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Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

aiko Love Like Rock vol.0 ~パンツの替えは持って来いよ~

2013年08月03日 | Live
 aikoのFC会員限定ライブ「Love Like Rock vol.0」の仙台公演に行ってきました。入場の前には、免許証や会員証を持参してIDチェックされるという徹底ぶり。今回の仙台公演が他のFC限定ライブと違うのは、唯一座席指定のホール会場で行う、ということ。ちなみに公演中のMCで、aikoは「BEEBベースメントシアターが使えるか打診したが、今は別団体の施設に変わってて、ライブ用としては使わせてもらえなかった」と言ってました。や、それ以前にBEEBじゃキャパ的に狭すぎだろ・・・。あとは仙台港アクセルとか、ゼビオアリーナが候補になるんだろうけど、前者はアクセスが不便すぎるし、後者は約5千人規模とデカすぎるからなぁ。それもこれもZeppが早く建てないから(ry

 ねすさんの今日の座席は、最前列なのです (* ̄m ̄)vムフフ 林檎さんのライブでは何度か引き当てておりますが、aikoのライブでは初めてです。客電が落ちての1曲目は、1stアルバムの1曲目にも収録されてる「オレンジな満月」。これはナイスな選曲です。そしてめっさ近ぇ!ステージ下には警備のお兄さんもいないし、ロープも張られてないのでステージにかぶりつくと、aikoまでの距離は約1m!もうこんな至近距離で歌ってもらって、感激だわ。えぇ、最前列の特権として握手もハイタッチもしまくりです。aikoファンのみなさん、オイラを刺さないでくださいw他の人もやってたんでw

 MCでは「よう来たねー!独りぼっちやのに!」と、やたら「独り」を強調するaikoであったw あと、金曜日のMステは大好きなサザンが出ることを知って、「見に行きたい」みたいなことを言ったら、それが出演オファーに発展してしまったらしい。それから、今日はFC会員限定ということもあってか、あちこちから飛ぶファンの声と、いつも以上に会話を楽しんでいたご様子。それにしてもaikoさん・・・あなたはいつから27歳になったんですかw ファンとの会話で、年齢を29歳と知ったときに「へー、aikoより年上やね」としれっと言うしww で、腕を組んで不思議がっていたねすさんを見つけたaikoは、「ちょっと、そこで考え込むのやめてー」とツッコミを入れたのでしたwww

 そろそろ曲に話を戻しますと、セットリストを見てもらえば分かるとおり、選曲が大分マニアックでした。シングルのカップリング曲や、インディーズ時代の曲がてんこ盛り。「夏にマフラー」とか「犬になる」なんて、いつ聴いたかすら覚えてないぞwだがそれがいいww 「恋人」はアレンジが変わってたし、「鏡」は前回のLove Like Rock vol.5でも披露されたロックバージョン。新曲の「Loveletter」はLLR向けのハードナンバーで、盛り上がるにはうってつけの1曲。「mix juice」でメンバー紹介をした後は、「赤い靴」で一旦締め。ステージの去り際も「またすぐ戻ってくるからな~」って、ホンマええ娘やわ~(笑)

 アンコールでは、意表をついて会場中段にある通路から登場し、移動しながら「ボーイフレンド」を歌うaiko。しかし案の定、観客が殺到して通路は揉みくちゃ状態に。曲の中盤辺りからはまともに歌うことはできず、マイクを通じて「ありがとうございます!」「非常に混雑しております!」という、aikoの場外乱闘実況中継と化していたwただでさえ背が小さいため、もう何処に埋もれてるのかワカンネwwそれでも最後までバンドは気丈に演奏し続けたwww どうにかこうにかステージに戻ってきたaikoの髪はクシャクシャになってて、いかに多くの人が殺到したかを物語っていました。aikoよ、あまり無理しちゃイカンて(笑)

 アンコールのラストは「恋愛ジャンキー」で締め。最後の挨拶の後、観客から「サザンはー?」の声。実は、冒頭のMCでMステの件に触れた際、即興でサザンを歌ってほしいという話の流れになって、キーボードのたつたつさんが代表して「無理っす!」と断る、という流れがあったんですよ。でも、ここで簡単に引き下がらないのがFC会員(笑)、「キーボードもあるよ!」とか「アカペラでもいいよ!」と、強引にaikoを歌わせる流れへと持ち込み、根負けしたaiko。アカペラでサザンの「いとしのエリー」のサビを歌い、そこから「カブトムシ」へ強引に繋げるという荒業を披露したのでした。これは、FC会員限定ライブだからこそ出来たパフォーマンスでしたな。

そういえば、ライブの副題は「パンツの替えは持って来いよ」だったけど、座席指定だからか、aikoもそのことに関しては何ら言及しなかった(笑)。いやー、大満足のライブでした。明日は遠い席なので大人しくして見てますw


aiko Love Like Rock vol.0 ~パンツの替えは持って来いよ~ in 仙台電力ホール(2013.8.3)
1.オレンジな満月
2.あした
3.愛の病
4.beat
5.ハチミツ
6.親指の使い方
7.夏にマフラー
8犬になる
9.恋人
10.Loveletter
11.エナジー
12.鏡
13.mix juice
14.赤い靴
(EN)
EN1.ボーイフレンド
EN2.彼の落書き
EN3.恋愛ジャンキー

