aikoのニューアルバム『彼女』を購入。初回限定盤はジャケット違いに加え、カラートレイとブックレット付き仕様となってます。サウンド面は、ここ数作で言われていたような「どれも似たような感じ」という意見を一掃する内容となってて、バラエティさに富んだ印象がありますね。これについては、ねすさんも高評価を与えたいと思います。一方、歌詞は年を重ねるごとに情念さが深まっていってるというか・・・もはや「恋の奥ゆかしさ」というレベルではないような(笑)。どんどんと「思い続ける一途なあたし」の存在が強くなってる感じがしますが、聴く側が受け止めきれるのかどうかが、強い共感を得るか得ないかの一つのポイントになるような気がしますね。ねすさんも全曲マンセーではなくて、曲名はあえて書きませんけど、元彼と会って女々しくあーたらこーたら、っていう曲がどうしても受け入れられなかったです。男性なら同様の感想を持った人が、それなりにいるのでは?と思うんだけどなぁ(笑)
また、全体を一枚の作品としてみた場合の“カラー”がやや薄いような感じもしますが、1曲1曲のクオリティは非常に高くて納得の出来です。やっぱりイチ押しは、M12「瞳」ですね。『これから始まる毎日にきっと降り続けるのは 小さくて大きな生きる喜びでしょう』という詩に、常に前向きで、相手を包み込むaikoの大きな愛を感じました。この曲だけのためにアルバムを買ったとしても、損ではないはずです(笑)
また、全体を一枚の作品としてみた場合の“カラー”がやや薄いような感じもしますが、1曲1曲のクオリティは非常に高くて納得の出来です。やっぱりイチ押しは、M12「瞳」ですね。『これから始まる毎日にきっと降り続けるのは 小さくて大きな生きる喜びでしょう』という詩に、常に前向きで、相手を包み込むaikoの大きな愛を感じました。この曲だけのためにアルバムを買ったとしても、損ではないはずです(笑)
今回は「切ない」が全面に出てる気がしました。明るい曲調・静かな曲調どちらも。
某所では、ねすさんが受け入れられなかった曲がアルバム曲一位になってましたよ(笑)女性ならではなのかなぁ
やぁやぁ、お久し振りですね(笑)
そうですね、切なさを感じる曲が多かったですね。
ただ、年を重ねるごとに増えてるのが気になりますが(笑)
えー(笑)、あの曲はですねぇ・・・詩の情景を
客観的に見ると非常に切なさを感じるんですけど、
自分に置き換えた場合、それは「ナシ」だなぁと。
そもそも「気付かれないように」(って、タイトル
書いちゃったよオイw)と思ってる時点で、もう
ダメっすよ。
初期のaikoの詩からは考えられないくらい、後ろを
向いてることも、受け入れ難い一因かも。