本日、リーグ戦最後の試合 法政
拓大の一戦が行われた。
折しもこの日秩父宮では、日大
大東の一戦が行われていて、
16点差以上で日大が勝利すれば法政は勝っても大学選手権への道は絶たれる。
13:20頃で日大 14点リードとの速報を聞き、冷や汗が流れる
しかし、結果は7点差で日大勝利ということだったので、法政が勝てば道が開ける。
今日はついている。そう思えた。
そして、いざ拓大戦。
結果は小生の予感的中。
以下の通りだった。
法政 拓殖
前半 6 7
後半 25 5
計 31 12
(得点)
前半 川原田PG⇒川原田PG
後半 松原T(G×)⇒川原田PG⇒西内T(G○)⇒半井T(G×)⇒百武T(G×)
法政勝利


そして道は開けた。
さて、試合内容はこんな感じだった。
(記憶違いがあればごめんなさい)
(前半)
法政やや押し気味だったが、決定力なく攻めきれない。
ただ、大東戦と違い、4年生を中心に気迫は感じる。声も出ているし、特にタックルはいい。
気になるのは、大東戦で負傷した加藤選手の足の具合。
蹴ってはいたが、軸足なだけに、ミスキックや裏を取るキックも取りきれず、
また、トリッキーなパスも含めいつもの精彩がない。
15分 法政陣内Gライン5m手前くらいで拓大外国人ロックのパワーに押され、先制トライを許す。
またしても嫌な雰囲気が流れる。
法政0-7拓殖
その後ややこう着状態続く、法政 BKはラインが詰り、スピードに乗れない。
見ていてトライが取れる気がしない。
FWが敵陣深くでモールを組んでも押しきれない。肝心のところでミスなど、
気迫が空回りの感がある。見ていてストレスがたまる。
25分 相手反則から法政PGを選択。これを川原田選手が決め反撃。
法政3-7拓殖
33分 決め手を欠く感じは相変わらずだが、またしても拓大反則でPGを選択。
これを川原田選手が決め1点差に迫る。
法政6-7拓殖
とにかく喰らいついていくしかない。
しかし、この点差のまま前半終了。
前半、気迫はこれまでの全試合の中で一番感じた。
武者選手は火を噴くような鬼タックルを連発。気迫が凄い。
また多くの選手がいいタックルを決めていた。
先制点以外、外人FWには、仕事をさせていない。
(法政 懸命なディフェンス)

前後半通じて一年生カルテッドがチームを奮い立たせる。
(西内選手猛進)

(小池選手 トライを狙うも3人がかりに止められる 拓大も必死だ)

また金選手も目立つ。猛タックル連発。アタックではスピードにのった体幹の強いランが素晴らしい。
久々スタメンも、1年生とは思えぬ堂々としたもの。
(金選手)

(宮田選手突進 今日は四年生も声を出し、気迫を見せる)

が、BK・FWともに詰め切れない。
スクラムは押しているし、ラインアウトも安定していた。
後半の巻き返しを祈った。
(後半)
後半逆転するには早い時間帯でトライが欲しい。
14分 しかし、後半トライを先にとったのは拓大だった。
法政左サイドゴールラインまで5m位だっただろうか?
拓大は外人を中心にFWでゴリゴリ押してきた。
法政も懸命なディフェンスで耐えてきたが、最後はモールで押し込まれトライされる。
法政6-12拓殖
拓殖に先にトライを獲られてリードを広がり、入れ替え戦の悪夢がよみがえる。
ここでまた入れ替え戦なら、昨年の教訓は活かせないのか???
プライドを見せてほしい。 祈るような想いになる。
17分 しかし法政 金選手の突破から右に展開。最後は松原選手が右サイドに飛び込んで
待望のトライ。
松原選手 初スタメンの期待に応える。Gは失敗。
法政 ようやく反撃の烽火をあげる。
法政11-12拓殖
19分 法政 川原田選手が相手反則から得たPGを決め、法政逆転
法政14-12拓殖
23分 百武選手が素晴らしい突破から拓大陣内深くに切れ込み密集になると、西内選手が
パワーで拓大ディフェンスを突き破り、中央にトライ。Gは成功。
法政21-12拓殖
西内選手の突進は素晴らしい。
拓大は足が止まる。
法政は押せ押せモード突入。
法政側ファンが陣取るスタンドも大歓声。
(西内選手 トライ 相手ディフェンスをものともせず。)