JOIN ALIVE 2013(7/20)

2013年07月20日 | Live
 行けるうちに行っとけ!ということで、北海道岩見沢で開催されたJOIN ALIVE 2013の初日に行ってきました。JR岩見沢駅からはシャトルバスで約15分程度。フェス会場は、北海道グリーンランド遊園地といわみざわ公園です。現地に到着して目の前にそびえる観覧車に驚く(笑)。そしてまず思ったのは・・・RSRと勝手が違うので、どこにどう向かえばいいのかが分からないw とりあえず道内組の友人の携帯にメールを送り、返事が来るまで日陰でマッタリ過ごす。ちなみに、本日の天気は快晴という絶好のフェス日和。陽射しがめっちゃキツい!とにかく暑い!海が近いRSRとはまた違った暑さです。

 このフェス、今年から2週・計4日間にわたる開催となったせいか、場内はそれほど混雑していません。初期のアラバキが失ったマッタリ感を持っている、というのはいいですね。会場の端から端まで歩いても、そんなに時間を要さないというのも大きなポイント。コンパクトな空間の中に、ライブ・遊園地のアトラクション・飲食ブース・キャンプサイトが詰め込まれている、というのは他のフェスにはない大きな魅力ですね。足元も舗装されているし、コインロッカーもあるし、トイレの数も充実しているしと、至れり尽くせり。うーん、こりゃ一度行ったらやみつきになっちゃうかも(笑)。その後は、無事に道内組の友人と合流。美味しいビールをゴチになりました。いつもありがとうございます (*´∀`)ノ

 美味しいビールを流し込んだ後の最初のアクトは、川本真琴をチョイス。1stアルバム「川本真琴」は擦り切れるほど聴いたぜ(笑)。ステージ会場となるFUTURE FLOWERSは、公式サイトでは約4千人が収容可能らしいが、どうみてもそんなに人は入っていない(笑)。その川本さん、頭にはでっかいリボンを付け、髪は腰の辺りまで伸びていた。ボーイッシュだったあの娘は一体どこに!?w 開演直前には「観覧車の方の人、こっちに来てー」と叫んでました。えっと、こんな感じの人だったっけ?(笑)。ライブでは7~8曲くらいをやったが、正直「愛の才能」と「1/2」しか分からなかったwしかも、ラストの「1/2」は本人が歌詞の大半をド忘れww まさに歌詞のとおり「♪あたしまだ懲りてない、大人じゃわかんない♪」を地で行ってるwww 唯一の救いは、あの声質が全く変わっていなかった、ということかな。後でググってみたら、デビューしてもう17年も経つんだね。

 その後はテントサイトへ戻り、VELVET CIRCUSから漏れてくるTHE GOLDEN WET FINGERSを聴きながら食事タイム。一応、曲目は全部ツイートしましたんで、間違いないはずです。食事の後は、FUTURE FLOWERSの浅井健一 & Bad Teacher Kill Clubを見るために移動。つか、Bad Teacher Kill Clubっていったい何w こちらも曲目は全てツイートしたんで、それを載せときます。正直、「赤いタンバリン」が聴けるとは思わなかった。生で聴くのは、ブランキーの解散ライブ以来じゃないかなぁ。ブランキーの曲の時だけ、場内の盛り上がり方も明らかにおかしかったw ただ、この日のVELVET CIRCUSのトリはベンジーなのに、アンコールなしでした。「JOINは時間に厳しい」とは聞いていましたが、ここまで徹底されるのも何だかなぁ、な感じ。

THE GOLDEN WET FINGERS in VELVET CIRCUS
1.CIVILATORS
2.COLD NIGHT FISH
3.CHICKS
4.砂の時間
5.BC1000
6.トリオ・デ・ハラペーニョ
7.しまっとけ
8.Oh Yeah ! それが答だ


浅井健一 & Bad Teacher Kill Club in FUTURE FLOWERS
1.見た事もない鳥
2.原爆とミルクシェイク
3.危険すぎる
4.OLD PUNX VIDEO
5.ガソリンの揺れかた
6.MORRIS SACRAMENT
7.赤いタンバリン
8.DEVIL
9.WAY
10.SALINGER
11.人はなぜ
12.LOVE LIVE LOVE

