Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZO(2日目)

2014年08月16日 | Live
 そして2日目。朝からいい天気で陽射しがキツい。とりあえずテントでグダグダしてたら、外からあまちゃんのテーマが聴こえてきたりw 起床後もタープで他愛もないお喋りを交わし、風呂チケットで会場外の入浴施設へ。テントで一夜を過ごせばどうしても汗臭くなるし、髪も肌もベタベタと気持ち悪くなるので、このサービスはとても有り難い。聞くところによると、入浴施設は他の客とごっちゃになるので、洗い場は順番待ちになるし、風呂は芋洗い状態だから結構大変だよーと聞いていたが、ねすさんが行った便は最終の便ということもあってか、意外と混んでいなかった。ただ、これはねすさんが男性だったから流れが速かったのかもしれません。女性の場合は相当待たされるかもしれないですね、今後の参考まで。

 風呂から帰ってきた後は、軽く食事をしてSUN STAGEのオープニングアクトの爆弾ジョニーをタープから見る。つーか、この人たち他人の曲を演奏して笑いを取っている気が(笑)。その後は同ステージでエレファントカシマシを拝聴。宮本先生、相変わらずエブリバディを連発してますねw でもセットリストはなかなか良かった。続く氣志團もタープ内から楽しむ。のっけからいきなり「One Night Carnival」で盛り上がるが、この後がやや尻すぼみになったのは残念だった。最後は強制退場のような形で無理やり終了wでも時間がかなり余ってるのはどういうわけww ・・・と思ったら、日曜の新聞で知ったのだが、綾小路翔が武道館の吉川晃司にゲスト出演したらしい。ブッキングのためにライジングのステージを強制終了したのだとしたら、ちょっとなんだかなーな感じ。

 その後はRED STAR FIELDで、イチゴけずりを食しながらサンフジンズを見る。民生曰く「去年より少しは成長して、新曲も演奏できるようになった」そうだが、リリースがないので曲目が全く分からんwとりあえず、最初と最後のサンフジンズのテーマだけは分かったw 彼ら曰く「ちゅうきんきん」(←字が不明)という新曲も披露。とりあえず音源をリリースしろ、話はそれからだ(笑)。ステージ終了後はテントへ戻ってダラダラ過ごし(笑)、続いてEARTH TENTへと足を運んでthe pillowsを見る。昨年もそうだが、今年のセットリストも良かったよ、ホント。結成25周年という節目を迎えても転がり続ける彼らは、ロックンロールバンドと呼ぶに相応しい存在だと思います。the pillowsを見た後はテントへ戻って、夜の山下達郎まで仮眠を取りました。そうしないと朝日まで身が持たないのでw年を重ねると段々と夜がキツくなるんよww

エレファントカシマシ in SUN STAGE (8/16 12:30-)
1.ズレてる方がいい
2.新しい季節へキミと
3.悲しみの果て
4.笑顔の未来へ
5.BLUE DAYS
6.今宵の月のように
7.デーデ
8.風に吹かれて
9.Destiny
10.ハナウタ~遠い昔からの物語~
11.俺たちの明日
12.ガストロンジャー
13.ファイティングマン

the pillows in EARTH TENT (8/16 19:10-)
1.TRIP DANCER
2.その未来は今
3.Another Morning
4.Blues Drive Monster
5.About A Rock'n Roll Band
6.I know you
7.Funny Bunny
8.バビロン 天使の詩
9.スケアクロウ
10.この世の果てまで
11.ハイブリッドレインボウ
12.Advice

 そして23時50分から始まった山下達郎。うーん、やっぱしこのビッグアーティストをRED STAR FIELDでやるのは無謀なんじゃないかなぁ。今までに見たことないくらいの人、人、人でギッシリ。本人曰く、「4年ぶりのライジングサン!ミッドナイトは39年ぶりです!」「61歳のジジィに深夜にやらせるなんて、全て事務所のせいです!」・・・そんなこと観客に言われても困るwワシらもできれば昼間にサンステで見たかったわいww 選曲はマニア向けだったのかもしれないが、「僕らの夏の夢」くらいはかろうじて分かった。あと、「夏の陽」のアウトロでさりげなく歌った「♪もう一度、そばに来て はなやいで うるわしのColor Girl・・・」 うお、これって大滝詠一の「君は天然色」じゃないか!と一人盛り上がったねすさんだったが、周囲が無反応だったのが非常に残念だった(笑)。後でテントに戻ったら、cazzさんが分かってくれてたので安心したけどね。ラストは「さよなら夏の日」。ライジングが終わると、ホントに夏が終わってしまうなぁ・・・4年前にも聴いたけど、心に沁みる一曲でした。

 その後はテントに戻って朝日まで熟睡。仲間の多くはこの辺で既に脱落していたようですが、ねすさんは夜明け前にきっちりと起きて、しっかりとライジングサンを拝みましたw行動は計画的にww 正直、大トリのフィッシュマンズはまともに聴いてはいませんでした(笑)。そんなわけで、今年は天候にも恵まれ、何年かぶりの美しい朝日を見ることが出来て、とても素晴らしいフェスとなりました。テントの撤収と会場からの梱包作業には少々手間取りましたが、今後も現地にテントを張るなら事前発送サービスは必須だなぁ、と痛感。ただ、雨に祟られると厳しいのが難点かな。来年以降も週間天気予報とにらめっこしながらの利用になりそうです(笑)。さらに、フェス終了後はねすさんは札幌競馬を堪能し、数万円を儲けたので二葉で天然鰻重の松コースを食し、その翌日も豪華な料亭で食事したという何とも豪勢な旅行となったのでした。来年は仕事次第なのでどうなるか分かりませんが、できれば同じような行程を取りたいなぁ(笑)


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