犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

今週のキッド・ボンヲドリック

2015年07月18日 | 踊る阿呆
盆踊りの季節が始まった。
今年も、ぽつぽつと訪れて踊りたい。

佃島へ行ってきた。
櫓の上で爺さんがひとり、片手にばち、片手にマイクを握り、
太鼓を打ちながら、延々と歌う。

広場のつきあたりには無縁仏を弔う壇がある。
まずここにおまいりするのが道というもんだ。

踊りはゆっくりとしている。
同じ側の手と足を同時に出すので、ちんば踊りと呼ばれる。
田んぼのようにぬかったところを歩く時は、こういう動きになる。
ここの場合、何の動きを表しているのか。

昔は門付けと言って、町の一軒一軒を回るように、
道を練り歩いて踊って行ったそうだ。

大川端には高層マンションが並ぶ。
地元の人は少ない。
爺さんの跡を継ぐ歌い手は育っているのだろうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 直樹賞 | トップ | 映画の吹き替え »

コメントを投稿

踊る阿呆」カテゴリの最新記事