 その後はキャンプサイトへの帰り足で、VELVET CIRCUSのEGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXを見に行ったが・・・規制がかかってモニターしか見れないということで諦めました orz テントでの音漏れを聴く限りでは、「love scene」「a love song」「10万年後の君へ」「水中の光」「GO ACTION」などをやったはず。その後、少し間が空いて「BIG NOISE FROM WINNETKA~黒アリのマーチングバンド」をやったので、これがアンコールだったんじゃないかなぁ。詳しいセットリストはググってくれw で、ねすさんは日曜はひたすら陸路で帰らないといけないので、現地の仲間とはここでお別れ。また来月のRSRで会うことを約束して、帰路に就きました。そうそう、今回の目的の一つは、手術を乗り越えてこの会場に足を運んでくれた友人に会うこと。再会を期してガッチリと握手した彼の掌は、いつもと変わらず温かかった。彼の帰還は喜ぶべきことなのだから、涙はきっと似合わないと思ってぐっと堪えた。

 総括すると、JOIN ALIVEはとてもいいフェスでした。遊園地とライブフェスを融合させる、というアイデアがぴったりとハマった感じです。個人的には、これからも拡大傾向に走らず、このままの方向性で続けてもらいたいなぁ、と。ただ、さすがにRSRとJOINの両方に参加するのは、費用的な面を考えると道民以外は難しい気が(笑)。今回、ねすさんは医療保険の満期返戻金が下りたので財源はどうにか都合がついたが、来年は・・・うーむ(苦笑)。2015年には函館まで新幹線が通る予定なので、そしたらもう一度陸路経由で行ってみようかなw今度は大沼だんごを買うことも忘れないぞーww

EGO-WRAPPIN' live tour "steal a person's heart"

2013年06月19日 | Live
 EGO-WRAPPIN'のライブツアー「steal a person's heart」の仙台公演に行ってきました。ツアータイトルと同名のアルバムリリースツアーということですが、ねすさんもこの日のために通勤中に聴き込みまして、当日の予習はバッチリ。ただ、会場がRensaというのが気になっていたのですが、客の入りはまずまずだったのが幸い。ぎゅうぎゅう詰めで観客同士が押し合ったりすることもなく、後方で酒を飲みつつ、結構マッタリしながら聴くことができました。いつも思うのですが、彼らの開演時間が20時というのは社会人にとって有難い設定ですね。それと有難いといえば、最近のRensaは場内の柱に設置されてるモニターが稼働するようになったんですね。ステージが見づらい位置に陣取らざるを得なかった方も、これで少しは安心できるのではないでしょうか。

 今回のツアーにはTHE GOSSIP OF JAXXが帯同しておらず、EGO-WRAPPIN'単体としてのライブツアーということで、メンバーはよっちゃんと森ラッピンの他、ベース・ドラム・キーボード・パーカッションというシンプルな編成。もしやアレですか、予算がないからJAXXは呼ばなかったんですか(←ぉぃw おっと、キーボードはBuffalo Daughterの大野由美子じゃないですか。森ラッピンのMCによると、キーボーディストじゃないのに、キーボード担当として依頼したら快諾してくれたそうな。その割には、M1「on You」を始め、結構な頻度でよっちゃんが鍵盤叩いてたけどねw 森くんもドラムを叩いたりと、少人数での工夫が見て取れます。

 シンプルなバンド編成ということもあって、披露した楽曲もアルバムとアレンジが異なってたりして、結構新鮮な感じで楽しめました。途中でウッドベースも入れたりと、クラブで聴いているようなムーディーな感覚。M7「満ち汐のロマンス」辺りからは、懐かしい頃の楽曲へとシフト。中でも、M8「That's What I Need」はかなりレアですなぁ。よっちゃんも「仙台でやるのは初めて」とか言ってたし。確かインディーズ時代の「Calling me」に収録されてるんだっけ?ねすさんもYouTubeでしか聴いたことがないっすよ。その後はノリの良い「くちばしにチェリー」や「Nervous Breakdown」へと続いて、場内もお約束どおり大盛り上がり。スーツ姿のねすさんは踊れないけど(笑)

 森ラッピンは「僕ら結成17年目で、この夏もライジングとか、JOIN ALIVEとか、あとフジロックにも出演が決まったんで、ガツガツ行きますよ。みんなも行きましょう!」と呼びかけたが、どうも場内の反応が薄いwそのうち2つに行くねすさんに謝れww そうそう、個人的にはアルバムで一番の推し曲、M14「女根の月」が生で聴けて良かったなぁ。アンコールは計2曲を披露。この後は、北海道のフェスでまた会える予定ですが、フェスにはJAXXのメンバーが出演予定なので、ツアーとはまた違った曲目になるはず。それを楽しみに待ちたいと思います。・・・んん?そういえば、アルバム収録曲で「blue bird」だけやってない!なぜに?


