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Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

椎名林檎 ちょっとしたレコ発2014 ~横浜港へ逆輸入~

2014年05月27日 | Live
 椎名林檎のライブ「ちょっとしたレコ発2014 ~横浜港へ逆輸入~」を見るため、横浜へ行ってきました。今回のライブは、ニューアルバム「逆輸入 ~港湾局~」のリリースを記念して、横浜と大阪の2か所で行われるレコ発ライブなのである。正直、地方の社会人にはキツい日程でしたが、どうにかこうにか都合を付けて参加。チケットが当たらず参加できなかった人のことを思えば、CD先行の末席とはいえ、運よく当選できたオイラが文句言ったらいけませんね(笑)。会場となった横浜大さん橋ホールですが、ねすさんも初体験の会場。横浜港の一角に設けられたこの施設、湾内が一望できて眺めも良く、絶好のロケーション。いやがうえにも期待は高まったわけだが・・・場内に入ってビックリ。客席は全てフラットで段差がない上に、椅子はパイプ椅子。おまけに立つのはご法度ということで、狭いし見づらいし乗れないしという、あまりよろしくない内容の会場であった。場内は最前のAから後方のDまでブロック分けされてあって、それが左右に2つずつ。ねすさんはDブロックでしたが、2列目の通路寄りだったので、まだステージをかろうじて見ることができましたが、ブロックの中の列に配置された人はろくにステージが見えなかったんじゃないかなぁ。さらに、前にデカイ男なんかが座った暁には、もうご愁傷様としか言いようがないかと・・・WOWOWを録画しといて良かったぜ(笑)

 今回のバックバンドは、林正樹(Pf.)、鳥越啓介(B)、みどりん(Dr)、佐藤芳明(Acc.)という面々。林檎さん曰くバンド名は「八九三(はちきゅうさん)」とのこと。党大会のメンバーの一部を持ってきているのは、やはり時間が足りないからなのだろうか(笑)。そんなこんなで始まったライブだが・・・詳しくは当日生中継されたWOWOWの映像でお楽しみいただきたい(爆)。どうせ映像が残っているのだから、オイラが何を書いても仕方ないでしょう(←開き直りw まぁ気になったところを少しだけ触れると、M2「母国情緒」の間奏では突然「ドラゴンクエスト」を演奏したり、M6「喧嘩上等」ではニルヴァーナを演奏したりと、なかなか遊びゴコロたっぷりの内容なのです。そしてレコ発と謳いながらも、本日演奏された楽曲は新譜「逆輸入 ~港湾局~」に留まらず、既発のソロ曲から東京事変まで幅広い内容を網羅しておりました。そういや後で気付いたのですが、今回は1曲もシングル曲を演っておらず、非常に新鮮味溢れる内容のライブだったと思います。M10「天国へようこそ」ではステージ最後方の幕が開き、横浜港の夜景が照らし出されるという演出も。いやぁ、曲のアレンジもさることながら、この演出は非常に素晴らしい!でも客席がフラットなせいか、観客にはあまり見えていないようで、今ひとつ場内に感動が伝わっていない感じ(笑)

 終盤には「東芝EMIガールズの私の相方、宇多田ヒカル嬢がこの度結婚しました。このやり場のない胸の高まりを共有して頂けますか?」というMC後に、「traveling」のカバーを披露。うわーなにこれ、林檎さんってこんなサービス感満点の人だったっけ?(笑)。アンコールでは、バックバンドのために書き下ろしたという新曲「逆さに数えて」を初披露。この曲、6月に発売されるNHKのW杯テーマソング「NIPPON」のカップリング曲となってます。パッと聴いた感じはニュージャックスウィングぽいような印象でしたが、CDバージョンだとまた違うのかな?その辺は発売を待ちたいところです。ラストは「今夜はから騒ぎ」で締め。ところが、このときのバックバンドのコーラスは酷かった・・・(笑) これに比べると、東京事変のメンバーのコーラスがいかに良かったかが分かりますw林檎さんも、曲の途中で「頑張って!」と叱咤激励してましたしww ラストはそんな感じで終わりましたが、全般的にはとてもプレミアム感のある、質の高いライブだったと思います。返す返すも、会場の酷さだけがマイナスポイントだったかな(苦笑)
 この後は、大阪でのレコ発ライブの2公演を経て、秋にはアリーナツアーを開催することが発表されました。うーん、オイラが行けそうなのはさいたまスーパーアリーナくらいかな。できれば2daysとも見たいので、まずは旅費を稼がないとな・・・。


椎名林檎 ちょっとしたレコ発2014 ~横浜港へ逆輸入~ in 横浜大さん橋ホール(2014.5.27)
1.ポルターガイスト
2.母国情緒
3.カプチーノ
4.SG ~Superficial Gossip~
5.労働者
6.喧嘩上等
7.雨傘
8.青春の瞬き
9.望遠鏡の外の景色
10.天国へようこそ
11.とりこし苦労
12.少女ロボット
13.遭難
14.禁じられた遊び
15.愛妻家の朝食
16.化粧直し
17.私の愛するひと
18.traveling(宇多田ヒカルのカバー)
19.主演の女
(EN)
EN1.逆さに数えて
EN2.今夜はから騒ぎ

