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英語教師のひとりごつ

英語教育について考える。時々ラーメンについて語ることもある。

英語はシンプルに表現しよう2 ~ケガを英語で表すと~

2013-12-22 09:57:10 | 日記
今日は中学時代の友人と、北見のはる吉というラーメンを食べてきました。さすがのうまさでした。

ちなみに味噌がおすすめなのと、写真でとなりにある激辛ホルモン飯は個人的に大好きですが、後で肛門がヒリヒリしますので食べる時は注意が必要です。


さて、生徒は最近、体育でバスケットボールをやっています。そして多くの生徒が突き指などのケガをして、そのことを日記に書きたいようです。このようなケガの表現について考えたいと思います。

突き指をしたなら、会話では一般的にこのように表現します。

(1)l jammed my finger.(突き指しちゃったよ。)

ケガの種類は突き指だけではないので、たとえば次のうな表現も重要でしょう。

(2)I broke my leg.(足を骨折した。)
(3)I twisted my ankle.(足をくじいた。)(ちなみにひどく捻挫したのならI sprained my ankle.といいます)
(4)I strained my back.(腰を痛めちゃったよ。)

(2)は知っていてほしいですが、(3)や(4)までくると、生徒なら少しやる気も失せるでしょうか。上級者ならばこのような表現は知っておくべきではあると思います。しかし、生徒にこのような表現を細かく教えることはちょっとためらってしまいます。そこで生徒にはまず、(1)(3)(4)のかわりに、次のような表現を指導するべきだと思います。

(5)I hurt my finger/ankle/back.(指/足首/腰を痛めた。)

このhurtは、どこかを痛めた時に使える非常に便利な表現です。簡単な単語ですが、意外と使おうとすると使えない単語のようです。まず(5)のような表現を使えるように指導することが大事だと思います。ある程度覚えてきたところでそのほかの表現を覚えればよいでしょう。犬が何を指すかを知らない人に、プードルやサモエドを教える必要があるでしょうか。まずは簡単な表現を、しっかりと使うことです。使える表現を覚えて、シンプルに表現しましょう。ちなみにhurtは次のようにも使えるので便利です。

(6)My finger/ankle/back hurts.(指/足首/腰が痛いよ。)

最後に、この記事は、一度最後まで書き終えたのですが、なぜかデータが消えてしまい、もう一度書きなおしたものです。少し落ち込みました。


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