南都周遊記 三日目:奈良から岐阜へ大移動

2024-06-27 16:46:05 | 畿内・近畿旅行
 
 
唐招提寺も攻略したことだし、南都周遊の最後は薬師寺訪問・・・と思っていたのか!
 
 
急ぎで見ても1時間近くかかる+有料。そして今は16:30ですよと(´・ω・`)
 
 
まあ奈良を再訪する理由がまた一つ増えたと思っておけばいいのさ。
 
 
今からワイは孤を描くように奈良から岐阜へと長征するわけで、その前に駆け足で名所見物とか目も当てられんからね。
 
 
思えば、東大寺興福寺飛鳥寺法隆寺といった数々の古寺、高松塚古墳キトラ古墳平城京跡資料館のような遺物や遺跡、そして吉野・・・これだけ多くのものを見て回れたのであれば、無理のその最後に薬師寺を加えることもあるまいて。
 
 
そう思い、車を走らせることにした。
 
 
 
 
 
 
 
 
何度も見た橿原付近の光景。てかこれ一体何で撮影したんだ…「JAならけん穀類大規模共同乾燥〇製施設」と読めるが、旅の解放感があったとしても、これを写そうと思った理由はもはや記憶からは消え去っていた。
 
 
なーらー!なーらー!とっとーりー!とっとーりー!ひっろーしまっ!ひっろーしまっ!ひっろーしまっ!ひっろーしま~!!
 
 
って違うか(・∀・)
 
 
 
 
 
 
 
「名四定温倉庫」の文字が見えるので、これは三重県四日市市で撮ったもののようだ。
 
 
だから何でこれを(以下略)だが、まあでかい工場群が突如現れたので、おそらく小学生的な感性で激写したのだろう。
 
 
距離を稼ぐために休まず走り、そろそろ暗くなりそう&精神が逝きかけてたところで、小休憩のため向かいのファミマでカフェインをキメていた時だったように思う。目の前の工場群を撮らざれば何とする、とばかりに記録を残したものと考えられる。
 
 
 
 
 
 
さて、そっからも巨大な森と長大な川が見える道を走ったりした後、そのまま車と一体化してトランスフォームできそうなテンション(=基地GUY)にまでなったあたりで、ようやく今日の寝床に到着した。
 
 
不思議なもので、こういう長征の際は着くまで早くベッドにダイブしたくてしょうがないのに、現地に到着したらしたで緊張状態がなかなか元に戻らず、どうしても街を彷徨しなければ収まりがつかない心持ちになる(そういや福井は鯖江の時もそんな感じだったなあ)。
 
 
 
 
 
 
 
さて、この岐阜の町はホテルが駅のすぐ近くということもあり、やたらにネオンがギラギラして(バブル並感)辟易するのだが、裏道ではこういう謎にくたびれたビルの姿が目に入ったりしてなかなかにおもしろい。
 
 
 
 
 
 
 
 
結局、飲み屋街で色々な店舗が入っているビルに突撃し、なぜか中華を食らうことにした。
 
 
まあ本能寺で強襲されなかったら大陸まで遠征していたわけだし、ちょっとした前準備って感じですワ(うつけ並感)。
 
 
 
 
 
 
 
 
早朝にチョコレートを食った後はずっと断食状態だったので(ワイの旅行あるある)、あたおかな量を注文して平らげていく。天地を喰らえ~♪ってアレは小籠包じゃなく肉まんか何かだっけ(・∀・)
 
 
まあそんな風にして南都遠征の後は長征&宴で大いに満足したので、明日はどこで何をしようかと考えつつ、ホテルで寝床についたのであった。

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