今日はロイヤルシネマ《白鳥の湖》の先行上映会➕トークショーに行って来ました

当初はケヴィン・オヘア芸術監督が登壇する予定でしたが、来日が遅れるとの事で急遽シネマでジークフリート王子役を演じたウィリアム・ブレイスウェル氏(31)に変更になりました。
白鳥の湖は色々な演出バージョンがあるので、その辺を色々ケヴィン・オヘア芸術監督に聞けるのかと楽しみにしていましたが、王子役のウィリアム・ブレイスウェルさんのトークが聞けたのもそれはそれで貴重な体験でした。
(質問は事前アンケート取った方がもうちょっと充実したものになったと思ったけど...)
撮影していたので、後でどこかにUpされるかもしれませんが、今年の5/19にロイヤルシネマ用の撮影《白鳥の湖》があった後にプリンシパル昇級の話を聴いて号泣したと言ったブレイスウェルさんは、とても優しくて好青年と言った印象でした。

「手を振って」と言われて手を振るウィリアムさん。
白鳥のオデット/オディール役はローレン・カスバートソン(38)。今年、ロイヤルバレエに入団して20thを迎えるそうです。幕間の映像もカスバートソンにスポットを当てたVerになっていました。来週のロイヤルのガラ公演には健康上の問題で来日叶わずでしたが映画館で会う事が出来ます。

もうね〜。王子🤴の演技が良いのですよ〜。
カスバートソンの相手役に選ばれたのは、芸術監督が相性がいいと判断したんでしょうとウィリアムさんトークショーで仰っておりましたが、本当に相性がいい

ラストシーンは泣きそうになりました

それからね、オデットが崖から身投げする場面が美しかった

これね、白鳥を見るたびに思うのですが...
舞台後方でオデットがポーンと湖に飛び込んだと同時に舞台から消えてしまう事が多いのですが...
ココ重要なシーンなのに一瞬で見逃しそうなのよ👀
今回のVerは崖の上に駆け上がるところから始まって身投げするシーンもスローモーションに感じるほどハッキリと見えました。👈ここ重要。
二人が身投げして天国で幸せになりました...という結末ではなく、ロッドバルトどうした
という結末でしたが...

話が前後しますが、この1幕のオデットと王子がお話している時に突然ロッドバルトが現れて、ロッドバルトに操られて連れ去られてしまうシーンはカスバートソン圧巻の演技?踊り?でした。完全に自分の意思とは関係なく動かされてる!操られてる!って感じです。
ぜひぜひ、ロイヤルシネマ観に行かれる事をオススメします。
そして、新国で来年6月に《白鳥の湖》が上演されるので、絢子ちゃんのオデットを観に行って欲しいです


帰りにB1で美味しそうなアイスクリーム🍨のお店があったので食べてみましたが...
かなりお高いのですが、お味は「...」でした。
ビジュはいいので、Upしておきます

