運命と出会う瞬間

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天は見てあり

2010年06月30日 05時44分53秒 | Weblog
「天は見てあり」…お仲人とも、先達としても、敬愛してやまないさる女性から、しみじみといただいた言葉。
究極で、万人共通のことだと思っていたが、天を実感せず、天など本当は信じてもおそれても居ない人もいることや、そういう人にとっては、それはただの言葉であるんだってことにこのとしでようやく気づいたら、妙にびっくりした。そうか、だから昔から踏み絵なんて平気で踏めちゃう人はいたんだったし,偽りを神に誓うことなんてなんでもない人もいる。いまさら、新しい話でもない。

人はやはり、自分の感覚をあたりまえと思い、自分のコンフォートゾーンを通してしかものをみていないもんだ。
まさにそれがスコトマで、私も見事に、誰でもが私と同じくらい天というものに想いと信義を持つって、ひとり決めして、何も見ていなかった
なるほどーーー、だからわたしなんて赤子の手をひねるようなもの、って案じていただくのですね{  でも、赤子のようでいることを敢えて恵みと思う生き方もあってもいいかも・・