2月26日、追浜の住友重機埠頭にて積み込み作業です。さすが日本を代表する造船所。今回は大型クレーンが大活躍でした。コンテナー・ラボのような重量物を楽々と移動させていました。見ていて飽きません。
微調整は人力です。
主採集器具となるIKMTネットのディプレッサー。
海底表層の堆積物を採集するためのマルチプルコアラー。
フォークリフトが運んでいるのは、ふくしま海洋科学館(アクアマリン福島)が積み込むROV(自走式水中カメラ)です。
細々とした荷物は、人海戦術、バケツ・リレー方式で運び込みます。慣れたものです。
早速研究室の準備に入ります。顕微鏡の設置作業。船が揺れても大丈夫なように、ラッシング(縛り付け)します。
研究機材を積み込んだのち、新青丸はいったん別の埠頭へ移動しました。
乗船・出航は3月1日でした。
続く