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Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

The Birthday Tour 2012 「VISION」

2012年10月03日 | Live
 The Birthdayのライブツアー「VISION」の仙台公演に行ってきました。今回はニューアルバム発売後の全国ライブツアーということで、もちろんセットリストはアルバム収録曲がメイン。というか、収録曲は全部やってくれてます(笑)。その心意気やよし。ただ、前作「I'M JUST A DOG」が結構ぶっ飛んだ感じのアルバムだったので、やや渋さを増した感が強い本作を考えると、集客的にはどうかな?という気はしてたんですが・・・なんのなんの。チケはSOLD OUTで場内は人の山。それを考えると、次回以降はもっと大きく見やすいハコでやってほしいなぁ。返す返すもZeppの営業終了が惜しまれる。
 お約束どおりアンコールは2回。キュウちゃんが登場してのドラムソロは痺れるぜー。つか、ねすさんがいつもブログで「彼らのアンコールは2回がデフォだよ」と言ってるのに、1回目が終わるとぞろぞろと退場する人がいるのは残念。客電が点いても、2回目をやるまでは客は頑張って声援を送れ!(笑)


The Birthday Tour 2012 「VISION」 in 仙台Rensa(2012.10.3)
1.SPACIA
2.LOVE SICK BABY LOVE SICK
3.ROKA
4.Buddy
5.Riot Night Serenade
6.LOOSE MEN
7.愛でぬりつぶせ
8.PINK PANTHER
9.Sheryl
10.爪痕
11.プレスファクトリー
12.KICKING YOU
13.ゲリラ
14.黒いレイディー
15.YUYAKE
16.OUTLAWⅡ
17.BECAUSE
18.STORM
19.なぜか今日は
20.さよなら最終兵器
(EN)
EN1.泥棒サンタ天国
EN2.涙がこぼれそう
(EN)
EN3.ローリン

BONNIE PINK TOUR 2012 “Chasing Hope”

2012年09月21日 | Live
 BONNIE PINKのライブツアー「Chasing Hope」の仙台公演に行ってきましたよ。今回は、ツアータイトルと同名のアルバム「Chasing Hope」を引っさげてのツアーだったんですが、ニューアルバム以外の曲はかなりコアというか、初期からのファンでないと分からないだろうなぁ。ねすさんは久々に聴けた曲が多くて、結構嬉しかったですけどね。
 そうそう、仙台公演の当日はボニーさんの17回目のデビュー記念日!ということで、スタッフからバースデーケーキがプレゼントされるというサプライズが。ボニーさん本人も忘れてたらしく、このサプライズに思わず感涙するシーンが。そうかぁ・・・アルバム「Blue Jam」でデビューしたのはこの日でしたか。そりゃオイラも年をとるわけだぜ(笑)
 雰囲気もほのぼの感が漂うライブで、なかなか良かったです。ただ、セットリストに「ナツガレ」がなかったのがちと残念。それから、次回以降はRensaじゃなくdarwinでやってほしいな・・・。スタンディング席と指定席が混在するライブは、やっぱり違和感があるんよねー。それに毎回言うことだけどRensaは柱が邪魔なので、位置によっては全くステージが見えないんですよ。早くZeppが復活しないかなー。


BONNIE PINK TOUR 2012 “Chasing Hope” in 仙台Rensa(2012.9.21)
1.Stand Up!
2.Animal Rendezvous
3.Mountain High
4.コイン
5.The Answer -ひとつになる時-
6.My Angel
7.Fallen Sun
8.Passive-Progressivism
9.He
10.A Perfect Sky
11.Bad Bad Boy
12.Tiger Lily
13.街の名前
14.冷たい雨
15.Don't Cry For Me Anymore
(EN)
EN1.Forget Me Not
EN2.Happy Ending
EN3.Change

