田植え

今年も田植えの季節が来ました。

毎年借りている”かたし”の田んぼ。
２年連続で小さな田んぼを借りていましたが、今年はワンランク大きい田んぼにしました。
管理者の方が、荒起こし、代掻きまでやってくれるので、私たちは田植えからスタート。

田植え前はこんな様子です。



そして、田植えをする前に重要な作業が一つ。
どのぐらいの間隔で植えるかの目印つくりです。
この田んぼではこの道具を使います。



田んぼの中を引いて歩きます。
すると車輪の部分が田んぼに溝を描いていきます。
私たちはその線に沿って植えていきます。
縦（進行方向）の間隔は、大体１５ｃｍぐらいでやってみました。


昨日は妻が、全体の２／５ぐらいを植えて、今日は二人で残りをしました。
長女は遊びに出かけており、次女だけ田んぼの周りで生き物観察をして待っています。

１時間ちょっとで終了！
写真ではわかりづらいですが、ちゃんと植えてあります。

何日か経ったら、抜けてしまった苗を補充したりします。
あとは、草取りが毎週しなければいけない作業。
これをするかしないかで、米の出来や、稲刈り時の作業性を左右します。
雑草に養分を取られないこと、刈り取りの時雑草が邪魔にならないこと。
これは後々を考えると非常に大事な作業です。

何はともあれ、今年の米つくりもスタートです。
今後は生き物観察も含め、田んぼパトロールもします。