ヱヴァンゲリヲン 新劇場版：序

　「♪もしも願い一つだけ～叶うなら～、BIGの1等当てさせて～、totoかロトでもいいよ～♪」
　・・・そんな主題歌ではないですね、失礼しました（笑）。てなわけで、映画『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版：序』を見てきますた。アスカが予告編でしか出てこないので、5点満点で1点。・・・嘘です、ごめんなさい（笑）。いやぁ、これはスゴイ！この作品を作る上で、観客に提示された「REBUILD」＝「再構築」ってこういうことかぁ、と感心しきり。リアルにTVシリーズでハマった世代を納得させつつ、新しい世代を満足させるのって難しいと思うんだけど、これはそれを見事にやってのけたという意味で、個人的にはポイント高し。もうね、楽しみ方は人それぞれ。ミサトの部屋の散らかりっぷりが違うとか、凍結されたエヴァ零号機が違うとかの粗探しに没頭するもよしｗ綾波のポロリ露出に萌えるもよしｗｗ　そして、ヤシマ作戦のエピソードがむっちゃ濃いです。TVシリーズのエピソードを完全に超えてます。使徒もすげぇバージョンアップしてるしｗ
　ただ、やや展開が早いというか、テンポが良すぎるなーって印象はあったなぁ。まぁ、導入部のストーリーがTVシリーズを凝縮してるんで、どうしても省かざるを得ない部分はあるんでしょうけどね。ねすさんの採点は、5点満点で4点。なに、オタフィルターが掛かった点数だって？それがどうした（笑）。これで、2008年公開の次回作までしばらく待たなくちゃいけないのか・・・劇場パンフには「スタッフ募集中」と書いてあるので、技術のある方はぜひ応募して、少しでも早く完成するように手伝ってあげてください（笑）
　・・・なお、ねすさんの見た映画館では、グッズがほとんど売り切れてました。エヴァファン恐るべしｗ