本日 駒沢陸上競技場で法政vs大東文化の一戦が行われた。
先に行われた試合において、日大が拓大に勝利したことから、
この一戦に勝てば、4位以上で大学選手権が確定するので、きっと気合が入ってくれるだろうと期待した。
が・・・・結果は以下の通り。
法政 大東
前半 5 24
後半 12 14
計 17 38
法政 惨敗


小生 今日はショックすぎてあまり書く気になれない。
またしても、試合開始早々、それほど慌てるような場面ではなかったが、キックミスでダイレクトタッチとなり、
法政陣内に釘付けとなり、僅か3分でトライを献上。大東の気迫に圧倒される。
大東は勝ってるというのもあろうが、スタンドと一体。応援が素晴らしい。
その後も再三留学生にビッグゲインを許す最悪の展開。
とにかく法政のタックルが甘い。
一方BKも単調。遅い球捌きと浅いラインで、すぐ詰り大東ディフェンスの餌食。
ノッコンなど反則が多すぎ。
(BKも不発)

(竹下主将も懸命にパスをつなぐが・・・)

試合の入りの悪さはもはや当たり前か?
まったく修正されていない。何故同じことを6試合も繰り返してしまうのか理解できない。
相手が帝京、早稲田、明治ならわからないでもないが。
そして、観ていた方のあちこちで聞こえてきたが、全く気迫が感じられない。
そしてそうこうしている間に、15分、22分、24分に不用意なミスからカウンターなどで
立て続けに3トライを奪われる。ため息ばかり。
先の日大戦でも指摘をしたが、あまりに試合の入りが悪いと強豪校なら前半で終わってしまうと
指摘したが、失礼ながら大東レベルにもそれをされてしまった。
30分過ぎ 敵陣5mラインあたりで相手ボールのラインアウト。これが乱れてこぼれたところを
加藤選手が拾ってトライ。
ようやく点が入る。
そして前半終了。
正直、先日の日大戦前半も酷かったが、この試合は、これ迄のどの試合よりも酷かった。
タックルは甘いは、ノッコンなど反則は多いは、全く点が取れる感じがしない。
個々がバラバラで統率がない。
一番見ていてつらいのは、大東選手にみられる勝利への気迫が、法政選手から伝わってこないことだ。
チームを鼓舞する声は小池選手ら下級生の声くらいしか聞こえてこない。
これは見ていて辛いものがあった。
とはいえ、日大戦に見られた後半の巻き返しを祈りながら後半を待った。
そこに不安を感じさせることがあった。
後半選手入場時。大東の選手はまだグランドには姿が見えなかったが、入場口の奥から気合を入れる凄い大きな
声が聞こえてきた。
対する法政は小生が座るスタンドのすぐ真下から淡々と静かに入場してきた。
この温度差が気になっていた。もちろん声を出せば、気合を入れれば勝てるといった簡単なものではないが、
前半の集中力のなさはこうした気迫がつくる物と無縁ではないと思う。
法政 大逆転するにはもう先にトライをとるしかない。
開始早々、敵陣深くに攻め込み5mライン付近からモールを形成。一気に押し込み
西内選手がパワーで持ち込みトライ。
ようやくエンジンがかかる。
(西内選手 相手2人を押しのけトライ)

この後も敵陣に迫り、押せ押せムード。
モールを形成してトライチャンスも何故かFWで行かずに早々とBKに振りノッコン。
その次のモール形成も同様な感じでチャンスを潰す。
更には、敵陣深くでマイボールラインアウト。トライチャンスだったが、これも軽率な連係ミスでまたしても
チャンスを摘み、押せ押せだったが精神的に来るミスで完全に自滅した。
この時1トライでもとれてたら、5点差だったので展開は違っていた気もする。
15分、28分とまたしてもカウンターからトライを献上。もはや勝負あり。
最後 後半途中出場の金選手が素晴らしい突破でトライ。
金選手の気持ちを感じさせる意地のトライがあったが、時すでに遅し。
寂しいノーサイドの笛が鳴った。
これまで見た中で一番出来の悪い試合だった。気迫すら感じられなかった。
「勝ちたくないのか?」「大学選手権がすぐそこに見えているのに何故必死に掴みにいかないのか?」
そう問いたくなる淡泊すぎる試合だった。
一年生は甘口に評価するわけではないが、本当に体を張ったプレーを
必死にしていた。
(留学生NO8を必死に止める小池選手)

