運命と出会う瞬間

映画・小説・音楽・・なんでもありの気ままな感想

ダンスの終盤

2012年11月26日 00時20分29秒 | Weblog
ここ数年だんだん増えてきていたけれど
このところ、いたるところで、いろんな人に
ますますスピードアップして
心身や環境の変化や浄化が訪れている。

そして、その変化は、
形やみかけは様々でも
実は元に回帰していくプロセスで生じているみたいだ。
本来のその人の性質や出身や傾向に戻らされていっているというか。。。

この感じ
なんだろう
なにかだなあと思っていた最近
舞いの早朝稽古の途中で
あ!!って思い出した。
これだわ、この感じ。
様々な振りを重ねて
回りながら、進みながら
それぞれが舞いをしていても
曲の終わりが近づいたら
だんだんに
どの位置からであっても
何をしていても
とにかく、最初にいた自分の立ち位置に戻って終わる。

子どもの頃、学校で習ったフォークダンス
組み体操
行進の練習
そういえば、みーんなそうだった。
どこに散っていても
ピーって笛の合図で元いた位置に駆け戻ったっけ。

もしかしたら
この、次元の、いままでの世界のダンスの終わりも
そろそろ近づいているので
こんな現象が起きているのかもしれない。

・・・なんて思っていたら
昨日はロンドンから帰国中の親友のコンサートの開始直前に
グラグラっとホールが揺れて騒然となった。

2012年から2013年
次の曲に進めるのかどうか
ちゃんと真面目に踊ってきたか、精一杯力を出してきたか
日々手を抜かずに過ごしながらゆだねていようと思う。

ネアンデルタールとホモサピエンス

2012年11月10日 10時52分11秒 | Weblog
ヒストリーチャンネルがたまたまついていた。
36万年前からのヒトの祖先(といっている)からの変遷。

「ネアンデルタール人とわれわれホモサピエンスは
脳の大きさも身体も全く同じで
いま、街を彼らが歩いていたとしてもわからないだろう」、、そうなんだ。

ではなぜネアンでルタール人は途絶えて
ホモサピエンスが今日のように残って繁栄しているか
そのちがいは。。。。脳の裏側の骨のわずかなへこみがあるかないかだけ!なんだそうです。

そしてそのへこみがあると何が違うかというと
そのおかげで、発声がしやすい。
ネアンデルタール人も声を発してはいたはすだけれど
ホモサピエンスのほうがより多種の音を発音できたと。
ことに、ア、とかオ。とかの母音が、なんだそうです!
われわれホモサピエンスは
ネアンデルタールよりずっとしっかりと
つまり、言葉が発せられることによって
生き残り、進化してきた。

ああーーーすごい。
こんなシーンを偶然観るなんてねー。

日頃から思ってきた日本語の凄さ
母音が特徴の日本語。
母音が決め手、の特別な言葉。

咽の筋肉から上がってきた音を
その骨のへこみからできた空間に反響させて言葉が生まれる。

さあ、うたってみよう

アーカーハーナーマー
イーキーヒーにーミーウークー
フーヌームーエーケー :::::

宇宙からいただいた私たちへのギフト
ことば、音霊
             
なかでも
天と地をつなぎ
心身調整のパワーをもつという48音

「アワのうたの魔法」講座
はじめます。
カードを使って
楽しみながら覚えながら

第一回は11月25日と11月30日
お問い合わせは
info@asuwaweb.com
までどうぞ。