aiko Live Tour 「LOVE LIKE POP vol.15」

2012年09月18日 | Live
 aikoのライブツアー「LOVE LIKE POP vol.15」の仙台公演に行ってきました。LLPもとうとう15回目ですか、途中いろいろあったねぇ。喉を悪くしてライブを延期したり、福知山線脱線事故の日に仙台公演があったり、東日本大震災を乗り越えてまた仙台でライブをしたり。そう思うと、感慨深いものがありますな。
 演出も年を重ねるにつれ、どんどん豪華になっていく(笑)。各公演ごとのセットリストをエンディングの映像で流すなんて、以前は考えられなかったし、クラッカーや爆破は当たり前。即興の弾き語りにじゃんけん大会まで(笑)。そう、仙台公演当日は日本武道館でAKBのじゃんけん大会があったのです。それを意識してか、aikoは冒頭に「武道館のじゃんけん大会より、ここに来ることを選んでくれてありがとう!今日はウチらもじゃんけん大会やります!センター決めます!」とのMCで、場内は大盛り上がり。ちなみに、最終的に勝ち残った観客1名は、aikoからグッズを貰っておりました。うらやますぃなぁ・・・。
 ただね、個人的には「ホーム」をなぜセットリストに入れてくれなかったのか、と小一時間(ry 曲中にある「もしも全てに迷ったら またここで待ち合わせしよう」という件がすんげぇ好きなのにー。とどのつまり、アルバム「時のシルエット」をリリースしてのツアーなんだから、基本、アルバム収録曲は全部やってほしいわけよ。次回以降はひとつよろしく。


aiko Live Tour 「LOVE LIKE POP vol.15」 in 仙台サンプラザホール(2012.9.18)
1.Aka
2.白い道
3.シャッター
4.milk
5.冷たい嘘
6.17の月
7.横顔
8.雨は止む
9.天の川
10.ドレミ
11.キョウモハレ
12.メドレー(恋のスーパーボール~雲は白リンゴは赤~マント~ウミウサギ~キスする前に~花火~線香花火~カケラを残す~こんぺいとう~be master of life)
13.くちびる
14.クラスメイト
15.運命
16.帽子と水着と水平線
17.beat
(EN)
EN1.自転車
EN2.シアワセ

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO(2日目)

2012年08月11日 | Live
 2年ぶりに参加したRISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO。昨年は東日本大震災の影響で参加するどころではなかったため、今年こそはと意気込んでいたのですが、残念ながら1日目は宿直の仕事を命ぜられてしまったため、参加できず。2日目からの参加となりました。当日は薄曇りながら、ジリジリと紫外線が照り付けるというまずまずの天候。飛行機、電車、地下鉄、バスを順調に乗り継いで現地に到着!・・・したまでは良かったが、今年から会場のレイアウトががらりと変更になったため、プチ迷子になって場内をうろうろするオイラ(笑)。仲間がいるはずのエリアをぐるぐると回った挙句、会えませんがな的なツイートをしたところ、向こうから探しに来てくださいました(笑)。お恥ずかしい限りです。

 無事に仲間と合流し、一献いただいた。SUN STAGEでは、既にプリンセス プリンセスのステージが始まっていた。自らの名曲の数々を惜しげもなく披露するあたり、フェスの何たるかを理解しておりますな(笑)。ただ、気になったのはステージの音圧の低さ。うーん、これは音が風で流されているだけなのか?それにしてはあまりボリュームが出ていないように思えるなぁ・・・。ベースキャンプの位置で聴いていると、「遠くで鳴っている」的な感覚しか無かったのはちと惜しい。そうそう、今年は1日目にキノコホテルが出演したんですが、2010年にあれだけキノコホテルに対する思いを書いたにもかかわらず、今年も縁がなくて結局見に行けずじまい。そして、そのことをしきりに突っ込まれるオイラ(笑)。いいのさ、オイラにはジャックダニエルのお姉さんがいるぜw

 個人的なメインは深夜の中村達也祭りだったので、そこに備えてなるべく日中は動き回らないことに決定(笑)。SUN STAGEのTHE BAWDIESASIAN KUNG-FU GENERATIONSuperflyを続けてマッタリと見る。ただ、Superflyだけはセットリスト的に疑問が残ったなぁ。テンションの上がる曲は散りばめてはいるものの、全般的に発売前のアルバム「Force」からの選曲が目立ってしまい、フェス仕様のセットリストとは言い難い内容でしたな。カスチルとまでは言わないけど(笑)、そこはできれば空気を読んで選曲してほしかったな、と。新曲は1曲程度に留めてもらって、「恋する瞳は美しい」とか「愛を込めて花束を」とか「Dancing On The Fire」とか、もっとオーディエンスを虜にできる曲がたくさんあるでしょうに。出し惜しみしちゃダメ(笑)

Superfly in SUN STAGE(8/11 18:30-)
1.Alright!!
2.No Bandage
3.Wildflower
4.The Bird Without Wings
5.Force
6.Beep!!
7.Free Planet
8.919
9.輝く月のように
10.タマシイレボリューション

