前に煙突掃除してからちょうど1ヶ月経った。
前回ちょっと丁寧にやったので、1ヶ月もった。
去年の終わりを雑に済ませてしまったので、
この冬の初めは2週間しかもたなかった。
煙突に煤が溜まって詰まってくると、煙の排気が悪くなる。
ということは、ストーブの中へ新鮮な空気が入りにくくなる。
ということは、よく燃えなくなる。
よく燃えないと、煙がたくさん出る。
煙突が詰まっている上に煙が多いので、煙が洩れる。
部屋の中がけぶる。
天井が煤ける。
けむいよさむいよ
※
丁寧に掃除すればいいんである。
今回も丁寧にやるべし。
めんどくさいから、煙突掃除の回数を減らしたい。
ならば、一回を丁寧にやるべし。
※
煙突を斜めに継いでいる部分が有る。
短い煙突に楕円の穴を開け、そこに斜めに切った煙突を差し込み、
アルミテープで貼って固定している。
耐熱テープを使わないと、剥がれてしまう。
これも手抜きして、フツーのアルミテープを使っていた。
丁寧にやるべし。
上は318℃だかなんだかまで耐えるアルミテープを買った。
※
隙間が有っても、煙はそんなに洩れない。
煙突の中に、熱気の流れができれば、
自然と屋根の上に出た煙突の先端へと抜けていく。
煙は熱いので、高くのぼりたがるからだ。
煙突の継ぎ目をアルミテープで貼るのは、固定することが主な目的であって、
煙が洩れることを防ぐためというわけではない。
だからっていい加減過ぎると、継ぎ目が外れそうになり、
煙突の手入れがしにくくなり、掃除が面倒になり、
といった悪循環が生じる。
※
煙突の継ぎ目から煙が洩れると、母はうろたえたものだ。
部屋の中に煙が溢れるので、換気扇を回した。
換気扇を回してしまうと、空気の流れがそっちへ向かってしまう。
かえって煙が煙突から引っ張り出されてしまう。
父がそう説明しても、母は現に煙たいからと換気扇を回す。
ものの原因結果ということを考えないで対処すると問題がこじれる
という良い例だと思う。
※
古いアルミテープを剥がしてみたら、
内側が真っ黒になっている。
洩れた煙で煤けているのだ。
新しいアルミテープを貼ろうとしたら、
煙突の表面に粘着しやしない。
煤で汚れているのだ。
ずいぶん煙が洩れたせいだ。
今までのテープの粘着剤と、煤と脂が混じって、
ひどく汚れている。
丁寧にやるべし。
スチールたわしでゴシゴシやった。
おっと、ビフォーの写真も撮っておけば良かった。
これは作業途中。これでもだいぶきれいになった状態。

※
煙突は何色と表現すれば良いのか分からない、
渋い銅のような色だったが、
磨いてみたら銀色だった。
耐熱アルミテープを貼って、爪の先でゴシゴシと押さえてピッタリ粘着させる。
百円均一のテープと違って、しっかりと固定できた。
この後の、煙突を嵌めこむ作業もしやすかった。
これから1ヶ月使ってみて、耐熱テープがどれくらい保持されているか、
楽しみだ。
前回ちょっと丁寧にやったので、1ヶ月もった。
去年の終わりを雑に済ませてしまったので、
この冬の初めは2週間しかもたなかった。
煙突に煤が溜まって詰まってくると、煙の排気が悪くなる。
ということは、ストーブの中へ新鮮な空気が入りにくくなる。
ということは、よく燃えなくなる。
よく燃えないと、煙がたくさん出る。
煙突が詰まっている上に煙が多いので、煙が洩れる。
部屋の中がけぶる。
天井が煤ける。
けむいよさむいよ
※
丁寧に掃除すればいいんである。
今回も丁寧にやるべし。
めんどくさいから、煙突掃除の回数を減らしたい。
ならば、一回を丁寧にやるべし。
※
煙突を斜めに継いでいる部分が有る。
短い煙突に楕円の穴を開け、そこに斜めに切った煙突を差し込み、
アルミテープで貼って固定している。
耐熱テープを使わないと、剥がれてしまう。
これも手抜きして、フツーのアルミテープを使っていた。
丁寧にやるべし。
上は318℃だかなんだかまで耐えるアルミテープを買った。
※
隙間が有っても、煙はそんなに洩れない。
煙突の中に、熱気の流れができれば、
自然と屋根の上に出た煙突の先端へと抜けていく。
煙は熱いので、高くのぼりたがるからだ。
煙突の継ぎ目をアルミテープで貼るのは、固定することが主な目的であって、
煙が洩れることを防ぐためというわけではない。
だからっていい加減過ぎると、継ぎ目が外れそうになり、
煙突の手入れがしにくくなり、掃除が面倒になり、
といった悪循環が生じる。
※
煙突の継ぎ目から煙が洩れると、母はうろたえたものだ。
部屋の中に煙が溢れるので、換気扇を回した。
換気扇を回してしまうと、空気の流れがそっちへ向かってしまう。
かえって煙が煙突から引っ張り出されてしまう。
父がそう説明しても、母は現に煙たいからと換気扇を回す。
ものの原因結果ということを考えないで対処すると問題がこじれる
という良い例だと思う。
※
古いアルミテープを剥がしてみたら、
内側が真っ黒になっている。
洩れた煙で煤けているのだ。
新しいアルミテープを貼ろうとしたら、
煙突の表面に粘着しやしない。
煤で汚れているのだ。
ずいぶん煙が洩れたせいだ。
今までのテープの粘着剤と、煤と脂が混じって、
ひどく汚れている。
丁寧にやるべし。
スチールたわしでゴシゴシやった。
おっと、ビフォーの写真も撮っておけば良かった。
これは作業途中。これでもだいぶきれいになった状態。

※
煙突は何色と表現すれば良いのか分からない、
渋い銅のような色だったが、
磨いてみたら銀色だった。
耐熱アルミテープを貼って、爪の先でゴシゴシと押さえてピッタリ粘着させる。
百円均一のテープと違って、しっかりと固定できた。
この後の、煙突を嵌めこむ作業もしやすかった。
これから1ヶ月使ってみて、耐熱テープがどれくらい保持されているか、
楽しみだ。

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