文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「一帆順風」は、中国人の全てを現していると言っても過言ではない。

2022年06月18日 20時36分11秒 | 全般
以下はラフの原稿である。
「一帆順風」は、中国人の全てを現していると言っても過言ではない。
中国の歴代王朝はせいぜい数百年しか続かない。
おまけに、習近平が唱える漢民族なる者の歴史の大半は異民族による支配が繰り返された歴史である。
所謂、易姓革命が繰り返されて来たのは歴然たる事実である。
その度に、以前の支配者たちは一族郎党が根絶やしにされて来た。
時々の政権の書物は焚書が繰り返されて来た。
中国人に特有の残忍さは、その歴史に依って作られて来た。
そうして力とお金だけを信奉する民族性が作り上げられた。
そういう中国の実態が全く分からず「中国人は金儲けが上手い」等と考えている愚者は世界中で枚挙に暇がない。
このような中国人を日本人よりも上位に置いただけではなく、その民族的な特質を、日本と、あべこべなものとして恥じるところも無かったのがキッシンジャーである。
彼は世紀の愚者であると言っても全く過言ではない。
愚者であるだけではなく、史上最悪の国家に史上最悪の独裁者とその奴隷である国民を信じがたいほどに増長させた、史上最悪の愚者であると言っても全く過言ではない。
中国を代表する知性、最大の知性の一人である魯迅は、中国人の特質を奴隷であると喝破した。
中国人には常態というものがなかった。
平和、平穏、優しさ、という観念がなかった国民。
順風が吹く事は滅多にない。
だから、順風が吹いたなら帆を目一杯上げて脇目も振らず突き進む、それが中国人が持っている唯一の哲学であると言っても過言ではない。
中国では企業は三代で潰れる。
三代以上続く企業は滅多にない。
一方、日本には三代どころから10代、20代続いている企業は日本中に無数に在る。
キッシンジャーほどの愚者は、人類史上にも稀であると言っても過言ではない。
この稿続く。




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