 日が暮れてからはRED STAR FIELDに移動し、the dayLOSALIOS中村達也 with Heavy Friendsの3連チャン。こんな短時間に3つもステージに出まくって、バカスカとドラムを叩きまくる中村達也は最高だ。そしてthe dayにはゲストボーカルでSuperflyが参加し、忌野清志郎のナンバー「スローバラード」を歌い上げるというオマケ付き。こういうサプライズがあるから、フェスは楽しいやねー。そしてこんな深夜にもかかわらず、大音響でガッツリとしたロックを聴かされたら、眠い目もバッチリ目も冴えますがな(笑)。達也祭りの終了後はSUN STAGEへ戻り、エレファントカシマシを聴く。宮本大先生、トリなのに相変わらずのテンションですねw観客も眠いんだから、明け方から説教カマさないでくださいよww 

 そうそう、ラストを飾る朝日・・・ですが、雨は降らなかったものの昨日と同じ薄曇りの天気で、綺麗なライジングサンは拝めませんでした。うーん、これはちと残念。来年確実に行けるかどうかは不明ですが、今度行くときはぜひリベンジを果たしたいところ。そしてお世話になった皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう!ジャックダニエルのお姉さんもありがとう!(笑)

東京スカパラダイスオーケストラ 2012 TOUR 「Walkin'」

2012年07月05日 | Live
 東京スカパラダイスオーケストラの全国ツアー「Walkin'」に行ってきましたよ。翌日が千秋楽なんですが、その日はもう研修が終わって帰っちゃうので、2daysの初日を見ました。チケットはSOLD OUTしてなかったみたいですが、ほぼ満員に近い状態。つか、代々木第二体育館ってそんなに広くないのね(笑)。今回はステージ後方にも客席を設けて、360度の全方向から見えるというステージプラン。真ん中には花道があり、会場の中央部にセンターステージが設けられていました。

 曲目は・・・というと、ねすさんはアルバム「Walkin'」を聴いてないんで(笑)、知らない曲も多かったんですが、お隣の方が結構親切で、いろいろと教えてくださいました。ありがたや、ありがたや。中盤の「マライの號」からは、スペシャルゲストとして事前告知のあった、EGO-WRAPPIN'のよっちゃんも登場。「BONGO TANGO」を挟んで「縦書きの雨」も歌い、大満足ですわ。アラバキで披露してくれれば、もっと良かったんだけどね(笑)

 そうそう、センターステージはリフト機能がついていて、人が高々と持ち上げられる演出がありました。こんなとこに金かけてどうすんだ(笑)。そしてセットリストは下に書きましたけど、最初から最後まで結構ガッツリとスカナンバーを披露したので、踊り狂った人たちは汗だくになって大変だったかと。ねすさんはスーツ姿なので、結構マッタリ聴いてましたけどね。アンコールでは森ラッピンも登場して、「くちばしにチェリー」を披露するサプライズ付き。やー、見に来て良かったわ。アラバキでは食い足りなかった分を、今日で補えた感じ。

 この後、彼らはユーロツアーも行うそうですし、退場後には新たなイベント告知のチラシも撒かれてました。ユーロは無理ですが、イベントはスカパラに縁のあるゲストが多数参加するみたいで、こっちはかなり気になるなぁ。しかし、暇が無いので行けそうもないが(笑)


東京スカパラダイスオーケストラ 2012 TOUR 「Walkin'」 in 国立代々木競技場第二体育館(2012.7.5)
1.Return of Supercharger
2.ルパン三世'78
3.MONSTER ROCK
4.Walkin'
5.Hungry Beast
6.STORM RIDER
7.Twinkle Star ~頼りの星~
8.クールなスパイでぶっとばせ
9.HURRY UP!!
10.Lonesome Eddy
11.マライの號
12.BONGO TANGO
13.縦書きの雨
14.daytime walkin'
15.Brazil
16.水琴窟 -SUIKINKUTSU-
17.SKA ME CRAZY
18.LET ME COME THE RIVER FLOW
19.White Light
20.All Good Ska is One
(EN)
EN1. くちばしにチェリー
EN2. Just a Little Bit of Your Soul
EN3. DOWN BEAT STOMP

ARABAKI ROCK FEST.12(2日目)

