discussは他動詞なので、discuss aboutは間違いだ、とよく日本では指導されます。しかし、どの程度間違いなのか、ということはあまり知られていません。「この用法は間違いです」といわれても、明らかに不自然なのか、一般には誤りではあるがネイティブは頻繁に用いているのか、その程度によって果たして大学入試で問うべき価値があるかどうかは異なるように思えてなりません。
discussに関していえば、discuss aboutは日本人が思っているよりも、ネイティブはこの誤りを頻繁に犯します。ネイティブによっては、不自然とは感じない人もいます。つまり以下の(1)は意外と容認度が高いのです。
(1)We discussed about the matter yesterday.(私たちは昨日、その問題について話し合った。)
一般に日本では次の(2)が正答とされています。
(2)We discussed the matter yesterday.
もちろん、現在正答とされている(2)は問題ありませんが、(1)が誤りとなる文法の正誤問題は出題するべきなのか、検討する余地があるでしょう。言語は生き物なので。
夏休み、もうすぐ夏期講習も終わり。ラストスパートですが、部活は続くのです。。。
discussに関していえば、discuss aboutは日本人が思っているよりも、ネイティブはこの誤りを頻繁に犯します。ネイティブによっては、不自然とは感じない人もいます。つまり以下の(1)は意外と容認度が高いのです。
(1)We discussed about the matter yesterday.(私たちは昨日、その問題について話し合った。)
一般に日本では次の(2)が正答とされています。
(2)We discussed the matter yesterday.
もちろん、現在正答とされている(2)は問題ありませんが、(1)が誤りとなる文法の正誤問題は出題するべきなのか、検討する余地があるでしょう。言語は生き物なので。
夏休み、もうすぐ夏期講習も終わり。ラストスパートですが、部活は続くのです。。。