EGO-WRAPPIN' live tour "steal a person's heart" in 仙台Rensa(2013.6.19)
1.on You
2.Sundance
3.FUTURE
4.fine bitter
5.ウイスキーとラムネ
6.AQビート
7.満ち汐のロマンス
8.That's What I Need
9.くちばしにチェリー
10.Nervous Breakdown
11.サイコアナルシス
12.Fall
13.水中の光
14.女根の月
15.Whammy Kiss
16.10万年後の君へ
17.ちりと灰
(EN)
EN1.色彩のブルース
EN2.a love song

向井秀徳アコースティック&エレクトリックツアー2013

2013年06月06日 | Live
 向井秀徳の単独公演となる「向井秀徳アコースティック&エレクトリックツアー2013」に行ってきました。フェスなどの単発イベントでは結構見てるんですが、仙台のライブハウスツアーでお目にかかるのは何と7年振り。いやー、もうそんなに経ちますか。開演前の場内のBGMは、ヴァン・ヘイレンの「Jamp」がなぜかエンドレスで延々と流れていましたw そして物販にはZAZEN BOYSのベース担当・吉田一郎の姿が。こんなところで何しとんねんww

 開演になってもさほど客電は落ちず、比較的明るい中でのライブスタート。M1「CITY」は以前に聴いたときよりも、大分アレンジが変わってたような。向井は酒を飲みながら、マイペースでアコースティックとエレクトリックのギターを使い分け、ルーパー機能を駆使しつつ、NUMBER GIRLの曲やZAZEN BOYSの曲などを披露。んー、時に刹那的であり、時に攻撃的でもあり、時に冷凍都市に暮らす焦燥や孤独感をギターと詩で表す。ZAZEN BOYSとはまた違う、この感覚がいいのよなー。できれば音源化してほしいところ。

 なんせ7年ぶりということもあって、ねすさんも聴いたことのない新曲や、ナンバガ解散以来の曲をたくさん聴けて大満足でした。第1部のM12「たとえば俺が死んだら」は、たぶん森田童子の「たとえば僕が死んだら」のカヴァーなんじゃないかな?それから、アンコールの1曲目「ああ正当防衛」は、クドカン作・演出の舞台「サッドソング・フォー・アグリードーター」で宮あおいが歌っている曲だそうな。歌詞はかなり過激(笑)なので、未聴の方は音源をチェックすべし。ちなみに、CDはライブ会場限定発売だそうです。

 あと、今日の公演では二度も弦が切れるアクシデントが発生。アンコールラストの「IGGY POP FAN CLUB」では、最初アコギで弾いていたんですが、弦が切れたので曲の途中でエレキにチェンジ。当然、メロディも途中で途切れたわけですが、そこをすかさず手拍子とアカペラでサポートする観客にも拍手。ナンバガが解散して結構経つのに、みんな歌詞覚えてるんだねぇ。そういうオイラも一緒に歌ったけど(笑)。セットリストは以下のとおり。ただ、かなり飲んでいたので自信はないですw


向井秀徳アコースティック&エレクトリックツアー2013 in 仙台CLUB JUNK BOX(2013.6.6)
<第1部>
1.CITY
2.SAKANA
3.CRAZY DAYS CRAZY FEELING
4.Delayed Brain
5.YOUNG GIRL 17 SEXUALLY KNOWING
6.NEKO ODORI
7.KARASU
8.夏のユーレイ
9.夏は来ない
10.感覚的にNG
11.はあとぶれいく
12.たとえば俺が死んだら
13.OMOIDE IN MY HEAD
14.Water front

<第2部>
1.6本の狂ったハガネの振動
2.SI・GE・KI
3.前髪
4.SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE
5.TUESDAY GIRL
6.TATTOOあり
7.鉄風、鋭くなって
8.PIXIE DU
9.転校生
10.The days of NEKOMACHI
11.真っ黒けっけの海~性的少女
12.自問自答
(EN)
EN1.ああ正当防衛
EN2.IGGY POP FAN CLUB

WEEKEND LOVERS'13

2013年04月30日 | Live
 本公演、正式名称はARABAKI ROCK FESTIVAL After Party & The Birthday&MANNISH BOYS presents 「WEEKEND LOVERS'13」。アラバキのアフターパーティという位置付けなんですね。まぁ何にせよ、当初仙台での開催予定は無かっただけに、これは嬉しい計らい。公演に先立って、達也さんとキュウちゃんの「達キュウ」コンビが前説。達也さんは「ところでさー、WEEKEND LOVERSって・・・何?」というボケをかまし、変わらない存在感を見せつけていたw そうそう、アラバキの菅プロデューサーも顔を出してました。別にどうでもいいことだけどねww

 まずはMANNISH BOYSのライブから。スタートはお馴染みの「MANNISH BOYSのテーマ」で、場内は一気にヒートアップ。リリースしたばかりのシングルからの新曲「天使とサボテン」や「CRAZY NURSE」なども披露してくれて、個人的には大満足。M7「ないない!」では、達也さんがギター、せっちゃんがドラムにそれぞれチェンジ。曲の後半の件にある、福島原発の収束宣言の部分は達也さんが読み上げてましたが、読み終わるやいなや、読み上げた紙で鼻をかみ、ポイッと捨てるwバカウケww M8「天使とサボテン」からは、堀江博久がサポートで演奏に加わってました。

