庭や畑で野菜作りに精を出していますが、そもそも何で
そんなに野菜作りを頑張るの?と思われるかもしれません。
私が移住し、出来れば郊外で野菜作りをしたいと思った
きっかけがあります。
今まで横浜にずっと住んでいたのですが、”横浜”と聞くと
皆さんはみなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園、元町など
ショッピング、アミューズメントなど思い浮かぶかもしれません。
私の実家はそういう場所の近くにあるのですが、私自身は
結婚後、横浜北部のぎりぎり横浜市という所に住んでいました。
そこでたまたま関わることになったのが、
”新治 谷戸田を守る会” です
※新治市民の森に隣接する旭谷戸周辺は、横浜の里山景観の
原風景といえる場所です。
その原風景を構成する貴重な水田を守るため、緑区では
平成14年春から100人を超えるボランティアのみなさんが、
農家の方の指導を受けながら、水田耕作や谷戸の斜面の
草刈りに取り組んでいます。
活動場所:横浜市緑区新治町1058番地付近
面積 :約3,800平方メートル
場所はここ
↓
http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%B2%A3%C9%CD%BB%D4%CE%D0%B6%E8%BF%B7%BC%A3%C4%AE1058%C8%D6%C3%CF&lat=35.51423278&lon=139.51501694&type=&gov=14113.17.629
この活動に、2002年~昨年末まで6年間参加しました。
不定期ですが、土曜日この谷戸で作業するのが何よりの
ストレス解消法でした。
ここは本当に横浜市内なの? と思うほどの田舎風景が
広がっています。
水田の水は山からの清水だけで賄います。
雨が降らないととても心配でした。
米だけでなく、サツマイモ、ゴマ、落花生、枝豆など野菜類も
栽培して作業後に茹でて食べたりするのも大変楽しかった。
←夏場の風景
← 稲穂が出てきた
この6年間の間で娘が生まれ、田んぼとともに娘は
育ったようなものです。
ボランティアの方々は同世代から団塊の世代まで
様々な人がいたおかげで、学ぶことが多かったです。
米作りのことを全く知らなかった私ですが、代掻き、鉄砲直し
など田んぼ用語、作業をたいぶ学びました。
それに、1年を通して季節を肌で感じることが出来ることが
とても良かったです。
春は花が咲き、サワガニ、カエルが出てきて、6月はホタルが
舞い、夏はカブトムシなど虫がたくさん。
冷暖房の効いた会社で働く一方水田で過ごすのどかな活動が
私達の今後に一石を投じたのだと思います。
以上の経緯からどこに住むにしても、絶対畑をやろう!と
思った次第です。
※今も何人の方々とは交流が続いています。
遠くから新治がいつまでも保存されることを期待して今日は
終ります
★新治谷戸田を守る会のHPです。
不定期に更新されます
http://yatoda-h.blog.ocn.ne.jp/niiharu_yatoda/
ご無沙汰しておりました
パート仕事は順調に進んでいます。
さて仕事上、色々なお宅を訪問する機会があるのですが、島では
あまり戸締りをしていないお宅が多いことに驚きました
誰もいないのに、玄関は開けっ放しか鍵がしまっていない。
横浜に住んでいるときは考えもしない状況です。
都心ではピッキングなる空き巣軍団が蔓延るこのご時勢。
そういうのが怖くて、夜は暑くても窓も開けられない生活でした。
島だってもちろん犯罪は起こります。
ただ性質が違うのでしょう。
例えば、納屋においてあった耕運機、釣り道具を盗まれるとか・・・
まぁいわゆる脅迫犯罪は皆無と言っていいと思います。
そういう事件が起こると島から逃げ出すのに、飛行機か船しか
ないためすぐ捕まるからという話しです。
我が家は出かけるときはもちろん鍵を閉めますが、在宅中は
鍵を閉めず玄関戸を開け網戸にしておきます。
これからの季節は風が吹く抜け気持ちいいと思います。
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