2012年04月29日 | Live
 2日目です。今日も天気がいいですが、夢中になって熱中症で倒れないよう頑張ります。・・・とはいえ、大分時間が経っているので、何を見たのかあまり覚えていない(爆)。チョビ渋×渋さ知らズオーケストラTHE BACK HORNhotspringとかを見たような気が(笑)。その後に、鰰ステージでレキシを見たのは間違いない!「きらきら武士」や「狩りから稲作へ」、「妹子なぅ」で盛り上がった記憶があるw そういや、ここで一言言っておかねば。池田君、宮城県のゆるキャラ「むすび丸」は、決して稲穂マンではないぞ!(笑) レキシの後は、昼飯を食べながらECHOESをチラ見。つーか・・・変わったな、彼ら(笑)。「ZOO」はかつて聴いた「ZOO」ではなかったし。あれなら、ゲストボーカルに蓮井朱夏でも呼んで歌わせたほうが、まだ盛り上がった気がする(←ぉぃw 途中でTHE BAWDIESに移ろうかとも思ったが(苦笑)、そっちはそっちで激混みだろうから、花笠ステージに移動して、MONGOL800の音漏れを聴きながらマッタリ過ごすことに。そうそう、花笠ステージのお隣には、セット転換の合間を利用して、曲を鳴らして集まった人たちが盛り上がれるという花笠ラウンジ、俗称「田植えステージ」があるんですよ。DAとか、ホルモンとか、ノリのいい曲が流れると周囲から若い野郎どもがワンサカ集まってきて、モッシュを繰り広げるという・・・終いには嵐とか、ももクロまで流れてましたけどねw つか、お前らただ騒ぎたいだけちゃうんかとww

 モンパチの後は、同じく花笠ステージでEGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXを見る。昨年に引き続き、連続での出演はとても嬉しいです。そのためか、今日の楽曲はラストの「GO ACTION」を除いて、昨年とはガラッと変えてきました。いやー、リズムに乗って飛んで跳ねて、楽しかったし汗も掻いたー。惜しむらくは、ステージが花笠だったのがなぁ・・・来年はもっと広いステージをブッキングしろよ、分かったかGIP(命令口調)。続いて、同じステージでのチャットモンチーを遠巻きから楽しむ。うーむ、正直に書かせてもらうと、ステージで表現する側の思いと、オーディエンスで受け取る側の思いが一致してない、そんな気がする。ステージを見る限り、ドラムがいなくなっても弱音を吐かない、可能性を追い求めたいという、アーティスト側の意思は十分伝わった。あとはファンがどう受け止めるか、でしょうな。誤解を恐れずに言うなら、いつまでも「シャングリラやってくれ」的なことを要求するファンは、もう卒業したほうがいいと思われ。

EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX in 花笠ステージ(15:15~)
1.PARANOIA
2.Bell 5 Motel
3.天国と白いピエロ
4.BIG NOISE FROM WINNETKA~黒アリのマーチングバンド
5.くちばしにチェリー
6.GO ACTION

チャットモンチー in 花笠ステージ(16:40~)
1.Blue Orchid(The white stripesのカバー)
2.東京ハチミツオーケストラ
3.ハテナ
4.テルマエ・ロマン
5.さよならGood bye
6.満月に吠えろ
7.(新曲)

 次は磐越ステージへと足を運び、THE GREAT PEACE 10 SONGS "RESPECT FOR 忌野清志郎" FROM ARABAKI ROCK FEST.12を見る。やたら長いタイトルですが、かいつまんで言うと清志郎のカラオケ大会です(笑)。何を歌ったかは、よく覚えていません(爆)。奥田民生とか、leyonaとか、泉谷しげるとかがゲストで歌った・・・はず。泉谷は、「俺にも雨上がりの夜空を歌わせろ、このヤロー!」と毒づいていたw 最後まで居たかったんですが、サンボマスターを見るために荒吐ステージへと移動。つか、荒吐ステージむちゃくちゃ人が多すぎる!完全にキャパオーバーしてますがな。山口もMCで「つーかよ、これ人多すぎだべ。なんでこんなに集まってんだ?」と苦笑いしながら語ってたしw それはな、あなたたちのロックに嘘がないからだと思うんだよ。紅白に出てさ、被災地の思いを代弁して歌ったあなた方は、とても立派だと思うんだ。どこかの売れない評論家が、目立ちたいが故にくだらない品評内容を載せていたが、逆に「叩くことでしか取り上げてもらえない評論家って可哀想ですね」と返してやるぜw

サンボマスター in 荒吐ステージ(18:50~)
1.世界をかえさせておくれよ
2.そのぬくもりに用がある
3.(新曲/あなたの事しか考えられない)
4.あの鐘を鳴らすのはあなた
5.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
6.できっこないを やらなくちゃ
(EN)
EN1.I love you & I need you ふくしま