 MANNISH BOYSの後はThe Birthdayのライブ。ただ、せっちゃん目当ての客が結構いたようで、彼らのライブのときには後方には結構スペースがあった感じ。M1「FREE STONE」やM6「BITCH LOVELY」辺りは超久々で嬉しい選曲。M10「涙がこぼれそう」では、アラバキとは変わって、冒頭の部分をフジイケンジが歌うことに。チバに指名されたフジケンは「え?オレが歌うの?」みたいな感じで驚いていたw ラストの「ローリン」はもはや恒例となった、客とのコールアンドレスポンス。最後にチバは「ベガルタは早く負ければいいと思ってるけどね」とニヤリ。ちょwいくらFC東京サポとはいえ、そんなにベガルタのこと目の敵にせんでもええやんww

 アンコールは「Ready Steady Go」と、MANNISH BOYSを呼び込んでのフリーセッションを披露。メンバーそれぞれが「WEEKEND LOVERS!」とシャウトしながらのセッションは、なかなか豪快で気持ち良かった。19時開演で終演が22時過ぎだから、正味3時間を堪能。やー、楽しかったし密度も濃かった。仙台公演はツアーのスタートなんで、これから全国各地を回るわけですが、他の地域で見る方は公演当日を楽しみにしてて間違いないと思いますよ。


ARABAKI ROCK FESTIVAL After Party & The Birthday&MANNISH BOYS presents 「WEEKEND LOVERS ’13」 in 仙台Rensa(2013.4.30)
<MANNISH BOYS>
1.MANNISH BOYSのテーマ
2.CRAZY NURSE
3.Mach Venus
4.猿の惑星
5.Dark is easy
6.カーニヴァル
7.ないない!
8.天使とサボテン
9.DIRTY BUNNY
10.7
11.LOVE&LOVE
12.あいされたいやつらのひとりごと~青春名古屋篇~
13.MANNISH BOYSのテーマ

<The Birthday>
1.FREE STONE
2.ROKA
3.ホロスコープ
4.Buddy
5.カレンダーガール
6.BITCH LOVELY
7.MEXICO EAGLE MUSTARD
8.STRIPPER
9.Red Eye
10.涙がこぼれそう
11.なぜか今日は
12.ローリン
(EN)
EN1.Ready Steady Go
EN2.SESSION(with MANNISH BOYS)

ARABAKI ROCK FEST.13(2日目)

2013年04月28日 | Live
 昨日に続いての2日目。ねすさんのメーンは昨日でほぼ終わってしまったので(笑)、今日は見るアクトを特に決めず、ブラブラと気ままに眺めることに決定。まずは昨日の根城にした磐越ステージを皮切りに、SPECIAL OTHERSSALUZIG ZAGと流れる。スペアザはともかく、他はまぁこんなもんでしょ的な印象(笑)。その後は、陸奥ステージに移動してサンボマスターを見る。昨年の会場のキャパが完全にオーバーしてただけに、今年は最も収用人数が多いステージへ格上げですか、そんな状態でも山口の態度は相変わらずですな(笑)。セットリスト的にワンパターンという批判もあるようですが、それは仕方ない部分もあるんじゃないかなぁ。

 次は磐越ステージへと舞い戻って、奥田民生を見る。既に場内はパンパンで、昨日のアクトよりもかなり人が入っている状態。ねすさんはかなり後方に陣取って、音だけを楽しむ。アコースティックな編成での「The STANDARD」や「マシマロ」などを披露。「さすらい」を歌い始めたときは、なぜか場内から失笑が漏れる。これ、絶対にビッグダディの影響だよなー、と苦笑いするオイラw 民生の後はyanokamiBEGIN加山雄三 & ARABAKI YOUNG KING BANDへと流れる。加山雄三は、バックバンドに佐藤タイジや名越由貴夫、ウエノコウジに武藤昭平らを従えるという、何とも贅沢な若大将(笑)。セットリストの最後は「サライ」だろうなぁと容易に想像できたので、途中で抜けて岡村靖幸へ移動。

サンボマスター in 陸奥ステージ(12:55~)
1.世界を変えさせておくれよ
2.そのぬくもりに用がある
3.I love you & I need you ふくしま
4.ロックンロール イズ ノットデッド
5.あの鐘をならすのはあなた
6.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
7.できっこないをやらなくちゃ

奥田民生 in 磐越ステージ(14:00~)
1.トリッパー
2.The STANDARD
3.野ばら
4.最強のこれから
5.さすらい
6.マシマロ

 ダンサブルでノリノリな岡村ちゃんを見た後は、荒吐ステージのTHE GREAT PEACE YOUNG SPIRITS "RESPECT FOR 忌野清志郎"へ移動。途中の道で、花笠ステージが激混みだったので何かなーと覗いてみたら、ORANGE RANGEだった。今はインディーズで活動してるんだっけか?こんなに集まる割には、最近の地方単独公演はSOLD OUTにならないんだよな。今日の集客はフェス効果ってことなんでしょうかね。それはさておき、清志郎のカラオケ大会(笑)ですが、選曲自体は悪くないんだけど・・・人選が悪いのかなぁ(笑)。最初は結構キツキツだった場内が、曲が進むにつれ客が徐々に減っていったようで、最後まで見ていた側としては少々寂しい感じ。OKAMOTO'Sや黒猫チェルシーのボーカルは個人的に嫌いではないけど、現実はまぁこんなもんなのかも。

