水産業界事件記録

水産業界で発生した事件の報道記録

漁協から2100万円詐取か 容疑で直営元店長 志丸郁(49)を逮捕 大分県警

2015-08-04 16:38:34 | 日記
漁協から2100万円詐取か 容疑で直営元店長を逮捕 大分県警


 架空の請求書を使い、県漁業協同組合から現金をだまし取ったとして、大分県警は3日、詐欺の疑いで、県漁協が運営する飲食店「銀たちの郷」元店長、志丸郁容疑者(49)=同県国東市国東町治郎丸=を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は平成21年8月と9月に1回ずつ、魚介類の仕入れ代を装って架空の請求書類を作成し、指定した口座に振り込ませ、計350万円を詐取したとしている。

 県漁協によると、内部調査で計約2100万円の不正詐取が判明し、今年1月に志丸容疑者を懲戒解雇にした。



組合長 山本 勇

大分県漁業協同組合 銀たちの郷の元店長が不正に現金取得か(4/7 18:30)

大分県漁業協同組合が運営する国東市の飲食店「銀たちの郷」で元店長の男性がおよそ2100万円を不正に得ていたことがが内部調査でわかり、県漁協は詐欺の疑いで元店長を刑事告訴する方針です。
県漁協によりますと2010年5月から2014年12月にかけて国東市の「銀たちの郷」で元店長の男性が業者から魚を仕入れたように装うなどして、支払い代金あわせて2100万円を着服していたことが、内部調査でわかりました。
元店長は魚の仕入れなどで架空の取り引き書類を作成し、県漁協くにさき支店に提出。
業者に代金が振り込まれると「誤って振り込んだ」などと説明し、現金を回収していたということです。
県漁協は今後、元店長を詐欺の疑いで刑事告訴する方針です。
元店長は2015年1月に懲戒解雇されていて、調査に対して不正行為を否認しているということです。