
さて、次の検討結果です。
抽出率が少しでも高い方が、正しい実験結果が出る。
前回の結果では、抽出率が30%程度。もっと高い抽出率が欲しい!!
そんなわけで、この検討実験を行いました
アクリル酸試料水とクロロホルムを混ぜて攪拌するんだけど、
アクリル酸はpHが高いと水の方に溶けやすくなる。
だから、pHを低くしてあげるとクロロホルムの方に溶けやすくなるの。
水相に残ったアクリル酸をクロロホルムに抽出してガスクロマトグラフィーで測定するのが目的だから、クロロホルムに溶けやすい環境を作ってあげないといけない。
そんなわけでpHを少しずつ下げてみました!
それでも足りなかったから、硫酸を加えてあげて、
更にクロロホルムに溶けやすい環境を作ったの。
で、グラフを見ると、pHが低くなるにつれて抽出率が上がってる。
また、硫酸濃度が濃くなるにつれて抽出率が上がってるの。
硫酸濃度が1.5Mで抽出率が50%に達するから、操作性も考慮して、
アクリル酸試料水:硫酸=10:1で実験することを決めたの。
要するにアクリル酸試料水を20ml用いる場合は、2mlの硫酸を加えたってことね
この操作性っていうのは、硫酸ってすごく扱いづらいの・・・
うっかり手にかけると、すっごく痛い
手の皮とかが剥けて腐食しちゃったり、服に付けたら服に穴が開く(笑)
何度スカートをダメにしたか・・・
そんなわけで、まぁ扱いやすい程度の硫酸量にしてみた。
抽出率が少しでも高い方が、正しい実験結果が出る。
前回の結果では、抽出率が30%程度。もっと高い抽出率が欲しい!!
そんなわけで、この検討実験を行いました

アクリル酸試料水とクロロホルムを混ぜて攪拌するんだけど、
アクリル酸はpHが高いと水の方に溶けやすくなる。
だから、pHを低くしてあげるとクロロホルムの方に溶けやすくなるの。
水相に残ったアクリル酸をクロロホルムに抽出してガスクロマトグラフィーで測定するのが目的だから、クロロホルムに溶けやすい環境を作ってあげないといけない。
そんなわけでpHを少しずつ下げてみました!
それでも足りなかったから、硫酸を加えてあげて、
更にクロロホルムに溶けやすい環境を作ったの。
で、グラフを見ると、pHが低くなるにつれて抽出率が上がってる。
また、硫酸濃度が濃くなるにつれて抽出率が上がってるの。
硫酸濃度が1.5Mで抽出率が50%に達するから、操作性も考慮して、
アクリル酸試料水:硫酸=10:1で実験することを決めたの。
要するにアクリル酸試料水を20ml用いる場合は、2mlの硫酸を加えたってことね

この操作性っていうのは、硫酸ってすごく扱いづらいの・・・
うっかり手にかけると、すっごく痛い

手の皮とかが剥けて腐食しちゃったり、服に付けたら服に穴が開く(笑)
何度スカートをダメにしたか・・・
そんなわけで、まぁ扱いやすい程度の硫酸量にしてみた。
すご~いですね
ちょと 覗かせていただきました
てんぷれーと すてき!!
わたしも 空 すきだよ~
卒業研究なんですけどね。
発表が終わって、すっごくホッとしたの。
で、ブログで永遠つづってます(笑)
良かったらまたきてください!
春が近づいてきたし、テンプレート変えたいと思いつつ、このテンプレートもかなり気に入ってて思い切れない(*_*)
あ~どうしよう(`<´)---0))(+。+)))パーンチ
かけるとジュワ~って溶けちゃうヤツですょね?
ひえぇぇ~そんなこわぃ薬品使わなきゃなんて
とっても気をつかってしまって
ストレスたまっちゃぃそぅ(~~;;)
それだけでも、すばるさんがとっても
苦労されて研究なさってぃるのが
伝わってきました(^^)
あの硫酸を扱ってました!
その割にはあまり気を使ってなかったらしく、結構服をダメにしましたが・・・