ。
 今の日本政治(家)の悪さは、そういう男たちの垂れ流してきたその結末。連合も民主党その他の議員らも同じでしょう。
 この前も、「女の理想は専業主婦」ということが満たされない所から少子化が起こっている」と「証明した」財務省若手官僚の「論文」を読んだところでした。財務省は、こんなものを堂々と出すのだと、心底驚いたんです。
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