アコウノメイガはトカラ列島以西、奄美大島、台湾、中国、東南アジア、マレーシア、インドとかなり広い地域に分布している。
沖縄本島では普通種らしく、本種と共にミツシロモンノメイガが灯火に飛来して一見紛らわしい。
両種の違いはアコウノメイガの方が小さくて、一番大きい半透明の前翅白紋の外側が尖っていること、前翅中央やや下に黒紋が認められることで区別できる。
幼虫はイチジク属を食べる。
種名についたアコウも同じクワ科なので食草なのだろう。
(撮影:沖縄県国頭村 2008.11.24)
沖縄本島では普通種らしく、本種と共にミツシロモンノメイガが灯火に飛来して一見紛らわしい。
両種の違いはアコウノメイガの方が小さくて、一番大きい半透明の前翅白紋の外側が尖っていること、前翅中央やや下に黒紋が認められることで区別できる。
幼虫はイチジク属を食べる。
種名についたアコウも同じクワ科なので食草なのだろう。
(撮影:沖縄県国頭村 2008.11.24)