Love Life Rock

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(この世の果てまで)

Mega☆Rocks 2007(1日目)

2007年10月23日 | Live
 てなわけで、サーキット・イベント「Mega☆Rocks 2007」への参加報告。あ、ちなみにこの記事は10月20日(土)の内容を記してます。まずは、スタート会場となるZepp Sendaiへ。うむむ、やはり客の入りはひいき目に見ても7割くらいってとこかなー。各バンドについて細かく触れてると字数が無くなるので、ざっくりと書きます。まずトップバッターは髭(HiGE)。ARABAKI ROCK FEST.2007で見た印象と変わりない(笑)。でもグランジっぽいサウンドは癖になるね。続いて、シークレット・アクトだったはず(笑)の浅井健一。今日は「FIXER」「原爆とミルクシェイク」「WAY」「Hey Hey You You」「ペピン」「SKUNK」の計6曲を披露。「WAY」と「Hey Hey You You」には、岡村美央ちゃんもそれぞれキーボードとヴァイオリンで参加してました。このためだけに連れて来たのか・・・なんて贅沢な(笑)

 3番手の登場はDOPING PANDA。ギターロックとディスコ・サウンド、それにピコピコ電子音が加わって、あっという間にフロア全体がダンスホールに早変わり。気付くと、客のほとんどがノリノリ状態。いつの間に、こんなにメイニアが増殖したんだ?(笑)。お次は地元代表・椿屋四重奏。ガツンと重いロックの王道を進んでいる彼らですが、周囲を見渡すと既にこの時点で客が半分近くに減っている感じ。ドーパンが終わったら、相当の人数がハケちゃったようで・・・うーむ。そしてZeppのトリはthe pillows。アラバキで見て、エゾで見て、もうお腹一杯っす(笑)。ライブでは新曲に加えて、「Ladybird girl」「ハイブリッド レインボウ」「ONE LIFE」「I think I can」「ROCK'N'ROLL SINNERS」などをやった気が(うろ覚え)。アンコールは「LITTLE BUSTERS」で締め。しかし、この時点で客はさらに減って半分以下・・・さわお、よく頑張ったな(笑)

 Zepp終了後に夕食を取ってから、各ライブハウスへ移動。まず仙台CLUB JUNK BOXに行ったら、既に入場規制中の立て札が・・・orz 仕方がないので、手近なMACANAへ移動し、LOCAL SOUND STYLEを見る。青森出身のバンドだそうですが、英詞メインで疾走感のある音を鳴らすエモ・バンドって感じ。終了後は移動するのも面倒くさいので、そのまま残って次のQomolangma Tomatoも見る。ちなみに読み方は「チョモランマ・トマト」らしい。ハードコアっぽいサウンドと、激しいパフォーマンスで客を煽ってました。その後は、移動しようか迷ったものの、結局またもや残ってTHE RODEO CARBURETTORを見ることに。今年のエゾでは見られなかったし(笑)。さすがにメジャーデビューしてるだけあって、ガッチリとまとまったサウンドが印象的でした。

 その後はHooK仙台へ移動し、hurdy gurdyhare-brained unityを見る。前者はZEPPET STOREの木村くんのソロ・プロジェクトですな・・・と書きつつもゴメン、今日初めて見た(笑)。んでも、曲自体はロックのツボを押さえててオススメですよ。後者のヘアブレは人気あるねぇ。ニューウェイブっぽいロック・サウンドで客もノリまくり。てか、これ何てアジカン?(笑)。締めは仙台CLUB JUNK BOXに移動して、仙台出身バンドのカラーボトルを見る。しかし、開演の時点でかなり時間が押しまくりで、終電を気にして帰る人もチラホラ。結局、アンコールが終わったのは午後11時50分。ねすさんもダッシュで地下鉄に移動し、終電に飛び乗りました。
 ・・・とまぁ、こんな感じで1日目を終えたわけですが、正直疲れた ('A`) 都合8時間近く立ちっぱなしだもんなー。さて、2日目も本日同様にZeppでライブがスタート。モンマジにモーサムにSalyuなどが来るわけですが、その辺の感想はまた後日ってことで。