ARABAKI ROCK FEST.14(2日目)

2014年04月27日 | Live
 そして2日目。今日も晴天で暑い。昨日に増して人出は多いような気がする。まずは朝イチで津軽ステージのThe TRAVELLERS with TATSUYA NAKAMURAを見る。眠気を覚ますグルーヴが心地良い。MCによると、達也さんは昨夜は国分町に赴き、スカートの面積の小さい女の子のいる店に入り、「いやぁ~、この町はいい町だ!」と上機嫌だったらしいw 引き続き同ステージで見た忘れらんねえよは、SEがAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」で場内がドッとウケていたw踊っている女子もチラホラww その後はcoldrainとか、黒猫チェルシーとか、KANA-BOONとかをチラ見したが、感想は省略(笑)。ネットの書き込みやツイッターによると、次の時間帯のマキシマム ザ ホルモンはあまりにも観客が入り過ぎて、陸奥ステージがとんでもないことになっているので、これを避けて花笠ステージのtricotへ。ライジングでは音漏れで聴いただけだが、改めて見ると成り上がってやる感が半端ない女子バンドだなぁ、と(笑)。サウンドは悪くないが、MCが説教臭いのが難点かも(笑)

 遅い昼食を取った後は、ストレイテナーから曽我部恵一へ・・・と思ったけど、暑さで疲れてしまったので、鰰ステージでKEMURIまでのんびり過ごす。KEMURIは、昨年は確か一番大きい陸奥ステージだったような・・・そんな人気バンドをこんな小さい所へと持ってきたためか、モッシュにサークルにダイブと観客が大暴れする度、土煙がモクモクと上がる。いやぁ、バンド名と同じく煙くてのんびり見れる環境じゃないです(苦笑)。続いて同ステージのトリを飾るthe pillows。真っ赤な夕日に映える彼らのサウンド・・・と言いたいところだが、なぜかステージの後方から肥溜めのような香ばしい田舎の香りがwさわおもMCで苦笑いしてましたww ステージのトリということもあって、ラストはアンコールのオマケ付き。アラバキの1回目から出演している彼らは、もうこのフェスには欠かせない存在と言い切ってもいいのでは。

the pillows in 鰰ステージ(17:50-)
1.カーニバル
2.Blues Drive Monster
3.サードアイ
4.About A Rock'n'Roll Band
5.Funny Bunny
6.この世の果てまで
7.ハイブリッドレインボウ
8.No substance
(EN)
EN1.No Surrender

 その後は花笠ステージへ向かい、EGO-WRAPPIN'×番場秀一を見る。開演前には昨年もあったMMGK嬢と合流。今年は2日間の参加ということで、遠いところ本当にお疲れー。そしてEGO-WRAPPIN'のステージは非常に盛り上がった。定番の「パラノイア」や「Nervous Breakdown」の他、未発売の新譜からの「Neon Sign Stomp」や「サニーサイドメロディー」まで、短時間ながら幅広い構成でグッジョブ!「Neon Sign Stomp」はテレ東系ドラマの主題歌で、MCでよっちゃんが「こっち(仙台)では見れるん?」と聞いていたが、残念ながら見れないんですよ・・・トホホ。それにしてもこの花笠ステージ、観客が多すぎ。会場内に入りきらない人が、外の通路にまで溢れる始末・・・というか、同じ時間帯のステージアクトが忌野清志郎のセッション企画しかないんだもの、そらみんなこっちに来るわ(笑)。もう少し分散するようにタイムテーブルを組んでほしかったですね。あと、いい加減に外にモニター付けてくれよと言いたい。まぁ言いたい(笑)

EGO-WRAPPIN'×番場秀一 in 花笠ステージ(19:00-)
1. love scene
2.パラノイア
3.Fall
4.Neon Sign Stomp
5.Nervous Breakdown
6.10万年後の君へ
7.サイコアナルシス
8.サニーサイドメロディー

 EGO-WRAPPIN'が終わった後は、大トリを飾るMICHINOKU PEACE SESSION THE BACK HORN「KYO-MEI×荒吐」を見に陸奥ステージへと移動。ただ、メインステージはそれほど激混みというわけではなく、最後まで見ずに帰る方もチラホラ。うーん、THE BACK HORNをヘッドライナーに据えるという冒険は、大多数にはなかなか理解しづらいのかもしれませんね・・・。ねすさんは直接見なかったけど、エレカシの宮本先生はゲストで出演して、自分の歌を歌ってさっさと帰ったらしいし(笑)、同じくゲストの鬼束ちひろは放送事故レベルの歌声を披露したらしいしw 鬼束さんてば、アラバキの1回目に出たときはこんなんじゃなかったのにwwどうしてこうなったwww ねすさんは遠巻きに眺めていましたが、結局このメインステージは午後8時45分に終了。あれ、タイムテーブルだと午後9時までやるように見えるんですがwむしろ昨年も一昨年も時間オーバーして終わりましたよねwwどうしてこうな(ry