 ラストは、陸奥ステージのトリを飾るMONGOL800 & ARABAKI PROJECT ga presents What a Wonderful World 陸奥with琉球を見た。場内はかなり混雑していたので、結構好き放題に動ける後方に陣取りつつ、合間をみて食事や飲み物を注文しに行くねすさんw 中でも、いちごけずりラテは冷えた体を温めるのに丁度よい飲み物でした。RSRではまた冷たいバージョンを食べたいなぁ。おっと、話が脱線しましたが、モンパチのステージはなかなか良かったです。いつも大トリは企画ものに頼っており、そのせいで内容的にもgdgdになりがちだったんですが、今回はモンパチを始め、各ゲストの人の良さが全面的に表れた感じで、とてもピースフルなライブでした。
 ゲストを簡単に書きますと、奥田民生、ORANGE RANGE、山口隆(サンボマスター)、細美武士(the HIATUS)、加藤登紀子などなど。奥田民生は「イージュー☆ライダー」、ORANGE RANGEが「上海ハニー」、山口隆は「世界を変えさせておくれよ」、細美武士は「小さな恋のうた」を歌ってました。アンコールでは、ひげ面にのぼりを持参した増子兄ィが登場し、「俺にも歌わせろー!」とモンパチの「夢叶う」を歌うオマケ付きw ラストは、再度ゲストがステージ上に全員登場し、モンパチとともにサッチモ(←ここ強調w)の「What a Wonderful World」を歌って、2日間にわたるフェスは終了。最後は菅Pの泣きの挨拶も無く、良い気分のまま帰途に着けたw

 ただ、個人的には昔のマッタリ感に戻りたかったのも事実。日が落ちると、子連れ組や遠征組が早めに帰路に着くので、落日後があちこち動くねすさんの本領発揮だったんですが(笑)、今回は暦の関係のためか、大トリの終演後も人の波は途切れることがなく、帰りのシャトルバスに乗るのも一苦労でした。1日目の記事にも書きましたが、今年は3連休の1・2日目がフェスに当たるという日だったため、人出は過去最大規模だったように思われます。来年はおそらく2日目の翌日が平日に戻るでしょうから、以前のようなフェスに戻るのかな?や、なるべくそうであってほしいw

ARABAKI ROCK FEST.13(1日目)

2013年04月27日 | Live
 今年も行ってきました、ARABAKI ROCK FEST.13。今年は3連休のうち2日間の開催ということで、相当の人出が予想されたわけですが、案の定、28日開催のチケットはSOLD OUT。27日分も、若干の枚数が当日券で出る程度ということで、正直マッタリした雰囲気は味わえなかったです。どこに行っても人、人、人。ただでさえ動線が狭いところに、通常以上の客が殺到して移動しているもんだから、あちこちで渋滞が発生。うーん、これは暦の都合上、こういう日程になってしまったから致し方ないんですかね。来年はまた元のとおり(公演2日目の翌日が平日)になるので、若干は快適になるのかな?そうそう、それから陸奥ステージと磐越ステージ間の移動ですが、ステージの位置自体は変わらないのに、途中の動線が遠回りになるように設定されているため、昨年よりも移動に時間を要するようになってました。RSRのBOHEMIAN GARDENを遠い遠いと言ってる奴ら、一度アラバキに来てみて!ビックリするくらい遠いぜ!(笑)

 とりあえず磐越ステージに向かい、DAD MOM GODZAZEN BOYSを見る。ZAZEN BOYSといえば、ねすさんはアルバム「すとーりーず」を出したときのツアーに行ってないんだっけ。行けなかった理由が、仕事だったか何だったかは忘れたけど・・・というわけで、今回は時間は短いながら「すとーりーず」の世界を味わえた、というのは収穫でした。ただ、途中で小腹が空いたため中座したので、その時間帯に何を演奏したのか分からないのが難点w 耳にした曲の中では、「COLD BEAT」でチャルメラのビートに乗せた向井の「さりげ~なく、抱きしめてよ~♪」のフレーズがウケたw できれば、年内には何とか彼らの単独ライブを見たいのだけど、今のところ向井のソロしか見る予定がないのが残念。

 続いては浅井健一。アルバムのツアーとは異なり、今回は3ピースのフェス仕様編成。スカパラの欣ちゃんや加藤チャーハンのサポートは無しですか・・・ということは、前回ねすさんがライプレポで希望していた「Sea Side Jet City」もやらないんだろうなぁ、と思ってたら案の定でした orz まぁ、みんなが楽しく盛り上がってくれればそれでいいのさ。ベンジーの次は、昨年のRSRでも見たthe day。曲名は分からないが、そういや酔っぱらった中でこんな曲もやったっけなぁ、という記憶が徐々に蘇る(笑)。そして、RSRでは耳にしなかった曲もやったはず。そろそろ作品を音源化してもいいんでない?という気も。

