犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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粗大ゴミをクリーンセンターに持ち込む

2023年06月17日 | 日々
[あらすじ] ちょっと年上の友人Tの実家の片付けを手伝うバイト。
大体が不用品で、それをできるだけ分別してゴミや資源として収集に出し、
どうにも大きい物は粗大ゴミとしてクリーンセンターに持ち込む。


インターネットで粗大ゴミの持ち込みを予約する。
10点の品々を車に積む。
車中泊もできる私のSUVも、案外これで一杯になったりする。
10点の粗大ゴミを運ぶと、それで充分にひと仕事にもなる。

左ウインカーを点灯させ、クリーンセンターに接近する。
入口に警備員さんがいる。お見受けするに、高齢である。
門番のおじいは、シルバー人材センターから派遣されているのかなあ。
なんで制服仕事のおじいってこんなに威張ってんだろう。
と思いつつ、私はハキハキと挨拶をする。
気持ち良く接していれば、態度がやわらぐかもしれない。

粗大ゴミ大倉庫の前に車をバックで入れ、
おじいの誘導で停止する。
ハキハキとお礼を言う。

係員さんに身分証を見せる。
チェックを受けたら、
柵の付いた大きな台車に、粗大ゴミを載せていく。
係員さんがリストをチェックしていく。
全部載せたら、その台車を計量器の上に載せる。
計量結果の紙きれを持って、会計窓口に行く。

窓口にはたいていいつも同じ女性が二人いる。
現金、釣り銭不要で払えるように、
いつも千円札と百円玉を用意して行く。

敷地内は収集車の出入りが多いので、クリーンセンターの建物の周囲は
一方通行になっている。
ぐるっと回って、帰る。



そんな事を、5月に2回。
6月に既に3回。
合わせて今んとこ5回。



4回目の前日、品目の変更が有ったので、
粗大ゴミ受付センターに電話した。
変更事項を伝え終わった後、係の人が何やら説明を始めた。

「インターネット予約で予約できるのは10点までです。」
はい。(わかっとるわい)
「収集の場合は1回につき10点までなんですが、
持ち込みの場合は10点以上でも大丈夫です。」
はい。(用は済んだし、もう電話終わりたいなー)
「一年で粗大ゴミを受け付けられるのは10回までです。」
はい。分かっています。(ついに心の声が洩れ出てしまった。)
「今年度、現時点で受け付けしている分で、5回です。」
はい。(だから何?)
「インターネット予約で予約できるのは10点までですが、
持ち込みの場合は10点以上でも大丈夫です。」
(さっき聞いたわい)・・・(ややや、言いたいことが分かってきた)
「お電話で品目の追加や変更できます。
追加が有ればお電話ください。」
はい、ありがとうございます。

あんまり持ち込みが多いので、
1回に10点づつじゃあ、この人は粗大ゴミを処分しきれずに
今年度分の10回の権利を全部使い果たしちゃうぞ、
と懸念されたのだろう。
それを先回りして案内してくれるとは、

とても役所の人間とは思えない、良きサービスではないか。

電話応対してくれた係の人の名前を忘れてしまった。
ちょっと耳慣れない苗字だったので、
パッと聞き取れなかったのだ。
だから

おまえ!

ありがとよ!


つづく
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