もうずっと、冬至からあと
新年になってますます
わくわく 嬉しくてならない
雪解けがはじまっているような
春が目に見える勢いでやってきている感じが
空の色からも
ヒカリからも
空気に舞う粒子からも
朝、起きるたびごとに強まっていて
ときおり嬉すぎて途方に暮れそうになる。
日常茶飯事な偶然の出会いも
ただただ、さらりと自然でいることで
すべてが成り立っていくことにも
もう、以前とは違うんだよって
サインなんだって感じる。
雪解けで、その下に埋もれていた
きれいなものもそうでないものも
みんな平等に
地面に現れだしている
そう、地球に春が来てしまっているって
夢みた世界が現実になってきている不思議
それは決して劇的なことでも
意図的なことでもなくて
じわじわと いつのまにか
世界を変えているだけなのだけれど
でも、誰にもとめられない
雪解けが進めば
一回や二回は、雪崩とか、雪解け水の洪水とかも
もしかしたらあるのかもしれないけれど
そういう事象とは別の次元で
私たちの思いや考えや意識までもが
大切なことを思い出していき
本当のことがわかるようになり
それこそが
花咲く御世の春や来ぬらん
そのときまで
せいいっぱい
「あわのうた」
イノチをいただいて
ここにいること
どのイノチとも調和することが
喜びだって体感して、喜んで
感謝して、
また
アモトに還る、ユキキのミチ