A LONG VACATION大滝詠一

年末にBSテレビでアンコール放送された「我が心の大滝詠一」を見た。

大滝詠一という名前は聞いたことがあったが、どんな歌を歌っていたかは知らなかった。

この番組を見て、こんなにたくさんの知っている歌を作っていたことや、彼が岩手県出身で、東北ゆかりの人であったことも知った。

早速、TSUTAYAでCDを借りてきた。

「君は天然色」は有名なので聞いたことがあった。

「さらばシベリア鉄道」も作っていたのだ。太田裕美さんが歌っていたので好きな曲であった。

さらに、「熱き心に」や「探偵物語」、「冬のリヴィエラ」、「夢で逢えたら」なども作曲していたというから、私の好きな曲ばかりであった。

番組のなかでは、作詞をした松本隆さんの回想もあり、この二人がたくさんの曲作りに関わっていたことを知った。

川井郁子at カーネギーホール2008

音楽のカテゴリーを作ったが、あまり記事を書いていなかった。

１０年ほど前は、ジャズやクラシックなどいろんなことに興味を持って、ＣＤを買ったりもしていた。

音楽には詳しくないが、聞くのは好きである。

好きなものを選んで聞いたり、新しい音楽家を聞いてみたり、いろいろ一人で楽しんでいた。

その時、川井郁子さんの「レッド　ヴァイオリン」や「リベルタンゴ」を聞いて気に入ってしまった。

その後、アルバムの「嵐が丘」や「インスティンクト」など借りてきて、ウォークマンに入れて聞いていた。

そして、このアルバムを購入した。

２００８年１０月のアメリカデビューアルバムである。

音楽について語る知識はないが、聞いていて気持ちがいい、好きなのだから仕方がないということである。