雲に乗って、鳥になろう

 自分の頭で考えて手を動かし、悩んで作って飛ばす模型飛行機愛好家のページ。半世紀ほど生きてきた髭親父の日々の出来事です。

工作は楽しい

2006-05-21 | グライダー
 今日、複合素材を使った工作でも、今までしたことのないことを実施。計画(頭を使う)を十分に練り、下準備をして、いざ作業開始。おかげでうまくいきました。頭で考えたことを悩みつつ手を動かして形にしていく。模型作りならではの楽しみであり、喜びですね。ARF機にメカを積むしか選択肢のなくなっている”自称”トップフライヤーやコンペティション・フライヤー、はたまた飛ばすだけで機体作りも、メカ積みも、調整も人任せのシルバーエイジのフライヤーなんかがどう逆立ちしても味わうことのできない満足感、充実感、達成感を味わっています。自分の機体は自分で作る。当たり前です。
 今回、自然の恩恵も受けました。太陽の熱のおかげで、エポキシがカリッと硬化しました。この経験から、次に同様のことを行う場合にすべき工夫(工程)も判明しました。これ、自分の機体を自分で作ってこそわかることですね。