小島麻由美のアルバム『スウィンギン・キャラバン』を購入。初回盤はデジパック仕様となってます。ポップにジャズ、サイケにブルースと、様々なサウンドを1枚にギュッと濃縮したかのような印象の作品ですね。賑やかな音を振り撒きながら、街を練り歩くイメージのM1「ラストショット!」を聴けば、タイトルが『キャラバン』となった理由も十分納得できることでしょう。まぁ、ねすさん的には「キャラバン」ってよりは、「チンドン屋」って感じが第一印象でしたが(笑)。加えて、詩の随所にエキゾチックな世界観や物語がふんだんに盛り込まれているのも、非常に興味深いところだったりします。そして、魅力的な楽曲の数々に欠かせないのが、彼女の色っぽい「声」。この「声」が、本作で繰り広げられる魅惑の世界に非常にマッチしているんです。ある意味、飛び道具的な卑怯さ(笑)を持った彼女の武器とも言えますよね。
ただ、本作は小島麻由美の初心者にはあまりオススメできません。ねすさんとしては、まず『セシルのブルース』から順を追って勉強してくることをオススメします。その方が、彼女の甘い声に一層溺れてしまえるのではないかなー、という気がするんですよ。なお、6月からは東名阪のホールツアーが始まるということで、本作からも多数披露されると思われますが、ライブ受けする収録曲はM3「chakachaka」か、M5「トルココーヒー」あたりかな?この2曲は一度ハマってしまうと、脳内をグルグルと巡って抜け出せなくなる麻薬的要素を持った楽曲なので、こじまゆファンは覚悟して聞きましょう(笑)
ただ、本作は小島麻由美の初心者にはあまりオススメできません。ねすさんとしては、まず『セシルのブルース』から順を追って勉強してくることをオススメします。その方が、彼女の甘い声に一層溺れてしまえるのではないかなー、という気がするんですよ。なお、6月からは東名阪のホールツアーが始まるということで、本作からも多数披露されると思われますが、ライブ受けする収録曲はM3「chakachaka」か、M5「トルココーヒー」あたりかな?この2曲は一度ハマってしまうと、脳内をグルグルと巡って抜け出せなくなる麻薬的要素を持った楽曲なので、こじまゆファンは覚悟して聞きましょう(笑)
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