31分 またしても西内選手の中央突破から左展開。竹下選手が引き付け、半井選手へ快心のパス。
関東戦の幻のトライ以降、悩めるトライゲッターがついにトライを決める。Gは失敗
半井選手もアタックだけでなくディフェンスでも貢献。
法政26-12拓殖
(BKもようやく目覚める)

37分 この日、前後半通じて金選手の攻守にわたる活躍が目立つ。
これまでのReでの鬱憤を晴らすような素晴らしい気迫。
この金選手の中央突破から、右に展開。百武選手が振り切って、中央に回り込みトドメのトライ。
また百武選手の後半の活躍も見事だった。
Gは失敗。
法政31-12拓殖
そしてノーサイド。
法政が苦しみながらも、後半爆発。
大学選手権出場へ一歩前進した。
多くのOBの方が駆け付けていた。みんな心配なのだろう。
そのような中、法政選手がプライドを見せてくれた。
決して強かったとは思わない。
しかし、内容はともかく、拓大に負けていない気迫が十分伝わってきた。
武者選手ら3列だけでなく、全選手が気迫ある魂のタックルを見せてくれた。
それが見ていて心地よい。
これでリーグ戦5位が確定し、大学選手権は法政と東北・北海道地区代表の東北学院大学との試合で勝った方が
大学選手権に出れる。
会場は仙台になるようだ。熊谷にならずに本当に安堵した
よく小生の周りで、大学選手権に今の法政は大敗するから出ない方がいいという声を耳にする。
しかし、小生はそうは思わない。
大学選手権を知らいない1、2年生は、この舞台を経験し、強豪と試合をして、仮に大敗したとしても
通じる部分、通じない部分、出れる喜びや悔しさなど様々な経験をした方が来年の為にも良いと思う。
これ以上ない動機付けの舞台になるではないか。
何としても東北学院を叩いて、大学選手権へ出場しよう。
法政の更なる進化を信じている。
頑張れ 法政!!

折しもこの日秩父宮では、日大

16点差以上で日大が勝利すれば法政は勝っても大学選手権への道は絶たれる。
13:20頃で日大 14点リードとの速報を聞き、冷や汗が流れる

しかし、結果は7点差で日大勝利ということだったので、法政が勝てば道が開ける。
今日はついている。そう思えた。
そして、いざ拓大戦。
結果は小生の予感的中。
以下の通りだった。
法政 拓殖
前半 6 7
後半 25 5
計 31 12
(得点)
前半 川原田PG⇒川原田PG
後半 松原T(G×)⇒川原田PG⇒西内T(G○)⇒半井T(G×)⇒百武T(G×)
法政勝利



そして道は開けた。
さて、試合内容はこんな感じだった。
(記憶違いがあればごめんなさい)
(前半)
法政やや押し気味だったが、決定力なく攻めきれない。
ただ、大東戦と違い、4年生を中心に気迫は感じる。声も出ているし、特にタックルはいい。
気になるのは、大東戦で負傷した加藤選手の足の具合。
蹴ってはいたが、軸足なだけに、ミスキックや裏を取るキックも取りきれず、
また、トリッキーなパスも含めいつもの精彩がない。
15分 法政陣内Gライン5m手前くらいで拓大外国人ロックのパワーに押され、先制トライを許す。
またしても嫌な雰囲気が流れる。
法政0-7拓殖
その後ややこう着状態続く、法政 BKはラインが詰り、スピードに乗れない。
見ていてトライが取れる気がしない。
FWが敵陣深くでモールを組んでも押しきれない。肝心のところでミスなど、
気迫が空回りの感がある。見ていてストレスがたまる。
25分 相手反則から法政PGを選択。これを川原田選手が決め反撃。
法政3-7拓殖
33分 決め手を欠く感じは相変わらずだが、またしても拓大反則でPGを選択。
これを川原田選手が決め1点差に迫る。
法政6-7拓殖
とにかく喰らいついていくしかない。
しかし、この点差のまま前半終了。
前半、気迫はこれまでの全試合の中で一番感じた。
武者選手は火を噴くような鬼タックルを連発。気迫が凄い。
また多くの選手がいいタックルを決めていた。
先制点以外、外人FWには、仕事をさせていない。
(法政 懸命なディフェンス)

