人を一人殺したら犯罪者だが、数千人を殺せば英雄となる。
このよく知られたフレーズを本に応用してみると、ただのクソマンガは語るに値しないが、圧倒的クソマンガは世界を変えると言うことができよう。
ポプテピピックなる書物は、まさにそのような宇宙的真理を体感させてくれる悪魔的文物であることは言をまたない。
私はこれが直ちに全国の言語で翻訳され、kuso-manがhen-taiを凌ぐ日本発の世界共通言 . . . 本文を読む
「イミテーションゲーム5」では相模原事件を取り上げ、人工知能の発達によって失職する人間が多く出てくる可能性、そしてその人たちが二級市民的扱いを受ける可能性を示唆し、被害者と我々の交換可能性に言及した。それと同時に、私は加害者側にもなりうると書き、死刑制度などと絡めてその交換可能性をいずれ言及すると述べた。実際今その記事を準備しているのだが、これには別で書きためていた草稿を統合する必要があるため10 . . . 本文を読む
「大本営発表」と言えば欺瞞の代名詞のようなものだが、しかし重要なのは、それが成立した背景を知ることであろう。というのも、動画のコメントにもあるように、類似の隠蔽や水増しはまさしく今の政府とマスコミの関係性あるいは東芝や三菱などを思い起こすまでもなく、「今でも起こっている」ことだからだ。
ではその理由は何だろうか?ここでつい日本特殊論を語りたくなるが、反証はいく . . . 本文を読む
病状を把握しようともせずにただ「毎日節制すればいい」と思っている人間がどうしてそのように考えるのか理解できないし、またそのような連中がどうしてその病気を克服できると他人が思うのか全くわからない。 . . . 本文を読む