井田

　今回の戸田行、珍しく海岸線沿いに車を走らせました。大瀬崎を超えて、戸田までの途中にあるのが、


です。「井田」　です。


　ここには遺跡群があります。


　これが一番大きな遺跡です。


　屋根の下には、石室が。


　ここまで自然の状態の石室を見ることのできる遺跡も珍しいじゃないでしょうか。当然埋葬品は盗掘?されたままですが。


　梅かと思いきや、伊豆半島名物、河津桜が咲いていました。

渋い?酒蔵

　戸田の帰りに、少し足を延ばしてJR原駅そばの酒蔵へ行ってきました。


　原には学生時代二年ほど住んでいましたが、この酒蔵のことは知りませんでした。もっともあの当時は、お酒といえばもっぱらビールとウィスキーでしたね。それに、一級酒二級酒の世界だったし。


『月の井』よりも少し凝った店内です。


　特別純米を一本買ってきました。

頑張れ受験生

　雨の中、若い頭脳が将来を決める勝負に挑むところです。私は今日彼らを”見守る”役をしてきました。

結構荒れてたんです、今回は。

　明け方は凪いでいましたが、08：00頃には風が強くなり、つられて波も。


　水平線と船の傾きに注目!


　ドンッと網を巻き上げて、


　はてさて何が獲れたか。


　手乗り？メンダコ。

乗ってきました!

　年が明けて以来、四度目?の正直で、乗ってきました、戸田の底曳き。やっとです。今回は、T大の博物館の研究生（貝）を連れての乗船です。さらに、T海大の学生二人も乗ってきてました。

　三人とも、船酔いで使い物になりません。まったく、最近の若い者は!!!!!　オジサン、あきらめちゃいました。


　夜明けです。思わず、拝んじゃいました。


　漁師さんは、ちゃんと男の賄い飯を作ってくれます。


　これが朝ごはん。おにぎりは、お世話になっている民宿旅館謹製です。美味いんだなぁ、これが!!


　オオコシオリエビの入った、戸田の底曳きならではの味噌汁です。出汁、バッチグー！おなかもグー！


　これがお昼。ヒウチダイの仲間の煮つけ。通称医者殺し。これこそ万病予防の、医食同源の食材だとか。しかしこれ、日本での話。この仲間、ニュージーランドやオーストラリア沖でOrange Roughyとして、フィレトフィッシュの原料として漁獲され、あっという間に乱獲されて資源が崩壊しています。何ともいやはや…資源管理に時間軸（対象生物の成長速度、成熟年齢、寿命）を真剣に考慮することの重要性を知らしめた、教科書的事例となっています。

　しかし今回は、実りの多い調査でした。つぎの更新を待て!

行ってきます！

　今日これから戸田です。自分の研究用、共同研究用、そして出身校での講演用と、色々と集めてきます。扉絵は今夜9時の予想天気図。何とかなりそうです。

めでたしめでたし

　今日は一日外勤でした。午前午後と別の場所で仕事。午後は、上野の国立科学博物館でした。今日は休肝日ではなく、休館日。人のいない博物館って…何とも言えない雰囲気です。


　ランラン、カンカンかな？それともホワァンホワァン？？剥製とご対面です。

　なんといっても今日のメイン・イベントは、次女の誕生日。


　気持ちばかりのプレゼントは、上野から少し脚を延ばして、散策して買ったこのストラップ。作家もののオリジナル、らしい。めちゃくちゃ気に入ってくれた。長女も誕生日に欲しいと言ってくれたから、お父さんはもぅ、感激です。



　

季節感

　寒い日が続いていますね。今日は昨日のお酒のおかげで機能不全。二日酔いです。日曜でよかった。


　ココの散歩途中の一こま。


　見事な霜柱です。


　臭わないよ，ココ。

本音トークでした

　今日、母校の生物系の先生方と一献傾ける機会に恵まれました。願ってもない機会でした。不肖私めが卒業生面して母校で講演（漫談？？？）するかもしれません。

新兵器ゲット！

　念願のアイテムを手に入れました。　
　これです。




中は


　右の器にお湯を入れ、真ん中の徳利にお酒を入れて、

　お燗します。

　デパ地下の酒売り場で、営業に来ていた酒蔵の旦那さんが似たような容器でお燗をして試飲させてくれて・・・・・それ以来探していたものです。大小とありましたが、一応?健康を考えて小の一合徳利のセットを購入しました。

　雪の晩、温まってます。