「死にたい」のとちょっと違った 2015年07月23日 | からだ [あらすじ] 二十歳の頃、何もできず、どこへも行かなくなっていた。 今で言えばひきこもりか。 ひきこもりと言うより、ニートと言ったほうが近かったか。 さて、もう一回の欝状態は、30歳過ぎた頃だった。 ある時、前に楽器屋へ言って憑き物を落としたことを思い出し、行ってみた。 ハナさんはいつものように店の奥にいて、私を見たら笑顔で迎えてくれた。 しかし店の様子がちょっと違った。 奥でなにかの音楽を . . . 本文を読む