 最後は、メインの陸奥ステージでの大トリ・HEATWAVE & アラバキラヂオ produce THE ARABAKI RADIO SHOW!! ROCK AND ROLL WILL NEVER DIE!!!を見る。ステージ上をラジオのスタジオに見立てて、事前に募ったリクエスト内容をアーティストが演奏していく・・・という内容ですが、毎年恒例の如く、進行がgdgdになるので(笑)。オープニングで、ベンジーがBLANKEY JET CITYの「幸せな人」と、「MY WAY」をカバーで歌ったのはとても良かったが、徐々に進行する連れて案の定、gdgdな内容にw あとは何だけっか・・・奥田民生が、ビートルズの「Here Comes the Sun」を歌ったり、曽我部恵一がブルーハーツの「リンダリンダ」を歌ったり。チリヌルヲワカのユウは、ミッシェルの「バードメン」を歌いましたが、あの声質なので、ガールズバンドのカバーにしか聴こえなかった(笑)。アンコールでは、HEATWAVEの「満月の夕」と、The Bugglesの「ラジオスターの悲劇」を堂島孝平がメインで歌って、フェスは終了。時間もかなり押しまくったせいで、プロデューサーが挨拶する頃には場内はかなりガラガラになってましたとさw
 個人的には、お天気に恵まれて良かったですね、と。来年も行けたらいいなぁ。あと、恒例の企画イベントはイベンターが考えるんじゃなく、我々ファンから募集したほうが毎年gdgdしなくていいのでは(笑)

ARABAKI ROCK FEST.12(1日目)

2012年04月28日 | Live
 今年は通常の春開催に戻ったARABAKI ROCK FEST.12。まぁ、期間が相当経過してしまい、記事の鮮度も落ちてしまったので(笑)、ざっくりと書いてみた。場内はほぼ同じだが、出店や荒吐ステージの位置が微妙に変わっている。動線を意識したからなのか?つか、あれだけネットで言われてるのに、今ごろになって手を付ける辺りがGIPクオリティというか、何というか(笑)。とりあえず、GRAPEVINE10-FEETストレイテナーを見る。安定感という意味ではもう何も言うことはないので、感想は省略。陸奥ステージと磐越ステージの間は、相変わらず遠くて移動がしんどいので、トータス松本以降は磐越ステージでマッタリ過ごす。トータス松本は、ウルフルズ名義の曲をやるんなら、ソロで活動する意味はあまり無いように思うのだが・・・フェス仕様で歌ってる、というんなら理解できますけど。続く山崎まさよしまで、同じステージでダラダラ過ごすオイラ。そうそう、お天気は良かったが前日まで雨模様だったため、下はちょっと水気がある感じ。完全に晴れていれば、草の上に寝そべってゴロゴロできたんだろうけど・・・後は、今日の天候でどれだけ乾くかかな。

 まさやんの後は、本日の本命・The Birthdayを見るために花笠ステージへ。つか、このバンドにこのステージは完全にブッキングミスだろ・・・絶対に中に入りきらないはずだし。ここでもやっぱりGIPクオリティが(ry そんな某イベンターの拙さを、演奏で吹き飛ばすのが彼ら。やー、スタートの「ROKA」から熱くなるわー。足元は泥でグチャグチャなんだけど、そんなの構うもんかと押し合いへし合い、ダイバー続出。まだ1曲目だぞお前ら、少しは落ち着け(笑)。そしてチバはまた髪が伸び放題だなw セットリストは以下のとおり。1曲目からラストまで、ノンストップで駆け抜けた疾走感に満足。そして新加入したフジイのギターもかっこいい。イマイさんとは、また違う新鮮な感覚だなぁ。

The Birthday in 花笠ステージ(15:20~)
1.ROKA
2.ホロスコープ
3.Buddy
4.カレンダーガール
5.Red Eye
6.涙がこぼれそう
7.なぜか今日は

 その後は、LÄ-PPISCHをチラ見しながら、the pillowsへ。そんなに早くステージに到着したわけではなかったが、それほど混んではいなかったし、動線も十分。思うに、裏でせっちゃんと丸被りだったので、ファンが分散したんじゃないかなぁ、と。ねすさんも、どちらに行くか迷った挙句、ピロウズを選択しました。そういや、彼らは雨バンドだったはずなのに、ここ数年は雨に祟られてませんね。さわおのMCも、雨ネタが入らなくなってきたし(笑)。まぁ、天気が良いに越したことはない!ってことで、セットリストは以下のとおり。この後のメインステージは、いつものgdgdな企画イベントになるので、鰰ステージの東京スカパラダイスオーケストラへと移動。

the pillows in 陸奥ステージ(17:00~)
1.アナザーモーニング
2.No Surrender
3.Comic Sonic
4.Funny Bunny
5.Ladybird girl
6.ONE LIFE
7.トライアル
8.この世の果てまで
9.POISON ROCK'N'ROLL
10.Ready Steady Go!