浅井健一 in 磐越ステージ(14:20~)
1.ペピン
2.見た事もない鳥
3.GALAXY HEAD MEETING
4.OLD PUNX VIDEO
5.アメリカ
6.そーゆーこと
7.SWEET DAYS
8.Dark Cherry
9.SALINGER

 続いてThe Birthday。「涙がこぼれそう」では、いつも冒頭を観客に歌わせていたのに、チバはなぜか今回はハルキに歌わせるという無茶振りを発揮wしかしハルキよ・・・君はあまり人前で歌わない方がいいなww おまけにチバは今いる場所の記憶があやふやなのか、「ここはみちのく・・・なんだっけ?みちのく何とかキャーンプ!」と叫んで、演奏スタート。そんなんアリかよ、と心の中で軽く突っ込んだが、楽しければまぁいいか(笑)

The Birthday in 磐越ステージ(17:00~)
1.カレンダーガール
2.Buddy
3.ROKA
4.なぜか今日は
5.2秒
6.SATURDAY NIGHT KILLER KISS
7.涙がこぼれそう
8.BABY YOU CAN

 そして初日の磐越ステージのトリを飾るのは、BIG BEAT CARNIVAL A GO GO produced by JUNZI IKEHATA。ルースターズのメンバーを始めとする愛すべきロッカーズが集まってのお祭り騒ぎである。ねすさんの今回のメーンはここなのだー。とにかく色んなメンバーが入れ替わりで曲を披露するため、誰が何をやったのか詳細は覚えてない(爆)。モーサムの百々くんは、ルースターズの「どうしようもない恋の唄」を歌った(はず)。あと、ベンジーはルースターズの「Rosie」と、シナロケの「Lazy Crazy Blues」の計2曲を披露。ベースはウエノという組み合わせが新鮮だ。その後、ベンジーはチバと入れ替わり、ドラムにキュウちゃんが追加。ウエノが引っ込む形で、ルースターズの「Leather Boots」を歌う。その後、ウエノがステージに再登場する形で、かつてのミッシェルのメンバー3人が勢揃い。オーディエンスからはウオオォーッってどよめきが。そんな観客のどよめきも意に介さず、彼らが披露したのはルースターズの「Fool For You」。あぁ、やっぱ彼らは何度見ても格好いいなぁ。

 その後は花笠ステージで、風とロック荒吐 LIVE福島 CARAVAN日本を見る。メインの陸奥ステージのフラカンは、例年だとgdgdになることが見え見えだったので見送り決定(笑)。そして花笠ステージの終演後は、新潟から参加のMMGKさんにご挨拶。彼女は初日だけで帰るそうで、本当に御苦労さんです。そうそう、当日は風が強くて気温も上がらなかったせいか、辺りを見渡せば結構スカスカな状況になってました。ねすさんも無理をせず、ここでいったん帰宅の途に。(以下2日目に続く。)

THE GOLDEN WET FINGERS 「KILL AFTER KISS TOUR」

2013年03月21日 | Live
 THE GOLDEN WET FINGERSのワンマン・クラブサーキット「KILL AFTER KISS TOUR」の仙台公演に行ってきました。仙台公演はツアーの初日ですが、場内はそんなに人混みが激しいわけではなく、結構まったりムードな感じ。一応バンドメンバーを書いときますと、チバユウスケ・イマイアキノブ・中村達也という豪華な面々ゆえ、これっていつ見に行く?今でしょ(笑)。やがて客電が落ちて流れたSEは、シャーリー・バッシーの「Goldfinger」。分からない人には、映画「007/ゴールドフィンガー」の主題歌と言えば分ってもらえるかな。バンドの名前に引っ掛けての選曲がナイス。

 1曲目は「BABY HONEY BEE」。Midnight Bankrobbersでも披露していた曲だけど、このバンドだとまた違った印象。その他、数多くの楽曲を披露したが、アルバムを全く聴いてないので曲名は不明(笑)。ただ、どの曲も全然ヌルくないですよ!昨年のエゾのレポを見ると酷評の嵐でしたが、そういう方はもう一度行ってみた方がいいんじゃないかな。そして、達也さんが4曲目でバスドラを破壊する、というトラブルに見舞われるw や、わざとじゃなくペダルを踏んどったら破れちゃった、みたいな感じでしたけどね。そんなアクシデントも、ケラケラと笑って吹き飛ばす達也さんが最高すぎる。

 アンコールではエゾでも歌った「Teddy Boy」を披露。あ、この曲なら知ってる!TBSチャンネルでもオンエアしてたし(笑)。1回目のアンコールが終わっても食い足りない観客が、二度目のアンコールを求めて拍手を続けると・・・おぉ、戻ってきた!ラストは多分「しまっとけ」ではないかと。曲中でしきりに「しまっとけ!しまっとけ!」と叫んでたし(笑)。終演後、先行アルバムを購入したら曲目に「しまっとけ」と書いてあったので、まず間違いないだろうw

