昨日の菅平では小雨が降り、肌寒く感じる中、法政vs立正の試合が行われた。
メンバーによるランク分けがしっかり出来ている訳ではないとはいえ、
一昨日の関西学院戦では、あまりにミスが多く、課題だけが多く見つかった試合に思えた。
立正大学では、どのくらい選手が課題を意識して修正できるか? 内容が問われる試合であった。
結果は以下の通り
(法政A)
法政A 立正A
前半 26 7
後半 38 7
計 64 14
前半 今橋T(G○)⇒武者T(G×)⇒鈴木(G○)⇒西内(G○)
後半 西内T(G○)⇒今橋T(G○)⇒岡本T(G○)⇒小池(G×)⇒今橋(G×)⇒宮田(G○)
法政大勝


内容はこんな感じでした。記憶間違いがあればすみません。
(前 半)
・2分 相手大柄な外人FB 中央でボールを受けると右サイドを突き、攻め上がる。
法政は関学戦同様、早くもタックルが甘く、パワーで引きずられ、わずか2分で
トライを許す
。Gも決まる。
リーグ戦開幕の流経には、でかい外人いるので、仮想流経としてみても実に不安。
・7分 法政反撃開始。宮田選手⇒窪島選手と左に展開、最後は今橋選手がトライ。
窪島選手が相手をかわして絶妙のパス。ゴールも決まる。
・17分 相手Gライン5mまで迫ったところでラインアウト。法政キャッチしてモールを組み、最後は
武者選手がトライ。
・25分 鈴木選手トライ ゴール成功。
・35分 左サイドからモールを組み、10m?位一気に押し込み、西内選手がトライ。 ゴール成功。
ここで前半終了。
開始早々、嫌な展開だったが、FWがスクラム、モールで圧倒した。
FWが強いチームならこうはいかないだろうが、相手が格下というのは抜きにしても
関学との久しぶりの試合を経験したことで、だいぶ動きが良くなったことは間違いない。
また、前回できなかった外に展開しようという意図をもってやっている感じを受けた。
タックルはところどころ甘さがあるし、つまらない反則は多いが、修正はされてきている。
後藤選手がよく声をだし、選手も反応して声を出している点は、前回より明らかに違う。
(後 半)
・3分 相手Gライン手前で密集となるも西内選手パワーでトライ。G成功
・11分 立正 法政陣内に攻め込むもボールを蹴られ、無人の立正陣内に転がると今橋選手が素晴らしい
スピードで追いつき、さらに蹴って相手選手とスピード勝負。相手Gラインでタッチしトライ。
体幹も強く、素晴らしいスピード。会場が沸く。
・17分 立正SO 右サイドの法政Gラインめがけて走る外人WTBにキックパス。
法政もディフェンスに行ってるが、高さでとられ、空中からさらにFBにパス。そのままトライ。
外人の身体能力の高さにやられた諦めのつく被トライ。Gも成功。
・21分 立正陣内で、立正ボールのスクラム。出たボールに岡本選手素早い出足でプレッシャーをかけると、相手
焦り、ボールをこぼす。岡本選手拾い、そのまま走りポスト右にトライ。G成功。
いいプレッシャーだった。
・28分 相手22mラインあたりでスクラム。小池選手左サイドを突き、相手を引き摺ってトライ。
凄いパワー。
今日の小池選手は凄すぎ。アタックでは大きくゲインする突破の連続。良く走り、ディフェンスでは
外人相手に怯まず鬼タックルを連発。何度もピンチを救う。今日のMVPは彼だと思う。
・37分 SO猪村選手、右サイド立正Gライン手前にキック。またしても今橋選手、凄いスピードで追いつきトライ。
本日3トライ目。十分な結果を出す。
竹下選手の怪我の具合によっては、両WTBは、半井・今橋の1年生コンビもあるかなって思う。お見事。
・ロスT 相手反則から、相手が整わない隙をついてリスタート。宮田選手トライ。G成功で試合終了。
課題はあるも完勝だった。
網走合宿では試合がなかったので、間隔がだいぶ開いていた。
今日の立正戦では、力量差だけでなく1試合消化したことによる感覚が戻ってきた点を感じる。
動きが全然違う。
今週の試合でメンバーを絞り、更に状態が上がってくれればと思う。
菅平合宿終了後、帰京して更に1試合組む予定があるようだ。
選手は苦しいだろうが、冬に笑うために頑張ってほしい。
頑張れ 法政
メンバーによるランク分けがしっかり出来ている訳ではないとはいえ、
一昨日の関西学院戦では、あまりにミスが多く、課題だけが多く見つかった試合に思えた。
立正大学では、どのくらい選手が課題を意識して修正できるか? 内容が問われる試合であった。
結果は以下の通り
(法政A)
法政A 立正A
前半 26 7
後半 38 7
計 64 14
前半 今橋T(G○)⇒武者T(G×)⇒鈴木(G○)⇒西内(G○)
後半 西内T(G○)⇒今橋T(G○)⇒岡本T(G○)⇒小池(G×)⇒今橋(G×)⇒宮田(G○)
法政大勝



内容はこんな感じでした。記憶間違いがあればすみません。
(前 半)
・2分 相手大柄な外人FB 中央でボールを受けると右サイドを突き、攻め上がる。
法政は関学戦同様、早くもタックルが甘く、パワーで引きずられ、わずか2分で
トライを許す