 正直なところ、スカパラはゲストでよっちゃんが出ないかなー、と期待してたんですが・・・出なかった orz GIPがもう少しギャラを多く払えば、こんなことには・・・(笑)。あと、曲数もやや少なかったなぁ。時間の都合なんでしょうが、個人的には食い足りない感じ。その後は花笠ステージへと足を運び、SHERBETS×岩佐篤樹を見る。花笠ステージでは、夜の部にバンド+映像での独特の演出があるんですよ。ベンジーも積極的に喋るほうじゃないんで(笑)、この演出はプラスだったんじゃないかな。曲目も、何年ぶりかで聴いた「LONDON PUNKS BELL」、そしてアルバム「FREE」からの選曲と、新旧織り交ぜた構成で良かったです。PONTIACSとしての活動が終わっちゃったんで、今年はSHERBETSでの音源をリリースするんでしょうかね。その辺も楽しみです。

 そして初日のラストは、磐越ステージの泉谷しげる with LOSER。「翼なき野郎ども」から始まる男気溢れる内容(笑)・・・だがそれがいいw女子供は企画イベントに行ってろ!みたいな、ねww 「春夏秋冬」は懐かしかったし、ラストの「野性のバラッド」では、ステージ下に降りて観客と場外乱闘www 泉谷本人がステージから消えたまま、「痛ぇ!コノヤロー!」とか、「てめぇ、歌ってみろ!」という怒声だけが場内に響くwwwwもう訳わかんねぇわwwwww アンコールでは「国旗はためく下に」を歌って、ライブは終了。面白いと言うべきか、スカッとしたと言うべきか(笑)。この後は2日目に続きます。

東京スカパラダイスオーケストラ in 鰰ステージ(18:05~)
1.ルパン三世'78
2.スキャラバン
3.All Good Ska Is One
4.SKA ME CRAZY
5.Pride of Lions
6.White Light

SHERBETS×岩佐篤樹 in 花笠ステージ(19:25~)
1.LONDON PUNKS BELL
2.HIGH SCHOOL
3.これ以上言ってはいけない
4.Neighbourhood Funky Special
5.カミソリソング
6.ジョーンジェットの犬
7.Merry Lou

Salyu Tour 2012 photogenic

2012年04月07日 | Live
 Salyuの全国ツアー「Salyu Tour 2012 photogenic」に行ってきました。オープニングでは、オフボーカルの「Lighthouse」のSEが流れる中、ステージを覆うスクリーンに「Lighthouse」のPV映像が。厳粛な空気で始まるのかな?と思いきや、スクリーンが上がっての最初の曲はアップテンポなナンバーの「camera」。続いて「LIFE」と、これまたポップなナンバーで客を煽り、座ってた観客もいつの間にか総立ちに。そういや、今回のニューアルバムは震災以降に作ったもので、多くの人々に元気を与える作品にしたかった、と雑誌のインタビューで言ってたっけ。まさにそのとおりの内容ですな。

 アルバム「photogenic」を引っさげての今回のツアーですが、仙台公演はツアーのほぼ折り返し地点ということもあり、バックバンドとの息もピッタリ合って、慣れてきているような感じ。そういや、キーボードは「皆ちん」こと皆川真人に代わったのね。レミオロメンが活動休止で食えなくなったから?(ぉぃw ドラムもあらきゆうこから白根賢一にチェンジしてるし。その一方で、MCはまるで成長していない・・・(by安西先生w) まぁ、彼女のライブはMCを楽しむためにあるのではなく、純粋に歌を聴くために来る、と思ってもらえればいいのではないかと。

 今回、個人的に最も良かった曲は「My Memory」。リリイ・シュシュ名義での未発表曲で、2010年12月15日に中野サンプラザで行われたライブ「エーテル」で披露してるのよな、たしか。はっきり言って、そんな年末の忙しい時期に東京へ行けるわけもなく・・・本当はすごく行きたかったけど(笑)。もうこれは絶品やね。ニューアルバムのリリースツアーなのに、その色が霞むほどの出来だった。「My Memory」が終わると、舞台は暗転。リリイ・シュシュの「飽和」がSEとして流れる中、スクリーンに映像が映し出される。ここからはSalyuも観客も着席し、ややマッタリムードで進行。

 本編の締めは、冒頭でSEが流れた「Lighthouse」。「今日から新しく生まれて 今日から新しく生きていこうよ 燈台の灯が照らす海を・・・」というサビが胸に沁みる。その後のアンコールは計3曲を披露。ただ、ラストが「風に乗る船」って、前と同じやん(笑)。次はちょっと構成変えてくれー。場内の客電が点灯すると、SEにシュガーベイブの「down town」が。なかなかいい選曲だね、今日はちょうど土曜日で歌詞もピッタリだし。それにしても、本当にもう一度聴きたいぞ「My Memory」。今回のライブ映像はリリースしないのかな?