 そうそう、彼らのアルバムはツアー会場で先行販売しているのだけど、「KISS盤」と「KILL盤」とがあって、この2枚は収録曲が違うんだって。で、ツアー会場で先行販売するのは「KISS盤」で、一般流通で売られる「KILL盤」は、5月に発売するそうです。んー、なんて商売上手w 「KISS盤」が欲しかったら、ツアーに行くしかないぜ!(笑)


 THE GOLDEN WET FINGERS 「KILL AFTER KISS TOUR」 in 仙台Rensa(2013.3.21)
(※セットリストは省略)


浅井健一 「Pocky in Leatherboots Tour」

2013年02月08日 | Live
 浅井健一のライブツアー「Pocky in Leatherboots Tour」の仙台公演に行ってきました。今回はソロ名義のアルバム「PIL」をリリース後のツアーということで、当方も新譜をじっくりと聴き込んで準備は万全。会場はいつもの見づらい仙台Rensaということで、ちょっと嫌だったんですが、今回は客の入りがいまいちだったようで、場内の両サイドがカーテンで仕切られており、あの邪魔な柱がなくなってましたw怪我の功名ですなww
 ツアー自体、始まってまだ2か所目ということもあってか、ところどころの演奏で微妙に息が合わなかったり、序盤のほうでベンジーの声が出てないのが気になったなぁ。歌詞を忘れるのはいつものことだけど(笑)。あと、アルバムリリースツアーなんだから、アルバム収録曲は基本全部やろうよ。「青いチョコ」とか「CRAZY PEGASUS」とか「BAD FISH」とか、やってない曲結構あるじゃん!(笑)。こりゃARABAKIで披露してもらうしかないなぁ。
 今回、スカパラの加藤チャーハンがサポートで入ってくれたお陰で、ツインギターでこその楽曲も聴けたのは収穫でした。中でも「SWEET DAYS」は12弦でのフル再現で、生で久々に聴けたのは良かったなぁ。同様に「Sea Side Jet City」とかも聴いてみたかったぞ(・・・と、何気にARABAKI用にリクエストw)


浅井健一 「Pocky in Leatherboots Tour」 in 仙台Rensa(2013.2.8)
1.見た事もない鳥
2.原爆とミルクシェイク
3.BPR
4.OLD PUNX VIDEO
5.危険すぎる
6.FRED & SUSAN
7.MORRIS SACRAMENT
8.そーゆーこと
9.Locker Room's Mirror
10.ガソリンの揺れかた
11.人はなぜ
12.エーデルワイス
13.Mad Surfer
14.SWEET DAYS
15.DEVIL
16.WAY
17.SALINGER
18.LOVE LIVE LOVE
(EN)
EN1.Mona Lisa
EN2.SKUNK
EN3.チキチータブーツ

MANNISH BOYS Presents CRAZY FRIENDS' COMING TO TOWN

2012年10月12日 | Live
 MANNISH BOYSのサーキットツアー「MANNISH BOYS Presents CRAZY FRIENDS' COMING TO TOWN」の仙台公演に行ってきました。アルバム「Ma! Ma! Ma! MANNISH BOYS!!!」を引っさげてのツアーということですが、ねすさんはアルバムを買い損ねた(注・ダウンロード形式で買おうとしたら、ファイル形式がねすさんの携帯プレーヤーの規格に合っていなかった)ので、未聴のままライブに臨んだ次第。でも、ライブが始まればそんなの関係なし!ロックに織り込まれた軽妙な皮肉とエロトーク(笑)が最高すぎる。「バカにすんなよ!」では途中の歌詞を無視して、せっちゃんと達也さんがお互いに「バカにすんなよ!」と感じたエピソードを披露する、というトーク付きのアドリブへ移行。せっちゃんは「仙台駅に着いたらジジババばっかり」(注・翌日は仙台でねんりんピックがあり、これに参加するため全国から多数の高齢者が仙台駅に来ていた。これを指したものと思われる)という暴言を吐くwそれすらも許される愛すべき彼らww
 今回のツアーゲストはSo many tears(茂木欣一、加藤隆志、柏原譲)だったんですが、オープニングを務めただけでなく、MANNISH BOYSの演奏にも飛び入り参加し、スカパラの「君と僕」を披露するサービスぶり。やー、楽しかった。ゲストありのライブながら、19時スタートで終了したのが22時過ぎという濃密ライブ。これは癖になる!機会さえあれば何度でも行きたい!と思わせるコンビネーションの良さ。来年以降もぜひツアーをやっていただきたいなぁ。
 そしてセットリストはごめんなさい!アルバムを聴いてないので今回は省略させていただきます。誠にもって申し訳ない。


MANNISH BOYS Presents CRAZY FRIENDS' COMING TO TOWN in 仙台Rensa(2012.10.12)
(※セットリストは省略)