げぇっぷ。
いきなり失礼。
昨日はいろんな事が有った上、珍しく夜更かしをすることになったので
いささか消化不良だ。
※
昼間は地元調布市の研修施設で行われたトークイベントに行ってきた。
「自分らしく生きる~LGBTのこと話そうよ~」というタイトルで、
第一回だった。
地元の地域社会の中でカミングアウトするというのは
とてもハードルが高い。
自分の生きる場で、毎日の生活を送る場で
不当な扱いを . . . 本文を読む
二つの記事を思い出して欲しい。 たいへんお手数なんざんすけどね。 ひとつは、30年近く前の体験談。 問診票で同性とのセックスを正直に書いたら献血を断られた。 赤十字社に電話した。 女性同士のセックスは異性間のセックスよりも遥かにHIV感染リスクが低い。 この問診票では不適切ではないか、と。 後年、献血の問診票は改善された。 https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/28 . . . 本文を読む
[あらすじ] よねざわいずみさんの『トランスジェンダリズム宣言』は、 15年前の本だが、現在にも有効な提言がいっぱい詰まっている。 執筆陣が進んでんだか、世の中が進歩しとらんのか。 https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/0375807b5e08b34c22dacc4acbf5d940 https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/dc46755 . . . 本文を読む
[あらすじ] タクシー運転手の蛙さん(仮名)による蛙ネット(仮名)は、
インド言語や漢文についての情報が満載で、
サンスクリットを独習する私にとっては格好の水先案内になっている。
管理人である蛙さんの"女房"のT子さんはMTFだ。
牧師であり、聖書研究のためにギリシャ語やヘブライ語などを学び、
宣教のために古楽カフェを開いたが、100日ほどで経営的にも追い込まれ、
自ら命を絶った。
ツイッターに . . . 本文を読む
[あらすじ] タクシー運転手の蛙さん(仮名)による蛙ネット(仮名)は、 インド言語や漢文についての情報が満載で、 サンスクリットを独習する私にとっては格好の水先案内になっている。 管理人は蛙さんの"女房"のT子さん。 T子さんが自分で学んだ技術でサイトづくりしているようだ。 そして、T子さん自身のページも持っている。 見るとT子さんは牧師さんで、古楽カフェで宣教を行っている。 聖書研究のためにギリ . . . 本文を読む
しまった。 これに合わせて母のショートステイを申し込んでおくんだったなあ。ブツブツ… 前のりして晴れた日に岩手山に登って、道端の温泉で卵茹でて。ブツブツ… 6月の青森レインボーパレードにも代表者たちが来てアピールしていた。 若いコたちが頑張っておるのう。 ツイッター https://twitter.com/search?q=%E3%81%84%E3%82%8F%E3 . . . 本文を読む
[あらすじ] 15年前の米沢泉美さんの本『トランスジェンダリズム宣言』を
最近やっと読んだ。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/0375807b5e08b34c22dacc4acbf5d940
著者が、出版当時と今と同じように考えているかどうかは別として、
『トランスジェンダリズム宣言』では、
LGBT界隈、東京レインボープライド、狭くはトランス界が
今も抱え . . . 本文を読む
私は4年前にブログやSNSでカムアウトした。
自分にまつわることをブログにちまちまと書き綴って来たが、
クローゼットのままだと、どうしても書けないことだらけになってくる。
書いても書いてもすっきりしない。書けば書くほど隠すことになる。
そういう矛盾に耐えられなくなって、噴き出した。
という流れだったような記憶が有る。
他にもカムアウトに至る理由はいくつか有るが、今日の主題ではないので割愛する。
. . . 本文を読む
ここのところ
「産まない幸せを言うのはわがまま」とか
「LGBTは生産性が無い」とか
「女子は減点、不正をしている意識は無かった」とか
性差別的な事件がぽんぽこ起きている。
ちょくちょく怒っていると、くたびれる。
なんでしょう、疲れさせて戦意を喪失させようとでも言うのでしょうか。
社会的なことはもちろん、政治的なことについて考えるのは、
私は得意でないようだ。すごく難しく感じる。
でも放棄しない . . . 本文を読む
[あらすじ] 台風の中、公開初日に見に行って、トークショーも見られた。 https://seibetsu-movie.com/ 映画の予告編が公開された時、わくわくして動画を見た。 理由は知らないが、予告編には2種類有った。 予告編の中で、新井祥が語る。 映画のインタビューが有ってから、パートナーであるこうくんと もう二度と会わないというレベルの喧嘩をしたのだ、と。 そわそわした。 なぜそう . . . 本文を読む
[あらすじ] 28日、台風の接近する中、映画『性別が、ない!」の公開初日トークショーに行ってきた。
昨日、うさきこうさんのことを新井祥さんのアシスタントと書いたが、
今は漫画家デビューしてアシスタントはしていないようで、
「パートナー」と書くべきだった。
新井は最新刊の『学校では教えてくれないセクマイの話』の中で
照れながら紹介している。
さて
映画の終盤に、そこまでは無かった監督の質問の声 . . . 本文を読む
[あおもり] 6月24日は青森レインボーパレードを飼い犬ジーロくんと歩いたよ。 パレードの前、私は青森駅前銀座の中に在る、今は休業中のコミュニティ・カフェ Osora ni Niji wo Kake Mashitaにいた。 今回から導入する音響を乗せるリヤカーの準備をするスタッフ、 着替えをする県外から来た参加者など、人が出入りする。 共同代表の一人、宇佐美翔子は遅れてやって来た。 闘病中、体 . . . 本文を読む
[あおもり] 6月24日に青森レインボーパレードを飼い犬ジーロくんと歩いた。
青森市の繁華街はけっこう広い。
駅のほうからずーっと東に歩いて、善知鳥神社も過ぎた一角の
ビルの一室のクラブを借りて、アフターパーティーが行われた。
弘前や札幌からのDJが回してくれた。
ああ二次会でもっとブラックミュージックについて語り合いたかったな。
さてそんな「DJのいるクラブイベント」と知りながら、
「歌わせ . . . 本文を読む
[あおもり] 6月24日は青森レインボーパレードを飼い犬ジーロくんと歩いたよ。
犬と歩くのは本当にトクだ。
犬を連れているという、たったそれだけのことで、話しかける。
一人で歩いていたって、こんなに話しかけられることは無い。
旅歩きをしていたって、自然だ。
知らない住宅街を歩いていたって、自然だ。
道端でしばらく立ち止まっていても、自然だ。
※
「かしこそうな顔してるねー」
「おとなしいで . . . 本文を読む
[あおもり] 6月24日の青森レインボーパレードを、飼い犬ジーロくんを連れて歩いた。
それには事情も有ったが、言いたいことも有った。
「ペットは家族」という言い回しが、よく聞かれる。
そこにいくつか問題が有ると思う。
まず、ペットという言葉。
愛玩するという意味だ。
なでなでするためにいるのがペットだ。
犬は撫でられるのが好きだ。
犬好きな私は犬を撫でるのが好きだ。
でも、私はなでなでのた . . . 本文を読む