雲に乗って、鳥になろう

 自分の頭で考えて手を動かし、悩んで作って飛ばす模型飛行機愛好家のページ。半世紀ほど生きてきた髭親父の日々の出来事です。

酒造探訪

2012-01-31 | お酒
 日本酒ならではの楽しみの一つに、そのお酒を造っている蔵へ行って買える点がありますね。で、大洗出張の際、初めて、月の井へ行ってきました。22の時から通い詰めている大洗なのに、月の井酒造へ行くのは初めてです。



 大洗市街地のど真ん中にあります。この月の井、安田成美と舘ひろし出演のテレビドラマのモデルとなった酒蔵です。


 杉玉も、いい色になってきています。新酒も飲みごろ?


 飾り気のない?お店の中。お決まりの、純米酒を一本購入。


 で、今回の出張では、ちゃっかりもう一本、地酒を買ってきました。はからずも?アクアマリン対アクアワールドではないですが、いわきvs大洗の純米酒対決。いわきの又兵衛と、大洗の月の井です。どちらにも捨てがたい魅力があります。

出張の合間に・・・

2012-01-30 | もろもろ
 この間のいわき&大洗出張。屋内での実験は良かったのですが、野外採集調査は悪天候のため中止に。こういうときって、変に時間がぽっかりと空いてしまいます。そこで少しばかり観光をしてきました。久しぶりの茨城空港。


 前はなかったね。これ。将来の参考資料にと、ぱちぱちとデジカメでディテール写真を撮りまくりです。


 テレビニュースでも流れていた、崩落した天井パネル。まだ修理されていませんでした。


 道路の曲がり角を守る見事な根っこ。おもわず車を停めてパチリ。

新江の島水族館

2012-01-26 | 生き物
 何年振りかな?昨日行ってきました。

 これは水族館じゃなくって、駅です。


 イイダコ。


 さて、これはなんでしょう。


 仕事で行ったので、バックヤードも入念にチェック。このお二人は、水族館の世界では知らない人はいない、偉い人たちです。

 館長と支配人に挨拶したり、今後の活動について打ち合わせしたり、充実した一日でした。

 土日はアクアマリンとアクアワールド。そして昨日は新江の島。出張で水族館めぐり。いい仕事です。

雪!!

2012-01-24 | もろもろ


 お見事!一ひねり半です。

 スタッドレス・タイヤを履いているのをよいことに、マイカー・通勤でした。

 目白通り。ちょうど轍のところに雪が固まって、氷と化してます。ウォーー怖い。


チェーン規制の外環も無事乗れました。 目撃した二件目の事故。


 電線から落ちる雪が、どことなく幻想的でした。ふッワァッ~と落ちていきます。優雅な自由落下。


 オフィスの窓から見える雪景色。普段は無機的、人工的で気に入らない殺風景な景色ですが、今朝はちょっと違いました。

指導、撮影、見学、てんこ盛り。

2012-01-23 | 生き物
 いわき、小名浜、大洗と回って、戻ってきました。二泊三日です。
 まずいわきで学生の指導。被災したとはいえ、卒研の締め切りは待ってくれません。続いて、


 こいつの発光観察。


 実験魚を撮影用水槽に入れて、発光を高感度CCDカメラで撮影します。暗幕で覆って、ただいま撮影中の図。これは、アクアマリン福島、岩手県立博物館との共同研究です。

永遠の時のかなたに

2012-01-20 | もろもろ
 大きな、大きな時代の幕が下りた。
 いいフィルムだった。経営破たんしたKodakのKodachrome。



 泣かされたこともある。しかし、これだぁ!!という写真が撮れた時の喜び。発色の良さ、肌理の細かさは、こいつに勝るものはなかった。フルサイズ撮像素子を使ったデジタル一眼レフを使って、tiff形式で保存してもかなわない。撮影にかけた努力に報いてくれるフィルムだった。

 私の一番の写真、最高傑作もこいつで撮った。出版社が使用料を出すような写真。プロの水中写真家も、かなわないという写真だ。
 
 一番前にある撮影済みの一本。何が写っているかを目にする機会は、永遠に来ない。すでに数年前から現像を受け付けていない。その時点で、Kodakの将来は決まっていたのだろう。  ブラックホールに落ちた小さなタイムカプセル。

人間万事塞翁が馬???でなくって、

2012-01-19 | もろもろ
 万事が人事のようですね。

 高校来の親友が、本を出した。



 連絡をもらい、すぐにAmazonへ予約発注。今日届いた。新書を予想していたところ、結構立派な本。頑張ったじゃん!?。で、面白い装丁の表紙をめくり、目次に眼をやると、各章が二部構成。それも南と北に分かれた。これで人事の本??おいおいおい、某半島の権力闘争を揶揄した内容か?とおもい、第二章、失礼、Chapter2まで読んでみた。なるほど、会社の人事の実務をわかりやすく解説した南と、その実態をアンニュイに表現した北。やっぱ某半島やん。などと無責任な感想や、あいつの顔を思い浮かべながら、これから読み進めてくことにしよう。
 思うに、奴さん、さすが文学青年を目指して立教の経済学部へ進んだだけのことはある。実社会で修業と経験を積み、そしてアラならぬそのものズバリのハーフで文筆業へと、最初の本を出版して転身。初志貫徹は天晴の一言。続編、次回作うんぬんより、とにかく彼の行動力、実行力を称えたい。さすがだよ、ケイ△!!!武蔵野の野武士が気骨のあるところを示したね。

 やらしい虫が騒いで調べてみた。Amazonの順位は今日の22時で人事・労務のジャンルで142位。全体で120万台。発売初日としてはまずまずの滑り出しでしょう。ちなみに、私の本は最高で全体の5000番台に乗ったことがある。魚類学では1位。そうそうそう、俺の本の方が版も大きい。<低レベルな爆>



 それにしても気になるのが、表紙の絵。人事課の人がプロポを持ってる・・・・・裏表紙にもプロポが…・

積み残した作業です。

2012-01-09 | もろもろ
 一昨年、雪道でスリップして愛車を廃車にする羽目に。で、昨年からスタッドレス・タイヤなるものを購入して、冬場に履かせてます。暮れ内に済まそうと思っていたのですが、今日やることになりました。



 軽い?筋トレです。オート・○ックスへ持ち込んでもいいけれど、結構こういった作業、嫌いじゃないので、自分でやっちゃいます。自分でやって浮いた工賃で見ると、時給2,500円也。
 オイル交換もついでにやろうと思いましたが、今回は定期点検が近いこともあり見送りました。