 まとめると、今年は2日間とも晴天に恵まれて良いフェスだったのではないでしょうか。ただ、同じ場所で来年も開催というのであれば、砂埃対策が必要になるということを学習しました。こうやって少しずつ賢くなっていく、と(笑)。来年は15回目のアラバキとなるので、例年以上にサプライズなことをやってくれるのでは、という期待が膨らみます。もちろん、来年も見に行きますよー。


ARABAKI ROCK FEST.14(1日目)

2014年04月26日 | Live
 ねすさんの春の恒例行事となったARABAKI ROCK FEST.14。毎年集客が増えているこのフェスも、今年はついに開催2日間ともチケットはSOLD OUT。夜はお子様連れが消えるのでそれなりに快適ですが、日中はどこを歩いても人、人、人の山。飲食も行列、トイレも行列。もっとマッタリした雰囲気が味わいたいんじゃー!と吠えてもどうしようもないのですけど・・・。それから、今年から磐越ステージの位置が若干変わってしまいました。うーん、これは改悪じゃないのかなぁ・・・昨年までの磐越ステージって、後方に下がるほど小高くなっているので、かなり後ろの位置を陣取ってもステージが見えたんですよ。ところが、今年は完全なフラットのステージ配置で、後方には動線用の通路とキャンプサイトを配置。なにこれ、キャンパーに磐越ステージを見せたいだけやん・・・ライジングの真似とかしなくていいからさぁ、昨年のような快適さを追い求めてくれよー。後ろで椅子に座ってマッタリと聴きたかったねすさんにとって、今年の磐越ステージは非常に使いづらいものとなったため、結果としてほとんど行きませんでした(笑)

 とりあえずceroそれでも世界が続くならカラーボトルと連続で見る。カラーボトルのドラムは宮城県山元町出身で、震災で被害に遭ったように記憶してます。ボーカルは、自分の出番が終わった後に女連れで楽しそうに歩いているのを目撃したので、感想は省略(←ぉぃw その後は昼食を取ったわけですが、とにかく陽射しがきつくて暑い。春というより初夏の陽気です。そのせいか、ソフトドリンクがガンガン売れてしまい、2日目の日中にはほとんどのブースでソフトドリンクが売り切れるという事態に(笑)。あと、晴天が続いたせいで砂埃も酷かったです。スタンディングゾーンはいつも濛々と砂埃が舞ってたし、移動の際も風に乗る砂埃がキツイ。口元をタオルや手拭いで覆いながら歩く参加者の姿は、さながらアルカイダの行進のようw ねすさんも花粉症用に1枚だけマスクを持参していたんですが、今後は2日間分用意しないといけないなぁ、と痛感しました。

 食事の後は、陸奥ステージで電気グルーヴTHE BAWDIESを見る。見るといっても、スタンディングゾーンまで行くのではなく、離れた位置の屋根付きエリアでのんびり聴くような感じですが。だって、暑くて動きたくないんだもん(笑)。その後は、荒吐ステージへ行って、真心ブラザーズを見る。こんなに暑いのに、あえてサマヌーを歌わないYO-KINGは実に素晴らしい(笑)。「どか~ん」と一発打ち上げたり、ニューシングル「I'M SO GREAT!」でオーディエンスを熱狂させたりと、彼らは本当にかっこいい。ラストは「スピード」で締め。高速リーディングの勢いのままに、鰰ステージへと足を運んでBOOM BOOM SATELLITESで踊り狂う。年寄りには堪えるステージングだ(苦笑)・・・続くサンボマスターは後方でのんびり鑑賞。今年のサンボマスターは荒吐ステージだったわけですが、どうみても激混みでキャパが見合っていない。もう彼らは陸奥ステージ常駐でいいんじゃないかなぁ。

 すっかり日も落ちた後は、花笠ステージでROMEO's blood×沖 崇信と、Night with LOU REED -Wild Side of ARABAKI-を見る。ROMEO's bloodは、ベンジーが立ち上げた新バンドですね。しかも、本人がギターからベースに代わるというオマケ付き。いやぁ、どんなもんかと思って見に行ったが、なかなか熱い内容だった。全てが新曲ゆえ、曲名も全く分からないが、感覚としてはPONTIACSのハードな部分に近いのかな。静かな曲もあるにはあったけど、SHERBETSの冷たい深遠な感じとはまた違った印象です。ベンジー曰く、当面ROMEO's bloodはアンダーグラウンドで活動するそうですが、引き続き注目していきたい存在です。続くNight with LOU REEDは、昨年亡くなったLOU REEDのセッション企画。百々和宏や後藤まりこ、向井秀徳らがこのためにアラバキに出演してくれるというのは、本当に嬉しい限りです。代表曲の「Walk on the wild side」や「Sweet Jane」をこのメンバーで聴けるとは思わなかったなぁ。6月にオンエアされるフジテレビNEXTが楽しみですが、いつものパターンだと、全ての楽曲をオンエアするわけではないので・・・。観客のインタビューとか正直どうでもいいんで、その分をキッチリ放送してほしいものです。