Salyu Tour 2012 photogenic in 仙台電力ホール(2012.4.7)
1.camera
2.LIFE
3.Tower
4.悲しみを越えていく色
5.magic
6.ブレイクスルー
7.パラレルナイト
8.My Memory
9.月の裏側
10.体温
11.青空
12.新しいYES
13.夜の海 遠い出会いに
14.コルテオ ~行列~
15.旅人
16.VALON-1
17.Lighthouse
(EN)
EN1.HALFWAY
EN2.to U
EN3.風に乗る船

東京事変 Live Tour 2012 Domedtique Bon Voyage

2012年02月29日 | Live
 東京事変の最後の生実演「東京事変 Live Tour 2012 Domedtique Bon Voyage」に行ってきました。平日にもかかわらず、武道館の近辺には多くの人波。最寄りとなる九段下駅付近には、当日のチケットを求める難民がズラリ。ダフ屋もパチ物グッズ屋も多数暗躍しておりました。公式のグッズは早朝から並ばなければ手に入らないという、ある意味狂想曲的な状況。解散ビジネスと揶揄されても仕方ないなぁ、こりゃ(笑)

 午後7時の定刻を回ると、場内にファミコンっぽいゲーム音が。ん?どこかで聴いたような・・・でも思い出せん。そうこうしているうちに、客電が落ち、オーケストラの奏でる「生きる」をバックに、林檎さんが登場。おおぅ、なんて贅沢な・・・。さいたまスーパーアリーナでの「林檎博」を思い出すなぁ。途中からは師匠、浮雲、わっちにトシちゃんのバンドメンバーも演奏に加わり、奏でる音圧も半端ない。続く「新しい文明開化」も、バンドとオーケストラを従えての演奏。頭上からは大量の紙吹雪が舞っていました。

 林檎さんの「ピン、リャン、ゲタ、ダリ」の符牒を合図に、3曲目の「今夜はから騒ぎ」がスタート。PVと同様、頭上からはお札がひらひらと大量に降ってきてましたが、2階席じゃ取れん・・・orz 続いて「OSCA」「FOUL」と拡声器コーナーのスタート(笑)。舞台袖からはPVに登場した女性ダンサー4人組が登場し、ファンキーな振り付けを披露。てか、これって何の林檎博(ry 続く「シーズンサヨナラ」では、斉藤ネコさんのヴァイオリンとの競演を披露した後、お色直しのためメンバーは一旦退場。場内のモニターを使ったメンバー紹介の映像に合わせて、オーケストラが「カーネーション」を演奏してました。

 着替えを終えて登場した林檎さん、ピンクアフロに短パンというハジけた衣装で、オーケストラをバックに「海底に巣くう男」を歌う。DISCOVERYツアー時よりも歌い方が艶っぽいというか、ちょっとエロい(笑)。続く「怪ホラーダスト」ではわっちが、「ほんとのところ」ではトシちゃんがソロで美声(笑)を披露。前者では林檎さんが鍵盤を、後者ではドラムを担当していましたが、正直ドラムは・・・他人に任せたほうが良いと思うw ・・・おっと、この調子で書くと、全曲書かなきゃならんので、ちょっと端折ります。詳細はDVDで確認してくれ・・・リリースされるかどうか分からんけど(←ぉぃw

 中盤の「絶体絶命」では、林檎さんのダンスが萌え度高し(笑)。その後、お色直しで林檎さんが退場し、師匠、浮雲、わっち、トシちゃんの4人が童謡「アイスクリームのうた」を歌う。曲の後にはまたもやピコピコ音・・・って、思い出した!これファミコンの「アイスクライマー」のボーナスステージだ!てか、何でこのファミコンソフトを?と思ったら、真っ赤な羽根付きドレスを身に纏った林檎さんが登場し、栗山千明に提供した「おいしい季節」を披露。うわー、何このアイス繋がりw つか、林檎さんの胸元が・・・オペラグラスじゃ物足りねぇ!モニターも糞過ぎて役に立ってねぇ!映画館ならアップで見れたのか?と自問自答(笑)

