「スカッ」としたい。
脳みそが。
理詰めだけでなく、試行錯誤のようなことも含め、
手でいじくって、「やった!」というところにたどり着く。
そういう快感を味わいたい。
※
パズルメーカーであるハナヤマの、「はずる」シリーズのパズルを
久しぶりに新しく買った。
複数のパーツが組み上がっているものを
まず全部バラバラにはずし、また元通り組む、という問題だ。
知恵の輪みたいなもんである。
ただ、知恵の輪は針金のように細い金属で出来ていることが多い。
「輪」という所以である。
「はずる」シリーズは金属の鋳造で出来ている。
だから、肉厚であったり、デザイン性が高かったりする。
また、組み上がっている仕掛け部分が見えていないことが多い。
※
難易度が6段階で評価されている。
私は3,4,5あたりがちょうど心地良い。
難し過ぎると、解けない。
分からない、いつまでも解けない、という
不満ばかりが積み重なる。
あんまり簡単だと物足りない。
解けた時の「スカッ」とした感じが得られない。
問題というのは適度な負荷が必要なのだ。
※
9個ほど手に入れた。
一つはレベル1だった。
これは、触っただけで勝手に解けた。
手に取ったらバラけてしまったので、拍子抜けも良いところだった。
組み上がっている仕組みは確かに美しいし意外なものだ。
しかし、「解く問題」としては簡単過ぎる
というか、私は何もしていない。
※
中古で買ったので、バラバラの状態からの始まりだった。
解くのと組むのとどちらが難しいかは、
ものによる。
多くの場合、解くのと同じかそれ以上に組むのが難しい。
組み上がった状態から問題を解く。
解けた時に、どこをどうやったら解けたのか、
よく理解しつつ記憶しないと、元の状態に戻せない。
よくあることだ。
※
外から見て、どうやって組まれているか見えない問題も多い。
こういうのは、バラけた状態の中古で買うと、かなり残念だ。
構造が見えてしまうからだ。
とは言え、見えたからって組めるわけでもない。
それがまた面白みである。
※
「コースター」は、解くより組むほうが難しいタイプだ。
バラすのは簡単だ。
どこかをクイッとやりゃあ外れる。
そこであえてウッカリぐしゃぐしゃにする。
すると、再現するのはちょっと厄介だ。
3つの部品に分かれる。
こういうのは、3つをいっぺんに揃えないと
うまく嵌まらない、というのが定型である。
しかし、3つの部品の関係をいっぺんに把握しようとすると難しい。
だから、2つの部品だけをまず組んでみる。
そして、じゃあ3ついっぺんに組むにはどうすれば良いか、考える。
※
できた♪
嵌まる瞬間が心地よい。
脳みそが。
理詰めだけでなく、試行錯誤のようなことも含め、
手でいじくって、「やった!」というところにたどり着く。
そういう快感を味わいたい。
※
パズルメーカーであるハナヤマの、「はずる」シリーズのパズルを
久しぶりに新しく買った。
複数のパーツが組み上がっているものを
まず全部バラバラにはずし、また元通り組む、という問題だ。
知恵の輪みたいなもんである。
ただ、知恵の輪は針金のように細い金属で出来ていることが多い。
「輪」という所以である。
「はずる」シリーズは金属の鋳造で出来ている。
だから、肉厚であったり、デザイン性が高かったりする。
また、組み上がっている仕掛け部分が見えていないことが多い。
※
難易度が6段階で評価されている。
私は3,4,5あたりがちょうど心地良い。
難し過ぎると、解けない。
分からない、いつまでも解けない、という
不満ばかりが積み重なる。
あんまり簡単だと物足りない。
解けた時の「スカッ」とした感じが得られない。
問題というのは適度な負荷が必要なのだ。
※
9個ほど手に入れた。
一つはレベル1だった。
これは、触っただけで勝手に解けた。
手に取ったらバラけてしまったので、拍子抜けも良いところだった。
組み上がっている仕組みは確かに美しいし意外なものだ。
しかし、「解く問題」としては簡単過ぎる
というか、私は何もしていない。
※
中古で買ったので、バラバラの状態からの始まりだった。
解くのと組むのとどちらが難しいかは、
ものによる。
多くの場合、解くのと同じかそれ以上に組むのが難しい。
組み上がった状態から問題を解く。
解けた時に、どこをどうやったら解けたのか、
よく理解しつつ記憶しないと、元の状態に戻せない。
よくあることだ。
※
外から見て、どうやって組まれているか見えない問題も多い。
こういうのは、バラけた状態の中古で買うと、かなり残念だ。
構造が見えてしまうからだ。
とは言え、見えたからって組めるわけでもない。
それがまた面白みである。
※
「コースター」は、解くより組むほうが難しいタイプだ。
バラすのは簡単だ。
どこかをクイッとやりゃあ外れる。
そこであえてウッカリぐしゃぐしゃにする。
すると、再現するのはちょっと厄介だ。
3つの部品に分かれる。
こういうのは、3つをいっぺんに揃えないと
うまく嵌まらない、というのが定型である。
しかし、3つの部品の関係をいっぺんに把握しようとすると難しい。
だから、2つの部品だけをまず組んでみる。
そして、じゃあ3ついっぺんに組むにはどうすれば良いか、考える。
※
できた♪
嵌まる瞬間が心地よい。
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