 貴重なライブの後は、撤収して大河原町の宿で就寝。今年から宿を大河原町に変えたんですが、これがなかなか良い内容でした。現地までは車で30分だし(仙台駅に戻る場合、最低でも50分はかかる。しかも客の多くが仙台方面に戻るので渋滞する)、宿は新築の匂いがするし(笑)、大浴場もあるし、全部屋wi-fi完備。大河原町にこんなホテルがあったとは!という驚きの内容でした(笑)。明日も天気が良さそうなので楽しみです。(以下2日目へ続く。)

Salyu 10th Anniversary Concert “ariga10”

2014年02月28日 | Live
 Salyuのデビュー10周年記念コンサート「Salyu 10th Anniversary Concert "ariga10"」を、ライブビューイングで鑑賞。できれば現地で見たかったけど、この後にはツアーで仙台に来ることが分かってるし、その公演のチケットも確保済みなので、今回は無理せず近場の映画館で鑑賞しました。今年でメジャーデビュー10周年というけれど、映画「リリイ・シュシュのすべて」の公開は2001年だし、その後に吉祥寺のライブハウス・STAR PINE'S CAFEで歌っていたころをねすさんは見に行っているので、個人的に10周年という感じはあまりしないです。もっと長い時間、彼女の歌声を聴き続けてきているわけで。

 本日のバンドメンバーは、キーボードに小林武史、ギターは名越由貴夫、ベースはキタダマキ、ドラムは伊藤大地、コーラスとパーカッションにヤマグチヒロコという編成。いつだったか、これだけの素材なのだからコバタケは責任を持ってプロデュースしろ、とブログか何かに書いた記憶があるが、10周年まできちんと面倒見てくれて一安心(笑)。課題のMCもそれなりに成長の跡が見られたのも良かった。あ、そういえばアンコールの「風に乗る船」ですが、途中で歌詞が飛んで歌えなくなる、というアクシデントが。10周年の締めにやっちまったな!(笑)と思ったが、まぁ目出度い記念のコンサートなので大目に見よう。

 ただ、セットリスト的には良く言えば集大成、悪く言えば目新しさが少なかったような気も。新曲「ライン」と「アイニユケル」を聴くことができたのは良かったけどね。それと、ライブの終演時間が遅くて、田舎住まいのねすさんにはちょっとシンドい状況だった(笑)。終演が22時になるのなら、できれば開演を18時30分に早めるか、19時の定刻スタートできっちり開演してほしかったなぁ。電車とタクシーを乗り継いで、トータル4千円の追加出費。うーん・・・4千円掛けて自宅に帰るくらいなら、いっそカプセルホテルに泊まっちゃえば良かったなぁ、と後悔。今度からは気を付けよう。何はともあれ、この後は6月のツアーを楽しみに待ちます。


Salyu 10th Anniversary Concert "ariga10" in 中野サンプラザホール(2014.2.28)
イオンシネマ名取に於いてライブビューイング鑑賞
1.be there
2.彗星
3.イナヅマ
4.Tower
5.Dialogue
6.悲しみを越えていく色
7.HALFWAY
8.青空
9.name
10.再生
11.体温
12.Dramatic Irony
13.landmark
14.夜の海 遠い出会いに
15.I BELIEVE
16.ライン
17.コルテオ ~行列~
18.VALON-1
19.新しいYES
20.アイニユケル
21.to U
(EN)
EN1.LIFE
EN2.風に乗る船

椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会

2013年11月29日 | Live
 「椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会」を鑑賞。FC会員限定ライブということで、チケ争奪は党大会以上に激戦だった模様。当然ねすさんもチケが当たるわけはなく、今回は現地には赴かず映画館でのライブビューイングでの鑑賞となりました。とはいえ、セットリストを見ると、こりゃ無理して行かなくても良かったのかな、という気がしないでもない(笑)。開演前のステージ上の楽器を見た瞬間、「もしやこれは・・・党大会とセットリスト同じなんじゃ・・・」という嫌な予感がしたものw

 とはいえ、そこはやはりFC会員限定ライブということで、途中で「茜さす 帰路照らされど…」を入れてきたり、パイセンの谷口崇をゲストに招いての「becoming」と「ありあまる富」を披露したりと、特別な空間が用意されておりました。あとは何だっけか・・・「錯乱」に「罪と罰」、「夢のあと」にアンコールの「歌舞伎町の女王」かな、党大会と違ってたのは。まぁそりゃそうだよね、全くセットリストが変わらないんじゃ、FC会員も暴動起こすだろうて(笑)。あ、そういやスクリーンの向こうにいる林檎さんてば、全然手旗を振らないのよwだったら何で映画館の物販で手旗なんか売るんだよとwwスクリーンの向こうだからって、放置プレイ酷すぎwww

