犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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窓枠の化粧板を補修する

2022年05月28日 | Do it myself
[あらすじ] たまに雨漏りすることも有って、サンルームの木部がガッサガサに傷んでいる。
塗り替えるべし。


紫外線が降り注ぎ、雨漏りの水が溜まる、
梁の上面が、一番ガッサガサに傷んでいる。

4㎜ほどの厚さの板が貼ってあるのか。
それが、濡れては乾き濡れては乾きするうちに
乾ききって反りかえっている。


カッターで、傷みのひどい部分だけを切り取る。
アホほど軽くなっている。
ウエハースみたいに軽い。

接着剤でくっ付いている部分は、鑿を使って削り取る。



替わりになる適当な板が有るか。
合板しか無い。
まあ、見える所ではないし、
今後はこんなに傷む前にペンキの塗り替えをしよう。

4㎜のベニヤの端材が有る。
切り取ったガッサガサのウエハースを定規にして、線を引き、
カッターで両面から切り込みを入れる。
使う部分の上に角材をあてがい、しっかり体重を載せて、
使わない側を動かして、割る。

割れ目のささくれをカッターで削り落とす。




木工用ボンドを適当に盛って、
板を嵌め込む。
端材をあてがった上から、クランプで固定する。




やっと塗装に取り掛かれる。

雨漏りで濡れた部分は、黒くシミができてしまっている。
見た目に汚いし、いかにも木材が傷んだ雰囲気がみすぼらしい。

濃いめの塗料で塗ろうと思う。
が、あんまり暗くなるのもイヤだ。

間を取って、「マホガニー」色で塗ることにする。
赤みの強い茶色だ。
シミが隠れるほど濃くはないが、かなり気にならなくなる。

そもそも、ちゃんとペンキを塗ったということが
次に少々の水で濡れてもちゃんと弾くという安心感が有る。


つづく
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