 この後も、かなり端折らせていただきます(笑)。個人的に気になった所としては、「御祭騒ぎ」でダンサーの踊りが林檎博と同じだった(笑)とか、「天国へようこそ」がアルバム「大発見」の最後のFor The Tube ver.だったとか、総じてエンタメ性の高いステージだったなぁ、と。ライブ終盤には、ウルトラCツアーのオープニングを飾った「勝ち戦」を披露。やっぱ、この曲好きだわー。5人のバンドとしての魅力が凝縮された一曲だと、個人的に高く評価しています。最後は「空が鳴っている」で締め。前日間違えた歌詞も、きちんと修正されてました(笑)

 アンコールでは、ネイビーのマリンルックに身を包んだ林檎さん、これまた可愛らしい。そのアンコール、前日とは1曲だけ曲を変えてました。ライブ本編では役立たずのモニターが、アンコールではやっと本領を発揮。つか、遅すぎだっつーの!1回目のアンコールの最後は、栗山千明に提供した「青春の瞬き」。「時よ止まれ 何ひとつ変わってはならないのさ 今正に僕ら目指していた場所へ辿り着いたんだ」のサビがグッときたなぁ。2回目のアンコールは「透明人間」で締め。歌詞的にも、これは想定の範囲内でしたね(笑)

 モニターに流れたエンドロールのBGMは「ハンサム過ぎて」。和訳の「これでぜんぶおしまい」を見た瞬間、思い出がよぎってちょっとだけ寂しくなった。分かってはいたんだけどね・・・。やがて、映像がカラーバーから砂嵐へと変わり、電源が落ちて全てが終了した。しかし、悲しむことはない。林檎さんも「能動的三分間」で「我々が死んだら電源を入れて 君の再生装置で蘇らせてくれ」と歌っていたろう?このバンドが聴きたくなったら、我々の再生装置でいつでも会えるのだから。

 それにしても、最後だというのに・・・古参の林檎班員に対して、2階席しか割り当てないとはどういうことだ!? これはやはりソロでツアーをやるか、第二回林檎班大会を早々に開催してもらわなければ割に合わん!(笑)


東京事変 Live Tour 2012 Domedtique Bon Voyage in 日本武道館(2012.2.29)
1.生きる
2.新しい文明開化
3.今夜はから騒ぎ
4.OSCA
5.FOUL
6.シーズンサヨナラ
7.海底に巣食う男
8.怪ホラーダスト
9.ほんとのところ
10.sa_i_ta
11.能動的三分間
12.修羅場
13.絶対絶命
14.アイスクリームのうた
15.おいしい季節
16.女の子は誰でも
17.御祭騒ぎ
18.天国へようこそ For The Tube
19.タイムカプセル
20.電波通信
21.閃光少女
22.勝ち戦
23.キラーチューン
24.空が鳴っている
(EN)
EN1.丸の内サディスティック
EN2.群青日和
EN3.青春の瞬き
(EN)
EN4.透明人間
(ED.ハンサム過ぎて)

今正に僕ら目指していた場所へ辿り着いたんだ

2012年02月28日 | Live
 とりあえずセットリストのみ。
 基本、アンコール以外は初日も2日目も同じでした。
 詳しくは2日目で書きます。
 ・・・あ、でも一つだけ。林檎さん、「空が鳴っている」のサビが違うよ!仙台と同じじゃん!(笑)

東京事変 Live Tour 2012 Domedtique Bon Voyage in 日本武道館(2012.2.28)
1.生きる
2.新しい文明開化
3.今夜はから騒ぎ
4.OSCA
5.FOUL
6.シーズンサヨナラ
7.海底に巣食う男
8.怪ホラーダスト
9.ほんとのところ
10.sa_i_ta
11.能動的三分間
12.修羅場
13.絶対絶命
14.アイスクリームのうた
15.おいしい季節
16.女の子は誰でも
17.御祭騒ぎ
18.天国へようこそ For The Tube
19.タイムカプセル
20.電波通信
21.閃光少女
22.勝ち戦
23.キラーチューン
24.空が鳴っている
(EN)
EN1.某都民
EN2.群青日和
EN3.青春の瞬き
(EN)
EN4.透明人間
(ED.ハンサム過ぎて)


初日のスタンプ。正直、2日目のスタンプはダサかった(笑)