郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
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ジパング倶楽部7月号

2020-09-22 | 雑誌

「ジパング倶楽部」という冊子は、JR東日本の大人の休日倶楽部・ジパングの会員誌である。

7月号の記事に、「ジパング倶楽部会員が選ぶ日本の観光地ランキング20」というのがあった。

会員証はあるがまだ使っていない。

9月には「大人の休日パス」というお得なきっぷがあるのに、これも使っていない。

新型コロナウイルス感染症が発生したために、広域移動を自粛しているためである。

仕方がないので、自宅で冊子を見て昔を懐かしんでいた。

 

ランキングは、6カテゴリーに分かれて集計してあった。

「絶景」「温泉」「町」「食(グルメ)」「鉄道路線」「神社仏閣」であった。

 

「絶景ランキング」では、1位富士山、2位立山・黒部、3位上高地であった。

私は仕事柄いろんなところに出かけていたので、おおよそのところは行ったことがある。

ただ富士山は、いろんな方向から眺めるが登ったことはない。登山は好きであったが、

富士山にはあまり登ろうという気が起こらなかった。独立峰で、急傾斜で怖いイメージばかりがあった。

私には富士山は眺めるほうが好きなところである。今後行けたら西伊豆方面から、温泉に入りながら

眺められたらいいなというのが憧れである。

 

立山・黒部には、いい思い出がある。

定年退職した記念に、夫婦で立山黒部アルペンルートを、富山から長野へ抜けたことがあった。

天気も良くいい旅行ができた。

 

上高地は、独身時代に槍ヶ岳に登った帰りに寄った。富山側から登り、上高地に降りたのである。

梓川のつり橋のところで、途中で一緒になった九州からの方々と撮った写真が懐かしい。

妻に話すと連れて行ってほしいと言われているので、これも今後の旅行候補地である。

 

以下、ランキングは北海道、松島、東尋坊、函館、日本アルプス、奥入瀬、瀬戸内と続く。

6位に東尋坊が単独で入っているのが、わたくし的には不思議な感じがする。

福井県というと東尋坊になるのだろうか。

確かに、宮城県では松島が単独で選ばれているが、これは日本三景であるからもあるだろう。

この後のランクに、天橋立や宮島があるからそれは納得がいくような気がする。

 

東尋坊には学生時代に、金沢、永平寺に行った時に寄ってきた。

当時,「らっきょうの花」というテレビドラマがあり、酒井和歌子さん憧れていたからである。

 

今一番行ってみたいのは、瀬戸内である。

瀬戸内も広いが、広島県の鞆の浦、尾道、竹原、しまなみ海道方面である。

息子が広島に転勤したので、これを機会に旅行を計画したいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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