至高のフォーが食えると聞いて、純情商店街近くに遠征してみた

2023-12-11 11:02:40 | 飯関係

 

 

昼間の早い時間に仕事が終わったため、少し変わったところで飯を食おうと思い、前から気になっていた高円寺の「チョップスティックス」に遠征してみることにした。

 

駅の北口を出て純情商店街方面に向かい、八百屋横の狭い路地を入る。少し進んで右手のガラス戸を開けると・・・そこには東南アジアの屋台(冒頭写真)が広がっていた。

 

チョップスティックスはちょうど角にある店だが、ランチとディナーの間という微妙な時間のためかお客は男女一組だけ。というわけでゆったりと席に座り、メニュー表を物色・・・て何この0円のレシート。前の人の忘れ物かなんかかしらん??

 

・・・って注文をこのQRコードでやるんかい!そういや池袋の「火焔山蘭州拉麺」でも同じだったけど、少しづつ広がってんのかね?

 

で、牛しゃぶフォーとビンミンの焼鳥を4本頼んだが、後者は17:30からとのことでキャンセルしつつ、豚つくねのレモングラス添えに変更しやや待つ。ちなみにフォーは1玉・1.5玉・2玉の3つからチョイスでき、パクチーは無し・普通・大盛りの3種、さらにレモンなどのトッピングも選べますよと(私は1.5玉・無し・レモン付きで注文)。

 

 




きたぞきたぞきたぞ・・・というわけで、久々のフォーいただきます!

 

お味は・・・おお、これは美味い!

 

これまで食べたフォーは、「あっさりなのはええけど単に薄味なだけやなあ」というものばかりだったが、これは牛の味もしっかり染みてるし、生麵押しだけあってツルツルの食感がよく、スープも小海老などが入って微妙な辛さも効いており〇。この時点で、もうリピ確定やな(・∀・)

 

いつも通りゆっくり食べてたら17:00近くなったので、ベトナム焼酎の飲み比べを注文。

 

 




 

 


まずは左のネプカムから・・・ああ、これは確かに紹興酒やね。ビターチョコとかが欲しい気もするが、口直しにはちょうどよかった。

 

そして真ん中のネプモイに移行・・・むほっ!これはいい!いかにも焼酎というアルコールの味の後でシナモンの香りが続き、その後にほのかな米の風味が残る。これむっちゃ好き😍なんか家のベランダとかで一人酒をしてても、エキゾティックな気分になって気分が高揚しそうやな。これは冷蔵庫に常備したいレベルで気に入ったワ(余談だが、ネプモイの「モイ」はドイモイのモイと同じで「新しい」という意味だそうだ。そういやヴェトナムは長く中国の支配を受けたこともあり漢字文化圏だけど、阮福瑛で「グエン・フック・アイン」、潘周楨で「ファン・チュー・チン」といった具合に、中華的響きと異国的な響きが混在してる感じがおもろい)。

 

最後に右のルアモイを。ははあ、なるほど。説明文にもあるように、アルコール度数が高いことを除けば、いかにもスタンダードな米焼酎って感じで癖が少なく色々な料理に合わせて飲めるね。ただ、味わいは非常に深くて、一人静かに酒の味を堪能・沈潜しながらゆっくりゆっくり飲むのに向いてる感じかなあ。これはこれで別の良さがあるね😌

 

さて、んなことをやってたら17:30になったので、満を持して焼き鳥を注文。

 

 




もも肉やあばら肉を食べるほど腹の余白は残ってなかったので、ソーセージやら手やら軽めのものを4本頼みましたよと。

 

さてどんな感じか・・・うーーん、思ったほど破壊力はねーな。味付けも、中華料理屋であるラム串とかの味付け(赤い胡椒みたいなのがかかてる)と似ているだけで、特にインパクトはない。まあ今回は初だったんで左手に見える秘伝の赤いヤツ?を試さなかったので、もしかしてこいつを塗布すれば、アナザーワールドに飛べたのかもしれんが・・・(・∀・)

 

というわけで、ヴェトナム料理の店チョップスティックスの遠征記はこれにて終了。今日食べたもの以外にも様々なフォーがあるし、それ以外でも食指が動く料理でひしめいていたので、また機会を見つけて訪れてみることにしたい。

 

なお、ネプモイについては帰宅後ネット販売にて速攻ダース単位で注文したことをご報告しておきます。


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