犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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Clueboxシリーズで遊ぶ

2023年05月26日 | パズル
Clueboxというパズルがある。
クラウドファンディングのKibidangoで販売したようだ。

おおよそ立方体の木製の箱を開けるのが目的のパズルだ。
箱の各面に様々な仕掛けがほどこされており、
ヒントがちりばめられている。

見えているヒントの意味を解き明かすという、
謎解き的な要素が強い。
だから、箱根細工のからくり箱とはまったく異なる。

ただ、箱を開けるという、
目で見て手で触って動かせる実際の物をいじくるという点で、
紙上の謎解きと違った実感が有って、そこが気持ちいい。

シリーズで、5作?発売されている。
遊んでみた。



「ネモ船長とノーチラス号の謎」

海のものがあしらわれたデザインが楽しい。
謎の解き心地はフツーだったような気がする。
行き詰まるとイヤだし、簡単過ぎても物足りない。

一個4,000~5,000円はするから、
じっくり楽しみたいもんね。

「ケンブリッジの迷宮」

これは珍しく、透明のアクリル板を組み合わせて造られている。
そして、中には小さな鉄球が入っている。
この玉っころを、スタートさせてゴールへ導くのが目的だ。

見えない所を玉が移動している時も、
「カラコロ」という音と、転がっている感触が手に伝わるのが心地よい。

「キャメロットの試練」

パズルの解き応えが少しねちこくなっていて、楽しい。
どこかにヒントを見付けてそのとおりに合わせる、
と言えばそうなんだけど、
そうそう簡単にヒントが見付けられないようになっていたりとか。
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