それは見ていた人に伝わったと思う。
一方上級生のイージーなミスが多すぎる。それではチームをまとめられない。
拓大戦は上級生が奮起して、チームをまとめ上げなければ勝てない。
また悪夢の入れ替え戦に行ってしまう。
上級生の奮起でチームをまとめてほしい。頑張ってほしい。
すがるような思いである。
頑張れ 法政!!
先に行われた試合において、日大が拓大に勝利したことから、
この一戦に勝てば、4位以上で大学選手権が確定するので、きっと気合が入ってくれるだろうと期待した。
が・・・・結果は以下の通り。
法政 大東
前半 5 24
後半 12 14
計 17 38
法政 惨敗



小生 今日はショックすぎてあまり書く気になれない。
またしても、試合開始早々、それほど慌てるような場面ではなかったが、キックミスでダイレクトタッチとなり、
法政陣内に釘付けとなり、僅か3分でトライを献上。大東の気迫に圧倒される。
大東は勝ってるというのもあろうが、スタンドと一体。応援が素晴らしい。
その後も再三留学生にビッグゲインを許す最悪の展開。
とにかく法政のタックルが甘い。
一方BKも単調。遅い球捌きと浅いラインで、すぐ詰り大東ディフェンスの餌食。
ノッコンなど反則が多すぎ。
(BKも不発)

(竹下主将も懸命にパスをつなぐが・・・)

試合の入りの悪さはもはや当たり前か?
まったく修正されていない。何故同じことを6試合も繰り返してしまうのか理解できない。
相手が帝京、早稲田、明治ならわからないでもないが。
そして、観ていた方のあちこちで聞こえてきたが、全く気迫が感じられない。
そしてそうこうしている間に、15分、22分、24分に不用意なミスからカウンターなどで
立て続けに3トライを奪われる。ため息ばかり。
先の日大戦でも指摘をしたが、あまりに試合の入りが悪いと強豪校なら前半で終わってしまうと
指摘したが、失礼ながら大東レベルにもそれをされてしまった。
30分過ぎ 敵陣5mラインあたりで相手ボールのラインアウト。これが乱れてこぼれたところを
加藤選手が拾ってトライ。
ようやく点が入る。
そして前半終了。
正直、先日の日大戦前半も酷かったが、この試合は、これ迄のどの試合よりも酷かった。
タックルは甘いは、ノッコンなど反則は多いは、全く点が取れる感じがしない。
個々がバラバラで統率がない。
一番見ていてつらいのは、大東選手にみられる勝利への気迫が、法政選手から伝わってこないことだ。
チームを鼓舞する声は小池選手ら下級生の声くらいしか聞こえてこない。
これは見ていて辛いものがあった。
とはいえ、日大戦に見られた後半の巻き返しを祈りながら後半を待った。
そこに不安を感じさせることがあった。
後半選手入場時。大東の選手はまだグランドには姿が見えなかったが、入場口の奥から気合を入れる凄い大きな
声が聞こえてきた。
対する法政は小生が座るスタンドのすぐ真下から淡々と静かに入場してきた。
この温度差が気になっていた。もちろん声を出せば、気合を入れれば勝てるといった簡単なものではないが、
前半の集中力のなさはこうした気迫がつくる物と無縁ではないと思う。
法政 大逆転するにはもう先にトライをとるしかない。
開始早々、敵陣深くに攻め込み5mライン付近からモールを形成。一気に押し込み
西内選手がパワーで持ち込みトライ。
ようやくエンジンがかかる。
(西内選手 相手2人を押しのけトライ)

この後も敵陣に迫り、押せ押せムード。
モールを形成してトライチャンスも何故かFWで行かずに早々とBKに振りノッコン。
その次のモール形成も同様な感じでチャンスを潰す。
更には、敵陣深くでマイボールラインアウト。トライチャンスだったが、これも軽率な連係ミスでまたしても
チャンスを摘み、押せ押せだったが精神的に来るミスで完全に自滅した。
この時1トライでもとれてたら、5点差だったので展開は違っていた気もする。
15分、28分とまたしてもカウンターからトライを献上。もはや勝負あり。
最後 後半途中出場の金選手が素晴らしい突破でトライ。
金選手の気持ちを感じさせる意地のトライがあったが、時すでに遅し。
寂しいノーサイドの笛が鳴った。
これまで見た中で一番出来の悪い試合だった。気迫すら感じられなかった。
「勝ちたくないのか?」「大学選手権がすぐそこに見えているのに何故必死に掴みにいかないのか?」
そう問いたくなる淡泊すぎる試合だった。
一年生は甘口に評価するわけではないが、本当に体を張ったプレーを
必死にしていた。
(留学生NO8を必死に止める小池選手)

それは見ていた人に伝わったと思う。
一方上級生のイージーなミスが多すぎる。それではチームをまとめられない。
拓大戦は上級生が奮起して、チームをまとめ上げなければ勝てない。
また悪夢の入れ替え戦に行ってしまう。
上級生の奮起でチームをまとめてほしい。頑張ってほしい。
すがるような思いである。
頑張れ 法政!!