 現地で見た人のライブレポを読むと、プレゼント企画とか林檎さんへのQ&Aとかもあったみたい。勿論、ライブビューイング側には何のことやらでしたけどw(映画館での開演前はPVが垂れ流し状態でしたww) そんなこんなでデビューから十五年を経て、次は二十年目ですか。できれば次回はアコースティックとかオーケストラを離れて、久々に電気式ギターの椎名林檎を見たいと思うわけですよ。特に「自由へ道連れ」をぜひフルメンバーで希望!あと、こんな小さな会場じゃなくて、もう少し大きな会場でやってくれー。もうチケ難民にはなりたくないのよ・・・。


椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会 in 浜離宮朝日ホール(2013.11.29)
イオンシネマ名取に於いてライブビューイング鑑賞
1.都合のいい身体
2.カーネーション
3.カリソメ乙女
4.MY FOOLISH HEART
5.浴室
6.熱愛発覚中
7.茜さす 帰路照らされど…
8.becoming
9.ありあまる富
10.いろはにほへと
11.錯乱
12.罪と罰
13.夢のあと
14.孤独のあかつき
15.(新曲/今(仮))
16.月夜の肖像
17.おいしい季節
18.旬
19.女の子は誰でも
(EN)
EN1.歌舞伎町の女王
EN2.幸先坂

椎名林檎十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会

2013年11月26日 | Live
 「椎名林檎十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会」に行ってきました。本公演ですが、発表された時点から会場のキャパと希望する観客数が見合っていないということもあって、チケット難民が続出。ねすさんはラッキーにも確保組で助かったのですが、一歩間違えば不貞腐れて寝る組に回っていたかもしれないわけで。デビュー十周年の「(生)林檎博」のように、さいたまスーパーアリーナクラスの会場なら問題ないのでしょうが、そうすると今度は「米粒みたいな林檎さんを見るのは・・・」ということを言い始める人もいるわけで。うーん、難しい問題ですね。そうなると、やっぱり全国ツアーで回ってほしいと思うわけですが、過日産まれた御子がまだ小さいから無理かなぁ。

 本日の十五周年ライブ、非常に贅沢かつ濃密なステージだったと思います。冒頭では王冠と煌びやかドレスを身に纏い、まるで貴族のような佇まいで「都合のいい身体」を披露。バックにはピアノとアコーディオンというシンプルな編成ながら、会場の音響の跳ね返りが良すぎるせいか、スカスカな音には感じられない。そこは「さすがオーチャードホール!」といったところですかね。この後、林檎さんはMCで「今日は座っていただいても結構ですので、自由にお楽しみください」みたいなことを言ったためか、観客は最後まで客席に座ったままで見る羽目に(笑)。途中、立とうかと思ったときもあったが、立つと後ろの人に迷惑になるわけで、空気を読んで座りっぱなしという人が多かったんじゃないかな。続く「IT WAS YOU」では林檎さんが自らピアノを弾き、ヴァイオリンで斎藤ネコさんも登場。

 3曲目の「カーネーション」は英詞バージョンで、いつもとはまた違った趣き。特にハープの響きが心地よい。スロウな「カリソメ乙女」を挟み、「MY FOOLISH HEART」ではSOILのドラマー・みどりんも登場。ヴィオラにチェロにコントラバスの響きが加わり、十五周年に相応しい豪贅沢な時間が続く。M6「浴室」が終わると、林檎さんのお色直しの時間を利用した「噂の真相コーナー」が場内に流れる。女性週刊誌で話題になった「極秘出産」についての説明があったわけだが、正直今となっては何をどう説明しても「何をいまさら」感は否めなかったw まぁ、ねすさんとしてはミュージシャン個人のプライベートがどうあろうと、林檎さんの作品に対する信頼は全く揺るがないと思っているわけで、こういうコーナーはそもそも必要だったのか?と感じましたけどね。ライブ終了後に、FC会員サイトで発表すれば良かったんじゃね?

 噂の真相コーナーが終わると、「熱愛発覚中」の演奏がスタート。演奏は生だが、歌は録音の被せというのがなぁ・・・。これは、この後にもう一度あった同コーナー後の「孤独のあかつき」も同様で、できれば生で聴きたかったのが本音。演奏が終わって登場した林檎さん、純白の衣装に包まれて必要以上に胸を強調w嗚呼2列目で良かったww 中盤で披露した「二人ぼっち時間」も「色恋沙汰」も、アルバム「三文ゴシップ」からの選曲というのは嬉しい限り。その他にも栗山千明に提供した「おいしい季節」、ともさかりえに提供した「都会のマナー」といった、これまでのツアーではなかなか聴く機会の少ない曲を選曲。おまけに新曲まで披露してくれて、今回の十五周年という節目のライブを目の当たりにできたことを、とても幸福に思える時間となりました。

