
[あおもり] 6月24日(日)は青森レインボーパレード。
14時に青森駅前広場集合。アフターパーティでちょびっと歌うよ。
おはようございます。
七里長浜のどこかにいます。
東京より日の入りは10分ほど、日の出は20分早い。
緯度が高いので、一日が長く、体はびっくりしているが、気分的には面白い。
竜飛崎で北緯41度。
自宅は35度40分くらい。
思えば遠くへ来たもんだ。
※
竜飛崎は、年中風が強いとは聞いてはいたが、これほどか。
1時間半ほど散策したら、頭の毛が全部逆立ってしまった。
その前に寄った、津軽半島北東端の高野埼から既に風は強かった。
北西から風が叩きつける。
岬の上はなだらかな草地に整えられ、設備も有り、キャンプできるようになっている。
けれど、こんな風の中、テントを張れるわけも無いじゃないか。
※
私は風がちょっと苦手で、あおられると怖い。
高野埼の埼の先っちょまで、磯に2本の橋が架けてある。
飼い犬ジーロはなんだか機嫌良く、前へ前へと進む。
私は突風だけでもう驚いている。
太鼓橋の床板は、鉄の網だった。あの、どぶの蓋みたいな物。
犬は、こういうふうに下が透けて見えて、足元が網目なのはひどく嫌う。
普段の散歩でも、側溝は蓋がはまっていても、飛び越える。
なのにどうしたことか、犬ジーロは平気で渡って行く。
リードで引かれて、私も渡りきった。
一人だったら怖くて渡らなかったかもしれない。
※
一人旅ならそうでもないが、犬を連れていると、いろんな人が話しかけてくれる。
インターを降りて、最初に犬を車から降ろして歩いていると、早速おじさんが話しかけてきた。
「かしこそうな顔してるね。」もちろん、犬のことだ。
「%%%%%%秋はもっと水が%%%%%%%%」
今はこの溜池も水がたくさん有るけれど、秋には水が少なくなる。と言っていると思い、
へええ、そうなんですか。と返事したが、
「%%%%%%、%%%%?分からない?」
分かりません。
と答えたら、それきり向こうへ行ってしまった。
残念。
池について聞かれたと思って、分からないと答えたのだが、
言葉が分からないのか、と聞かれたのだったのかもしれない。
スーパーのレジのお姉さんにも、同じことを2度聞かれた。
「レジ袋買いますか?」
陸奥湾に面した港で、早朝、犬に餌をやっていると、通りがかりのおばあちゃんが挨拶してくれた。
おはようございます。
「%%%%%%%%」
?
「どこから来たの?まーあ、ご苦労さん!とにかく、事故だけは起こさないでね、一番大事なこと。
ここは車も歩かないから、(犬に向かって)歩いて歩いて。いち、に、いち、に。」
ありがとうございます。
青森では車は走らないで歩くのね。
銭湯のように温泉が有る。
ここで、他のお客さんの会話に耳をそば立てたが、まったく分からなかった。
こちらが東京もんと知ると、大体の人が分かるようにしゃべってくれる。
ありがたい。伝わらんだけで終わるとお互いさみしいもんね。
※
竜飛崎から南下する道で、ガスに飲み込まれた。
冷たい風は陸地に当たると雲になる。
道はその中をうねって行く。
途中、眺瞰台という駐車場が有った。
晴れている日も有るのだろう。
ものすごい風で、停めている車も揺れる。
※
波頭が白い。
明るくなり始めて、車から犬を出したら、
何か生き物を見付けた時みたいな反応をしている。
いや、昨夕着いた時も見ただろ、波は。
岩木山が頂上まで輪郭を見せている。
朝一番で登りたいところだが、その前に見て周りたい場所も多い。
疲れてきてもいる。
さーて、どうするかな。
14時に青森駅前広場集合。アフターパーティでちょびっと歌うよ。
おはようございます。
七里長浜のどこかにいます。
東京より日の入りは10分ほど、日の出は20分早い。
緯度が高いので、一日が長く、体はびっくりしているが、気分的には面白い。
竜飛崎で北緯41度。
自宅は35度40分くらい。
思えば遠くへ来たもんだ。
※
竜飛崎は、年中風が強いとは聞いてはいたが、これほどか。
1時間半ほど散策したら、頭の毛が全部逆立ってしまった。
その前に寄った、津軽半島北東端の高野埼から既に風は強かった。
北西から風が叩きつける。
岬の上はなだらかな草地に整えられ、設備も有り、キャンプできるようになっている。
けれど、こんな風の中、テントを張れるわけも無いじゃないか。
※
私は風がちょっと苦手で、あおられると怖い。
高野埼の埼の先っちょまで、磯に2本の橋が架けてある。
飼い犬ジーロはなんだか機嫌良く、前へ前へと進む。
私は突風だけでもう驚いている。
太鼓橋の床板は、鉄の網だった。あの、どぶの蓋みたいな物。
犬は、こういうふうに下が透けて見えて、足元が網目なのはひどく嫌う。
普段の散歩でも、側溝は蓋がはまっていても、飛び越える。
なのにどうしたことか、犬ジーロは平気で渡って行く。
リードで引かれて、私も渡りきった。
一人だったら怖くて渡らなかったかもしれない。
※
一人旅ならそうでもないが、犬を連れていると、いろんな人が話しかけてくれる。
インターを降りて、最初に犬を車から降ろして歩いていると、早速おじさんが話しかけてきた。
「かしこそうな顔してるね。」もちろん、犬のことだ。
「%%%%%%秋はもっと水が%%%%%%%%」
今はこの溜池も水がたくさん有るけれど、秋には水が少なくなる。と言っていると思い、
へええ、そうなんですか。と返事したが、
「%%%%%%、%%%%?分からない?」
分かりません。
と答えたら、それきり向こうへ行ってしまった。
残念。
池について聞かれたと思って、分からないと答えたのだが、
言葉が分からないのか、と聞かれたのだったのかもしれない。
スーパーのレジのお姉さんにも、同じことを2度聞かれた。
「レジ袋買いますか?」
陸奥湾に面した港で、早朝、犬に餌をやっていると、通りがかりのおばあちゃんが挨拶してくれた。
おはようございます。
「%%%%%%%%」
?
「どこから来たの?まーあ、ご苦労さん!とにかく、事故だけは起こさないでね、一番大事なこと。
ここは車も歩かないから、(犬に向かって)歩いて歩いて。いち、に、いち、に。」
ありがとうございます。
青森では車は走らないで歩くのね。
銭湯のように温泉が有る。
ここで、他のお客さんの会話に耳をそば立てたが、まったく分からなかった。
こちらが東京もんと知ると、大体の人が分かるようにしゃべってくれる。
ありがたい。伝わらんだけで終わるとお互いさみしいもんね。
※
竜飛崎から南下する道で、ガスに飲み込まれた。
冷たい風は陸地に当たると雲になる。
道はその中をうねって行く。
途中、眺瞰台という駐車場が有った。
晴れている日も有るのだろう。
ものすごい風で、停めている車も揺れる。
※
波頭が白い。
明るくなり始めて、車から犬を出したら、
何か生き物を見付けた時みたいな反応をしている。
いや、昨夕着いた時も見ただろ、波は。
岩木山が頂上まで輪郭を見せている。
朝一番で登りたいところだが、その前に見て周りたい場所も多い。
疲れてきてもいる。
さーて、どうするかな。
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