犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ドッグ走らん

2022年01月17日 | 犬と暮らす
地元深大寺のドッグランは、広い。

南北に90メートルほど、東西に20メートルくらいのが2面あり、
片方は更に2つに分けられている。
小さい2面は小型犬用と、広い所に入りにくい犬用になっている。

前に飼っていたきょうだい犬のメスのほうが、
他の犬と喧嘩しやすい犬だったので、この区分けには助かった。

今の犬ウーゴくんは5歳半去勢オスで、びびりやすい。
なじめる犬と合わない犬がいる。
押しの強い犬が来ると、出入り口の前に座って、帰りたいアピールをする。
そして、小さいほうのエリアに移ったりする。

犬は、他の犬のボールを取ったりもする。
自分のボールにとても執着する犬もいる。
これが同時にいると、トラブルが起きてしまう。
そういう時にも、この小さいエリア区分がとても便利だ。



我が犬ウーゴくんは、何やら繊細である。
毎日、同じように行動することが楽なようだ。
かわりばえの無い散歩になるので、私はちょっと退屈に感じる。

朝は必ずドッグランに行って、しばらく嗅ぎ回ってから排便する。
大事な排便習慣になっている。



ドッグランの入り口辺りのフェンスには、やたらと貼紙が有る。
登録のしかたとか、「咬み癖のある犬は入れません」とか、
「ソーシャルディスタンスをとりましょう」とか、
「ウンチはわんこの健康のバロメーター。必ず持ち帰りましょう」とか。

年末に、貼紙が増えた。
なんと、1月から6月の間、工事のためにドッグランが使用中止になるという。
芝生を植えて、それから3ヶ月間はその芝生の養生のために閉じ続けるようだ。


まいったな。
便秘しやしないか。

ドッグランで排便する習慣ができる前は、
落ち着いてウンチできる場所を求めて、
ウーゴはあちこちをさまよった。
同じ道を雨の中10回くらい往復したことも有る。

そこまではいかないだろうと思うけれど、
決まった場所を失うのはイタい。



1月から、ということは
「1月5日からでしょ」と言う利用者もいた。

私は、下旬くらいになるんじゃないか、と予想していた。
先週、新しい貼紙がまた増えた。
1月17日からと明記されていた。




芝生を張ったとて、
犬は穴を掘って楽しむところも有るし、
バス通りから離れるほどにモグラは多い。
すぐにハゲちょろけになってしまうだろう。

もし、芝生の養生のために毎年ある一定の期間
使用中止になったりしたら、ますます困る。



せっかくエリアを3つに分けているのだから、
全部を同時に工事するのではなく、
半分づつやってくれたらいいのに。



といった意見が多い。

誰の意見で誰が決めているんでしょうかね。



東京都の公園のサイトを見ると、
他のドッグランで確かに芝生敷の所も有るようだ。
うまくいっているのだろうか。
深大寺と犬種の違いなど有るのではないだろうか。



文句ばっかり言ってるとクサるので、冗談を言い合う。
「どうせ工事するなら、芝生じゃなくて柔らかくて透水性の有る舗装に」
「そんなら、でっかいドームを作って全天候型に」
言うだけはタダだよ。



我が犬ウーゴくんの朝の散歩は早い。
だから、1月17日の今日、
朝の散歩とウンチはドッグランですることができた。

明日からどうなることか。
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