 アンコールでは、「丸の内サディスティック」と「幸先坂」の2曲を披露。中でも「幸先坂」はアンコールに相応しい名曲でした。『人はいつも坂の途中 期待を抱え上がり下がり 生きている』・・・年月を経た一つ一つの出来事を噛みしめつつ、朝が訪れる度に僕らはこう思うのだろう。「今日は何かいいことがありそう」、と。この後は、11月28日・29日にFC会員限定ライヴ「椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会」があるわけですが・・・勿論ねすさんはチケット負け組ですので、その模様は職場から歩いて7分の映画館でライブビューライブで楽しみたいと思います。


椎名林檎十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会 in Bunkamura オーチャードホール(2013.11.26)
1.都合のいい身体
2.IT WAS YOU
3.カーネーション
4.カリソメ乙女(TAMEIKE SANNOH ver.)
5.MY FOOLISH HEART
6.浴室
-噂の真相コーナー其の壱-
7.熱愛発覚中
8.二人ぼっち時間
9.色恋沙汰
10.いろはにほへと
11.おいしい季節
12.旬
13.女の子は誰でも
-噂の真相コーナー其の弐-
14.孤独のあかつき
15.都会のマナー
16.(新曲/今(仮))
17.月夜の肖像
18.罪と罰
19.密偵物語
20.殺し屋危機一髪
21.茎(STEM)
(EN)
EN1.丸の内サディスティック
EN2.幸先坂

"BONNIE PINK Coin Toss Tour" -HEADS-

2013年10月11日 | Live
 BONNIE PINKのライブツアーの仙台公演に行ってきました。今回は「Coin Toss」とツアータイトルにあるように、コインを投げて表が出るか裏が出るかというコンセプトで、表(HEADS)では3人編成、裏(TAILS)では5人編成といった、1粒で二度美味しい的なライブツアーになっています。仙台公演は3人編成の「HEADS」公演で、ボニーさんと鈴木正人、八橋義幸によるアコースティックな内容のライブでした。席は全席指定、しかも中央付近だったので非常に良いポジションで楽しめました。

 ライブでは定番の「Do You Crash?」や「Heaven's Kitchen」も、アコースティックバンドで聴くとまた新鮮で違った印象を受けますね。M10「Birthday Girl」のときには、MCで「今日誕生日の人いる?」と客に声を掛け、手を挙げた男性を即興の「Happy Birthday to You」でお祝い。その後に歌った「Birthday Girl」のサビを「Birthday Boy」に変えて歌う、というサプライズ演出付き。手を挙げた男性が本当に誕生日だったのかどうかは疑わしいが(笑)、まぁお前がそうだというならそうなんだろう・・・お前の中ではなw

 中盤にはビートルズやスティングのカバーを織り込むなど、凝った工夫がされてました。ビートルズの「Blackbird」なんて、ライブで聴いた記憶がない(笑)。確か「Bonnie's Kitchen #2」に収録されてたはずだけど。そして本編ラストは、超久々に聴いた「You Are Blue, So Am I」。やっぱ、この頃の歌詞ってもう書けないのかなぁ。詩といいメロディといい、絶妙すぎて涙モノですわ。アンコールは3曲を披露。ラストは文字通りの「good-bye」で締め。シングル「犬と月」に収録されてるはずだけど、これも以前にライブで聴いた記憶はない(笑)

 仙台公演はツアーの初日ということで、独特の雰囲気というか、緊張しがちな演奏もいくつかありました(ボニーさんが歌い出しをミスって、もう一度やり直したりとかw)が、全般的には概ね良い出来だったと思います。今後はこなれていくんでしょうけど。できれば5人編成の「TAILS」公演も見てみたかったなぁ・・・金と暇がないんで、遠征できないけど(笑)


"BONNIE PINK Coin Toss Tour" -HEADS- in 仙台Rensa(2013.10.11)
1.Happy Ending
2.Hurricane
3.Souldiers
4.Walk with you
5.Mirror
6.眠れない夜
7.Do You Crash?
8.Blackbird(The Beatlesのカバー)
9.If I Ever I Lose My Faith In You(stingのカバー)
10.Birthday Girl
11.Heaven's Kitchen
12.Anything For You
13.You Are Blue, So Am I
(EN)
EN1.I just want you to be happy
EN2.A Perfect Sky
EN3.good-bye

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO(2日目)

2013年08月17日 | Live
 そして2日目。今日も天気はあまりよろしくありません。ねすさんの今日のメインは、昨年同様に深夜のRED STAR FIELDなので、それまではタープ内でのんびりとサンステの音楽を楽しみました。トップバッターのKEMURIは、自らの役割を存分に発揮してくれた。これで若年層が疲れて寝落ちすれば、深夜は余計に動きやすくなるわい(笑)。MISIAは久々に見たけど、相変わらず歌は上手かった。東京スカパラダイスオーケストラはさすがの安定感。ゲストに伊藤ふみおが来たりと、フェスならではセッションもGJ!小田和正のときは、タープ内で何を歌うかみんなで予想し合ってましたw その後はEARTH TENTのThe Birthdayまでかなり時間があるので、サンステから流れてくるマキシマム ザ ホルモンをBGMに、テントをお借りして仮眠。そうしないと夜まで体が持たんのよ・・・年を取るって嫌ねぇww