前後半通じて一年生カルテッドがチームを奮い立たせる。
(西内選手猛進)

(小池選手 トライを狙うも3人がかりに止められる 拓大も必死だ)

また金選手も目立つ。猛タックル連発。アタックではスピードにのった体幹の強いランが素晴らしい。
久々スタメンも、1年生とは思えぬ堂々としたもの。
(金選手)

(宮田選手突進 今日は四年生も声を出し、気迫を見せる)

が、BK・FWともに詰め切れない。
スクラムは押しているし、ラインアウトも安定していた。
後半の巻き返しを祈った。
(後半)
後半逆転するには早い時間帯でトライが欲しい。
14分 しかし、後半トライを先にとったのは拓大だった。
法政左サイドゴールラインまで5m位だっただろうか?
拓大は外人を中心にFWでゴリゴリ押してきた。
法政も懸命なディフェンスで耐えてきたが、最後はモールで押し込まれトライされる。
法政6-12拓殖
拓殖に先にトライを獲られてリードを広がり、入れ替え戦の悪夢がよみがえる。
ここでまた入れ替え戦なら、昨年の教訓は活かせないのか???
プライドを見せてほしい。 祈るような想いになる。
17分 しかし法政 金選手の突破から右に展開。最後は松原選手が右サイドに飛び込んで
待望のトライ。
松原選手 初スタメンの期待に応える。Gは失敗。
法政 ようやく反撃の烽火をあげる。
法政11-12拓殖
19分 法政 川原田選手が相手反則から得たPGを決め、法政逆転

法政14-12拓殖
23分 百武選手が素晴らしい突破から拓大陣内深くに切れ込み密集になると、西内選手が
パワーで拓大ディフェンスを突き破り、中央にトライ。Gは成功。
法政21-12拓殖
西内選手の突進は素晴らしい。
拓大は足が止まる。
法政は押せ押せモード突入。
法政側ファンが陣取るスタンドも大歓声。
(西内選手 トライ 相手ディフェンスをものともせず。)

31分 またしても西内選手の中央突破から左展開。竹下選手が引き付け、半井選手へ快心のパス。
関東戦の幻のトライ以降、悩めるトライゲッターがついにトライを決める。Gは失敗
半井選手もアタックだけでなくディフェンスでも貢献。
法政26-12拓殖
(BKもようやく目覚める)

37分 この日、前後半通じて金選手の攻守にわたる活躍が目立つ。
これまでのReでの鬱憤を晴らすような素晴らしい気迫。
この金選手の中央突破から、右に展開。百武選手が振り切って、中央に回り込みトドメのトライ。
また百武選手の後半の活躍も見事だった。
Gは失敗。
法政31-12拓殖
そしてノーサイド。
法政が苦しみながらも、後半爆発。
大学選手権出場へ一歩前進した。
多くのOBの方が駆け付けていた。みんな心配なのだろう。
そのような中、法政選手がプライドを見せてくれた。
決して強かったとは思わない。
しかし、内容はともかく、拓大に負けていない気迫が十分伝わってきた。
武者選手ら3列だけでなく、全選手が気迫ある魂のタックルを見せてくれた。
それが見ていて心地よい。
これでリーグ戦5位が確定し、大学選手権は法政と東北・北海道地区代表の東北学院大学との試合で勝った方が
大学選手権に出れる。
会場は仙台になるようだ。熊谷にならずに本当に安堵した

よく小生の周りで、大学選手権に今の法政は大敗するから出ない方がいいという声を耳にする。
しかし、小生はそうは思わない。
大学選手権を知らいない1、2年生は、この舞台を経験し、強豪と試合をして、仮に大敗したとしても
通じる部分、通じない部分、出れる喜びや悔しさなど様々な経験をした方が来年の為にも良いと思う。
これ以上ない動機付けの舞台になるではないか。
何としても東北学院を叩いて、大学選手権へ出場しよう。
法政の更なる進化を信じている。
頑張れ 法政!!