文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

朝日新聞と毎日新聞は之を絶賛し、日本国民に深く反省をするように促した…ところが、亜細亜大学の東中野修道教授に、兵士は全部仮名で検証不可能であり、内容は間違いだらけであることを指摘された

2020年08月30日 07時31分51秒 | 全般

以下は前章の続きである。
■ 慰安婦問題
慰安婦問題は全くの虚構だ。
韓国の教科書でさえ1996年以前のものには記載はない。
全て朝日新聞の誤報と捏造から始まったといっても過言ではない。
その朝日新聞も、ついに平成26年(2014)8月5日付の紙面で誤りを認めて、記事を取り消した。
同紙が16回も取り上げた吉田清治氏の「慰安婦を強制連行した」との証言も、虚偽だったことを認めた。
しかし謝罪は一切なしで、言い訳に終始した。
過去35年間も訂正もせずに継続して自虐史観を発揮し続けたのは許し難い。
吉見義明・中央大学教授は、軍の関与を示す文書を発見したと称し、朝日新聞はこれを「大発見資料」と大々的に報じた。
しかし、実際には、①現地女性を保護する、②兵士の性の問題を解決する、および③性病の蔓延を防ぐ、という社会的責任を果たすために軍が関与したものだった。
断じて強制連行を示す文書ではない。
河野談話が発表された当時の調査では、軍の強制連行を示すものは何も出なかった。
しかし韓国外務省から「これは元慰安婦の名誉にかかわる問題なので、強制を示唆する言葉をどうしても入れて欲しい、そうすれば今後は賠償その他の問題は一切起こさない」との強い申し入れがあった。そのために日本政府は、原稿を事前に韓国側に見せて文面の調整を行い、あたかも軍が強制的に慰安婦を拉致したとしか読めないような談話を作ってしまった。
「穏便な大人の対応」をして一挙に政治的決着をつけるつもりだったのだが、全く裏目に出てしまった。
後日、米国下院で謝罪要求決議を提案したマイク・ホンダ議員は、日本のテレビで強制連行の根拠について質問されたが「河野談話という形でコメントが出ているじゃありませんか。どうして日本の首相は心よりお詫びしたのですか。」と答えた。
このままでは、河野談話は永久に日本を侮辱し続けるだろう。
…が引用されて一人歩きをしている。
曽根一夫:南京虐殺についての連続三部の手記『私記 南京虐殺 ―戦史にのらない戦争の話―』(彩流社 1984年)を出版したが、全くの創作だった。
その中で自分は歩兵の分隊長として戦闘に参加したこと、南京陥落後に自ら虐殺を行ったこと、及びその目撃をしたこと、等を書いた。
しかし彼は本当は砲兵の初年兵であり、南京入城式には彼の部隊の一部が参加しただけで、彼は城内にも入っていなかったことが明らかになった。
松岡環:元、大阪府松原市の小学校女教師。
南京虐殺事件の研究者として数々の著作を発表している。
中でも『南京戦~閉ざされた記憶を尋ねて』では、102名の元・日本兵が中国で犯した数々の非道な行いを書き注目された。
朝日新聞と毎日新聞は之を絶賛し、日本国民に深く反省をするように促した位だ。
ところが、亜細亜大学の東中野修道教授に、兵士は全部仮名で検証不可能であり、内容は間違いだらけであることを指摘された。
吉見・中央大学教授の資料発見:吉見教授は平成4年(1992)に防衛庁防衛研究所図書館で閲覧した慰安婦に関する資料をコピーして、朝日新聞の記者に渡し、「軍の関与は明白であり、謝罪と補償を」とコメントした。
朝日新聞はこれを「大発見資料」と報じて、同日の社説で「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」、「その数は8万とも20万ともいわれる」とした。


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