 携帯のタイマーで目覚めた後は、EARTH TENTのThe Birthdayを見るため移動。客入りはそれほどでもないようだけど、それはそれで好都合(笑)。邪魔にならないよう、テントの後方で跳んで歌って叫んでましたw The Birthdayを堪能した後は、RED STAR FIELDへ移動してZAZEN BOYSを見る。リハーサルでは「Honnoji」を演奏したのに、なぜか本番では披露しなかったw そして楽曲の合間合間に、向井がシンセでヴァン・ヘイレンの「Jump」を入れるのが面白いww ZAZENビートにズボッとハマった(笑)後は、すぐ隣のRED STAR CAFEでミッシェルがライジングに出演した時の映像を見る。最初はお客さんもおとなしく見ていたのだが、やがて声を上げ、拳を振り上げ、さながらライブビューイングのような雰囲気に。こういう企画はいいですねぇ。確かライジングでは、かなり前にもこういった上映会企画があったように記憶してるんですが。

The Birthday in EARTH TENT (8/17 22:40-)
1.涙がこぼれそう
2.SATURDAY NIGHT KILLER KISS
3.ROKA
4.ホロスコープ
5.爪痕
6.なぜか今日は
7.Red Eye
8.さよなら最終兵器
9.READY STEADY GO

ZAZEN BOYS in RED STAR FIELD (8/18 00:00-)
1.I don't wanna be with you
2.Asobi
3.はあとぶれいく
4.KIMOCHI
5.COLD BEAT
6.暗黒屋
7.サイボーグのオバケ
8.泥沼
9.RIFF MAN
10.破裂音の朝

 RED STAR FIELDのトリを飾るのは、THE GOLDEN WET FINGERS。正直、集客具合は今ひとつでしたが、チバ・イマイ・達也さんの刻むビートがめっさカッコイイ!つか、結構盛り上がる楽曲も披露したはずなんですが、客の反応がイマイチっぽいのは、おまいらCDを聴いてないせいではないのかとw RED STAR FIELDの饗宴が終わり、テントへ戻るとほとんどの人が死体と化していたwwこれはこれで、ねすさんちょっと寂しい感じwww 今見たライブの話をしようにも、誰も起きていないんだもの(笑) そしてサンステで大トリのMONGOL800が始まる頃、夜が明け始めたものの・・・やっぱり今日も雲が分厚くて朝日は見えない。結局、また今年もライジングサンは出演してくれませんでした。うーん、今年の宿題はまた来年に持ち越しですが・・・なんだかんだで、もうここ3~4年くらい朝日出てないんじゃない?そろそろ昇る朝日が見たいよー!
 そして、今年もお世話になった仲間の皆様、いろいろとありがとうございました。来年は日曜日にすぐ帰仙しないで、札幌市内に連泊します!札幌競馬場がリニューアルオープンするからです!(ぉぃw ただ、オールナイト後の睡魔に負けてしまうかもしれないですが・・・まぁ、その辺はまた来年のお楽しみってことで。

THE GOLDEN WET FINGERS in RED STAR FIELD (8/18 02:00-)
1.BABY HONEY BEE
2.世界中
3.BC1000
4.BACK SHOT SEXY BLUE
5.SIVILATORS
6.砂の時間
7.CHICKS
8.WILD ONE
9.トリオ・デ・ハラペーニョ
10.しまっとけ
11.KILL AFTER KISS
(EN)
EN1.Teddy Boy
EN2.Oh yeah! それが答だ

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO(1日目)

2013年08月16日 | Live
 ねすさんの夏の恒例行事と言えば、もちろんRISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO。昨年は1日間しか参加できなかったので、今年は準備を万端にして無事に2日間を参加してきました。前月のJOIN ALIVEに続き、2か月連続で北海道へ足を運ぶというのは初めてのことかもしれない(笑)。ただ、当日はあまり天気がよろしくなくて、時折り雨が降ったり止んだりの状態。酷いときは、強い風と共に横殴り状態で雨が吹き付けてきます。ずっと降っているわけではないので、足元はそんなにぬかるんではいませんが、天気がこの状態では、日曜日のライジングサンも無事に見られるかどうか微妙なところ。で、仲間のテントを探して今年はスムーズに発見!するも、タープの中には誰もいなかった(笑)。みんな、オイラをぼっちにしないで!w

 SUN STAGEのトップバッターの怒髪天RSR石狩鍋Special、続いてのthe HIATUSをテントサイトで見ながらマッタリと過ごす。仲間とも無事に合流できたし、ビールや焼き肉もゴチになったし、出店でメロンけずりを食したしで、初日としては言うことない(笑)。あとは天気さえ良ければなぁ、と思ったがこればかりはどうしようもない。一息ついた後は、the pillowsを見るためEARTH TENTへ移動。奥田民生とタイムテーブルなのが丸被りなのが惜しまれる。その彼らですが、これでもかと言わんばかりのヒット曲のオンパレードを披露。来年は結成25周年ということで、益々精力的な活動を展開してくれそうで楽しみです。あ、一つだけ言わせてもらうなら、EARTH TENTの外にはモニターを常備してほしいですね。

the pillows in EARTH TENT (8/16 18:40-)
1.この世の果てまで
2.サード アイ
3.アナザーモーニング
4.バビロン 天使の詩
5.LITTLE BUSTERS
6.ハッピー・バースデー
7.ONE LIFE
8.Funny Bunny
9.トライアル
10.ハイブリッド レインボウ
11.LAST DINOSAUR
12.Advice

