犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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秋の交通身の安全運動 右見てよ左見てよ篇

2016年09月27日 | 日々
住宅街によらず大通りによらず、見かける光景がある。

角から出てどちらかへ曲がって行く自転車が、
自分の進行方向しか見ていない。

図のようなケースで、ギョッとする。
車を運転していて、わき道から自転車が飛び出て来て、
こちらに一瞥もくれない。

本人は、さほど飛び出ずに道の端っこを走っているつもりだし、
車が来ていることは認識しているからこそ端っこを走っている。

けれど、運転する側から見ると、
車を見ないということは、車に気付いていないようにも見える。
車に気付いているかどうか、分からないのだ。

すると、この後、この自転車を追い抜く際にも、
道路側へふくらんで来たり、急に右へ曲がろうとしたり、
しかねないとも思える。

車が来ているのが分かっているから、実は視野に入っているから、
だから見なくて良い、ということにはならないのだ。
顔を向けて、見ていますよ、と示すことが必要なのだ。
顔を向けることが、相手に気付いていることの合図になる。
つまりは人と人との関係の基本と同じだと思う。
挨拶するときは相手に顔を向けるように。

ウインカー無しで曲がる車があぶないように、
顔を向けずに通り抜ける自転車はあぶない。

相手に伝わらないくらいならまだしも、
ほんとに視野に入っていなかった車と衝突しかねない。

角では一時停止、せめて徐行、左右確認して
交通身の安全。

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