今回のドイツ旅行って、最初から時系列を追って説明するよりテーマでまとめた方が書きやすそうだよな~なんて思っている昨今なので、こんなテーマで書いてみました。なお、表題からもわかる通り以下はローテンブルクという町の中世犯罪博物館で目にしたものである。ゆえに、性質上それなりの準備をもって閲覧していただきたい。
覚悟はいいか・・・?
You regret this!
おわかりいただけただろうか・・・この破壊力の高さ・・・(賢明なる読者諸兄はすでにお気づきのように、私は意図的に「絵画」という題名を用いている)!!
最初の決闘シーンは右上のへっぴり腰二人組に笑い、 2~4枚目は小学生の落書きレベルのそれに笑い、そして最後はどう見ても「もじもじくん」ですねありがとうございました(。∀゜)
いやまあそれぞれ残酷な刑罰の描写だったりするんだけど、もうデッサン力が神懸りすぎて処刑されるフス並(全然熱そうに見えない)に切迫感ゼロであるwしかもこれをある程度真剣に書いているであろうことが、なおさら笑いを誘わずにはおかないw
こうして中世犯罪博物館には、怪しげな髭モジャ東洋人の笑いがこだましたのであった(。∀゜)
最後はこちらをご紹介。
いやもうこれ完全なギャグマンガだから!!「あの人なんか神懸ってるから、剣で刺したら逆側から花が出てきたで((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」みたいな感じですよ。これでタッチが妙にシリアスだからまたヤベーんだよなあ。ある意味天才と言わざるをえないw
まあ中世の絵と言えば、ジョン王やフリードリヒ1世など、王様なんだからもちっとカッコよく書かんかい!と全然ロイヤリティーのない私すら思うような代物だったりするが、一体古代ローマの写実的な彫像はどこにいっちまったのかウゴゴゴ・・・
あ、ちなみに彫像と言えば、テュービンゲン大学の中庭にこげなもんがありました。
アウグストゥス帝(オクタヴィアヌス)の頭であります。え、何でローマ皇帝の彫像がドイツ南部にあるのかって?実は200キロくらい離れた場所にアウクスブルク(アウグストゥス+ブルク)があるんだが、それより気になるのは柔和に微笑んでるけど生首だとむしろ怖さ倍増ってとこだと思ってみたり(・∀・)
まあそんな感じで今回はここまで。
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