誘蛾燈No.189が発刊され表紙にカラー標本写真が出た。
今まで地方機関誌での発表は幾度もあったが、全国的な機関誌でこれほど大きく出たことはなかった。
カラー図版が2ページとモノクロ図版1ページを含み全8ページの題名「南四国の記録しておきたい蛾類1」という発表である。
これは標本箱の中で眠ったままにしておくのはもったいないと思い、未発表の貴重と思われる種を拾い出しまとめたものである。
投稿時に幾度も確認したつもりだったが発刊直後、購読者から連絡を戴きハマキガ類、キバガ類で同定ミスと思われるものが3カ所見つかった。
勉強不足露呈でとても恥ずかしい。個人の判断でハマキガ類やキバガ類は下手に手を出すものではないことを思い知らされた次第である。
連絡を戴いた内容はFig.14はオオサザナミヒメハマキではなくコシロアシヒメハマキ、Fig.17はセウスモンヒメハマキではなくセウスイロハマキ、Fig.20はマダラマルハヒロズコガではなくDepressaria sp.ということだ。
関係者に迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、なお詳細を再確認して次の号で訂正文を出したいと考えている。
今まで地方機関誌での発表は幾度もあったが、全国的な機関誌でこれほど大きく出たことはなかった。
カラー図版が2ページとモノクロ図版1ページを含み全8ページの題名「南四国の記録しておきたい蛾類1」という発表である。
これは標本箱の中で眠ったままにしておくのはもったいないと思い、未発表の貴重と思われる種を拾い出しまとめたものである。
投稿時に幾度も確認したつもりだったが発刊直後、購読者から連絡を戴きハマキガ類、キバガ類で同定ミスと思われるものが3カ所見つかった。
勉強不足露呈でとても恥ずかしい。個人の判断でハマキガ類やキバガ類は下手に手を出すものではないことを思い知らされた次第である。
連絡を戴いた内容はFig.14はオオサザナミヒメハマキではなくコシロアシヒメハマキ、Fig.17はセウスモンヒメハマキではなくセウスイロハマキ、Fig.20はマダラマルハヒロズコガではなくDepressaria sp.ということだ。
関係者に迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、なお詳細を再確認して次の号で訂正文を出したいと考えている。