 その後はテントに戻って、SUN STAGEで演奏中の10-FEETと、その次の仲井戸“CHABO”麗市 Friday Night Sessionをマターリと見る。後者は大層長ったらしいネーミングだが、要はチャボを囲んでのバンドセッションwしかも中身の一部はthe dayだったりするしww チャボには申し訳ないが、ねすさんを始め、タープの中にいた人の殆どが、ステージからの音を肴に談笑していましたwww 深夜のEGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXやサンフジンズはキャンパー限定なので、ねすさんは泣く泣く会場を後にしてホテルへと戻りましたとさ・・・(以降、2日目へ続く。)

aiko Love Like Pop vol.16 ~15th Anniversary~

2013年08月04日 | Live
 aikoのライブツアー「Love Like Pop vol.16」の仙台公演に行ってきました。昨夜は最前列ではしゃぎすぎた(笑)ので、今日は後方の席でとりあえずマッタリと鑑賞。そうそう、この日の昼ごろには宮城県内で最大震度5強を観測する強い地震があったのですが、それにもかかわらず場内にはたくさんのお客さん。aikoの公式サイトにも「公演は予定どおり行う」旨の情報が掲載されて、対応は早かったですね。でも、開演時間が迫ってもJR東北本線は全然動いてなかったから、地域によっては来たくても来れなかった人もいたんじゃないでしょうかね。

 やがて客電が落ちると、ステージ幕にこれまでのライブ映像が映し出され、「カブトムシ」のインストからデビュー曲「あした」のイントロへと繋がりライブがスタート。この流れがいいねぇ。セットリストは一番下に書きましたが、デビュー15周年を祝うかのような楽曲の構成に満足。「恋堕ちる時」とか「お薬」なんて、前に歌ったのいつ以来だよって話だし、メドレーに至ってはインディーズオンリーのメドレー。長く足を運んでいるファンにとっても、これまでの足跡を振り返るという意味で嬉しい内容でした。

 MCでは、フジの27時間テレビで森三中の大島がおっぱいポロリをした、という話をaikoが振っていたwつーか、翌日も公演あるのに、あの時間帯に起きて見てたんかいww その流れでか、場内の観客から「aikoも脱いで~」の声が上がり、aikoは「脱いで言うた奴が先に脱げ!」と反撃していたw そこから話がおかしくなり、aikoは「最近のテレビって、なんでおっぱい出したらアカンようになったんやろね?昔はバンバン出してたよね」と、危ない方向へ・・・終いには、サンテレビの「おとなのえほん」で紹介されるAVコーナーを見ていた、という話題にまで発展していたw

 中盤は恒例となったキーボードの弾き語り。冒頭は、aikoの萌え声による「芦田愛菜だよ!」からスタートww 何のことか分からない人は、aikoの両A面シングル「Loveletter/4月の雨」の初回限定盤に、ラジオCDが付いているので、それをぜひ聴くべし(笑)。弾き語りでは、「どろぼう」と「何処へでも行く」の2曲を披露。そういや恒例となった、観客から集めたキーワードで作る即興曲のコーナーですが、今回はありませんでした。見てる側には楽しいけど、やっぱり作る側にとっては大変なんでしょうなぁ。

 アンコールのラストでは、初心に帰るという意味で選んだというMCの後に「オレンジな満月」を披露。昨夜のLove Like Rock vol.0では1曲目に選んだこの曲、aikoの中ではとても重要な位置付けなのでしょう。1stアルバム「小さな丸い好日」は、ねすさんの中では何度聴いても飽きない名盤だと思ってます。自分は仕事の都合でLove Like Rock vol.6も、Love Like Pop vol.16.5も行けないんで、行く人は楽しんできてください。後は、ひたすら映像化されるのを待ちますんでw

 P.S.デビュー15周年といや、ねすさんの大好きなあの方も該当するんですが、平日に東京で5公演だけって・・・もう少しaikoを見習ってよ(笑)


aiko Love Like Pop vol.16 ~15th Anniversary~ in 仙台サンプラザホール(2013.8.4)
1.あした
2.花火
3.恋堕ちる時
4.お薬
5.milk
6.雨の日
7.鏡
8.三国駅
9.Kiss Hug
10.どろぼう
11.何処へでも行く
12.メドレー(れんげ畑~ひまわりになったら~キスでおこして~ハチミツ~犬になる~Power of Love)
13.クローゼット
14.ボーイフレンド
15.Loveletter
16.beat
17.4月の雨
(EN)
EN1.恋のスーパーボール
EN2.オレンジな満月