郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

「ほやほや屋」でランチした

2020-02-17 | 日記
ちょっと前のことになるが、友人と待ち合わせてランチをした。

場所は前に情報誌で見つけた「ほやほや屋」にした。

ほやは、宮城県や岩手県の三陸に独自の食材である。宮城県では震災以降、

韓国への輸出ができなくなったので、ほやの販路拡大をいろいろ考えている。

このお店は県とは関係はないが、ほやの消費拡大のためほやの新しい食べ方を提案している、

地元塩釜が出しているお店のようだ。

私は、宮城県の出身ではないので、就職して仙台の寮に入ってはじめてほやを食べたとき、

なんだこりゃと思ったものである。

あの苦味というか、独特の味が最初慣れなかったが、慣れると癖になるというか

忘れられなくなるようだ。



お店ではランチセットを注文し、さらにビールとほやのチーズ春巻きを頼んで食べた。

料理は美味しかったが、ほやの刺し身やほや酢は頼まなかったので、

あの独特の苦味もなかった。したがって少し物足りなかった。

ほやはあの苦味がないとダメなのではないか。

ほやを売り込みたいがために、嫌われる部分を避けようとしてはダメなのではないだろうか?

ほやの味をみんなに知ってもらい、ほやの消費拡大をはかってほしい。

こちらのお店は先にも書いたように、ほやの可能性を広めるために、いろんな食べ方を提案

しているようなので、その努力は称賛したい。

私もその助けになるように、ほや料理を食べ続けていきたい。

また、お邪魔します。



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