リーグ戦開幕の流経には、でかい外人いるので、仮想流経としてみても実に不安。
・7分 法政反撃開始。宮田選手⇒窪島選手と左に展開、最後は今橋選手がトライ。
窪島選手が相手をかわして絶妙のパス。ゴールも決まる。
・17分 相手Gライン5mまで迫ったところでラインアウト。法政キャッチしてモールを組み、最後は
武者選手がトライ。
・25分 鈴木選手トライ ゴール成功。
・35分 左サイドからモールを組み、10m?位一気に押し込み、西内選手がトライ。 ゴール成功。
ここで前半終了。
開始早々、嫌な展開だったが、FWがスクラム、モールで圧倒した。
FWが強いチームならこうはいかないだろうが、相手が格下というのは抜きにしても
関学との久しぶりの試合を経験したことで、だいぶ動きが良くなったことは間違いない。
また、前回できなかった外に展開しようという意図をもってやっている感じを受けた。
タックルはところどころ甘さがあるし、つまらない反則は多いが、修正はされてきている。
後藤選手がよく声をだし、選手も反応して声を出している点は、前回より明らかに違う。
(後 半)
・3分 相手Gライン手前で密集となるも西内選手パワーでトライ。G成功
・11分 立正 法政陣内に攻め込むもボールを蹴られ、無人の立正陣内に転がると今橋選手が素晴らしい
スピードで追いつき、さらに蹴って相手選手とスピード勝負。相手Gラインでタッチしトライ。
体幹も強く、素晴らしいスピード。会場が沸く。
・17分 立正SO 右サイドの法政Gラインめがけて走る外人WTBにキックパス。
法政もディフェンスに行ってるが、高さでとられ、空中からさらにFBにパス。そのままトライ。
外人の身体能力の高さにやられた諦めのつく被トライ。Gも成功。
・21分 立正陣内で、立正ボールのスクラム。出たボールに岡本選手素早い出足でプレッシャーをかけると、相手
焦り、ボールをこぼす。岡本選手拾い、そのまま走りポスト右にトライ。G成功。
いいプレッシャーだった。
・28分 相手22mラインあたりでスクラム。小池選手左サイドを突き、相手を引き摺ってトライ。
凄いパワー。
今日の小池選手は凄すぎ。アタックでは大きくゲインする突破の連続。良く走り、ディフェンスでは
外人相手に怯まず鬼タックルを連発。何度もピンチを救う。今日のMVPは彼だと思う。
・37分 SO猪村選手、右サイド立正Gライン手前にキック。またしても今橋選手、凄いスピードで追いつきトライ。
本日3トライ目。十分な結果を出す。
竹下選手の怪我の具合によっては、両WTBは、半井・今橋の1年生コンビもあるかなって思う。お見事。
・ロスT 相手反則から、相手が整わない隙をついてリスタート。宮田選手トライ。G成功で試合終了。
課題はあるも完勝だった。
網走合宿では試合がなかったので、間隔がだいぶ開いていた。
今日の立正戦では、力量差だけでなく1試合消化したことによる感覚が戻ってきた点を感じる。
動きが全然違う。
今週の試合でメンバーを絞り、更に状態が上がってくれればと思う。
菅平合宿終了後、帰京して更に1試合組む予定があるようだ。
選手は苦しいだろうが、冬に笑うために頑張ってほしい。
頑張れ 法政

6月の対成蹊戦を彷彿させる、ランニングラグビーが目に浮かびました!
春から注目している、小池選手の活躍は素晴らしいですね。このまま8のポジション取ってしまうこともあるかも知れませんね。
菅平の残りの試合もランニングラグビーが期待出来ますね!レポありがとうございました。
個人的な感想ですが、怪我さえなければ
AのNO.8は彼が獲ると思います。
関学、立正戦みても圧倒的存在感でした。
一年生ながら大きな声でチームを鼓舞するなど積極性もあり、西内選手同様核となる
選手かと思います。
法政ラグビーを観戦する
機会が少なくなった現在、
熱のこもったレポートは楽しみです。
また古い話になりますが、
60年代から今日まで
法政HB団には花形コンビが存在しました。
SH 大久保(日本代表)
SO 尾崎(日本代表)
森田
桂口(日本代表)
高橋
井口(日本代表)
苑田(日本代表)
中瀬
麻田(日本代表)
森田(日本代表)
日和佐(日本代表)
文字
いずれも法政ランニング・ラグビーを
牽引した名HBです。
特にSOは巧みなパスワークに加え
圧倒的なキック力を誇りました。
今季も過去のHB団に匹敵するような選手
の出現を待ちたいところです。
個人的にはSHは成田選手(サントリー)
のようなスクラムサイドに緊張を与える選手
を望んでいます。
またのレポート、お願い致します。
法政、がんばれ!
法政は素晴らしいHB団が代々いますよね。
私ですと中瀬さん位からわかりますが。。。
今の法政は、HB団が安定しません。
混戦状態で、文字-日和佐選手といった絶対的な存在ではないですね。
そういう選手の一日も早い出現を私も願って
ます。
UPありがとうございます。
流通経済大学との大一番が近付いているということは、立正大学とのジュニアの開幕も迫っているということです。欲を言えば、Bチームこそ圧倒して欲しかったのですが、贅沢ですかね…
わずか1日でガラリと変わったとのこと、残りの日々で充実した準備を期待したいです。
合宿後のもう1試合、気になります。
気がつけば、早いもので1ヶ月切りましたね。
課題もまだまだありますが、実質6月スタート、しかも大きく変わった環境の変化を思えば
頑張ってきたと思います。開幕の強敵撃破に向けて、頑張ってほしいですね。
あと上級生の奮起も欠かせませんね。
おはようございます。
同じようにジュニアも開幕も迫ってますね。
ランク分けはこれからしていくのでしょうが、
層の薄さを感じます。
Bが底上げしないと、これからの長い戦いで
Aは息切れになってしまいます。
ですから、今後のBのメンバーをどうするか?
まずは今週のメンバー 注目ですね。